TAJIHM の 兵庫の山めぐり <摂津 
 
一本松山   いっぽんまつやま 301.3m 猪名川町
 
1/2.5万地図 : 武田尾
 
【2023年2月】 2023-25(TAJI&HM)
 
   猪名川町北田原より  2023 / 2

 2023年に入って北摂の山を登りたくなり1月は古宝山を登ったのだが、2月に入ると別の山を登りたくなった。そして地図を眺めて決めたのが一本松山だった。理由は簡単で近くに道の駅「いながわ」がありアプローチが易しいと思えてのことだった。当然手頃な山であることも理由だった。道の駅からは地図に破線が描かれている北尾根を辿ることにした。古宝山のときと同様に新名神道を走って宝塚北スマートICを通過すると、後はナビのままに走って道の駅「いながわ」に着いたときは11時過ぎになっていた。道の駅の片隅に車を止めると、始めに一本松の住宅地を目指した。県道68号線を南西へと歩くと、すぐに猪名川に架かる万膳橋を渡った。その先で住宅地への道に入ったが、そのときも猪名川の支流、川床川の緑橋を渡った。住宅地を南端の位置まで歩くと、歴史街道の標識が現れた。その先の沢沿いの小径を指しているようだった。行き先は銀山となっており、2.4km先だった。その沢沿いの小径の他にもう一つ一本松山側に小径を見たので、そちらの小径に入った。はっきりとした山道だったが、その小径をすぐに離れて左手の斜面に取り付いた。あくまでも破線のコースを目指すためだった。その斜面に赤テープがあり、その赤テープを追うように登って北尾根に出た。後は尾根なりに真っ直ぐ山頂を目指した。期待したほどの尾根道は無かったが、ヤブコギになることも無く灌木の尾根を登って行けた。ときに細々とした小径を辿れることがあった。背後に展望が現れると、そちらに端正な山が眺められた。そのときは分からなかったが、後で調べると滝王山のようだった。尾根上にはシダの茂る所があり、そこは迂回して歩いた。山頂が近くなると破線の通りに少し西に向かうようになったが、その破線コースを途中で離れて北西側から真っ直ぐ山頂を目指した。ただ歩き易そうな所を選びながらの登りで、軽いヤブコギと言った感じだった。シダが現れても足で払う程度で歩けた。その感じで一本松山の山頂に到着した。三角点周りは開けていたが、周囲は植林が囲んでおり展望は無かった。それでも探ってみるとシダヤブの中に入ってだったが、南の方向に展望を得て城山を望めた。その山頂では南西方向から来ている登山道を見た。一休みを終えると、その南西尾根に付く登山道で下山とした。尾根道ははっきりとしており、途中シダ帯を通ることがあっても道が分かり難くなることは無かった。そして地図の実線路に合流することになった。実線路は歴史街道のようで、それを辿れば始めに歩いた住宅地に出ることになる。実線で描かれてはいたが、実際は山道と言っても良さそうだった。作られた当時は遊歩道として整備されたのか、丸太の階段の部分もあった。その易しい道を緩やかに下るとあって、いっそうの易しさだった。下っていると右手に一本松山を見るだけでなく、前方に展望の広がることがあった。往路コースで見た滝王山だけでなく、その左手には堂床山も眺められた。曇り空ながら視界は悪くなかった。下っていると登山道が二手に分かれた。そこは右手の小径に入って小さな沢を渡った。そして沢の右岸路を歩いた。もう一つの小径は左岸側を続いていた。その二つの小径は沢を挟んで平行して続くと、歴史街道の入口に着くことになった。一本松の住宅地に入ると、そこから道の駅までは午前に歩いたコースだった。この日の下山コースなら易しく山頂に立てると分かった一本松山だった。
(2023/2記)
<登山日> 2023年2月3日 11:22道の駅いながわスタート/11:28歴史街道入口/11:37北尾根に出る/12:06〜33山頂/南西尾根を下る/12:45歴史街道に出る/13:13歴史街道入口/13:19道の駅エンド。
(天気) 薄曇りから曇りへと変わった。山頂の気温は8℃で、風は僅かだった。視界は良かった。
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道の駅「いながわ」に着いて、その片隅に車を止めた 道の駅から県道68号線側に出たとき一本松山を眺めた 一本松山の北尾根を目指して、県道を西へと歩いた
左手に現れた橋は川床川に架かる緑橋で、その先が一本松の住宅地だった そこまで道の駅から100mだった その先は銀山
(青木間歩)に通じていることが分かった
一本松の住宅地に入ると、住宅地の南端へと向かった

南端に着くと、そ
こに歴史街道の標
識を見た 沢沿い
の小径を指してい
るようだった

ただ、山側にも小
径があった

そこにも道標が立
っており、歴史街
道が銀山に通じる
道だった
北尾根に出るため、山側の小径に入った すぐに小径を離れて、左手の斜面に取り付いた か細い杣道を辿るが、赤テープは見かけた
北尾根に出るも、はっきりとした尾根道は無かった
灌木の小枝を除けながら歩き易い所を登った
シダヤブが現れると、そこは回り込んで通り過ぎた 登るうちに木々の少ない所が現れた そこからは少し展望が得られた
西には大日山に通じる尾根が眺められた 背後に見えた端正な山は滝王山のようだった 登るうちにまた展望の良い所が現れた
見えていたのは北西方向だった 愛宕山の右手もちらりと見えていた
ときにシダヤブを横切ったが、膝丈程度だった ときおり赤テープを見た 北尾根を離れて西面側へと巻くことになった
北東の位置まで歩くと、そちらから山頂に向かった 大きなシダヤブを現れると、そこは迂回した 最後は膝丈までのシダの中を歩いて山頂に近づいた

一本松山の山頂に
着いた 中央は開
けていたが、植林
が多くあり、展望
は無かった

四等三角点(点名
・一本松)を見る
山頂の南側にシダの茂る所があり、その中に入って漸く展望を得た 左の写真の中央部を大きく見る
山頂に山名標識を見た 下山は南西尾根上に続いている小径を下ることにした すぐにはっきりとした道として歩けるようになった
ときにヤブっぽくなったが、道ははっきりしていた 道幅が広くなってきた 広い道に合流した それは歴史街道だった
歴史街道を北へと歩けば、道の駅に戻れるはずだった 木々の隙間から、前方に滝王山が見えていた 開けた所が現れた
その開けた場所は展望が良かった 北北西から北北東にかけての眺めだった
愛宕山の背後に見えるのは大野山のようだった 丸山に建つ反射板が見えていた 滝王山がすっきりと眺められた
三草山を大きく見る 登山道は以前は遊歩道だったと思える所があった 右手に一本松山の山頂を見た
下るうちには北東方向も眺められて、ちらりと明検査を見た
妙見山の辺りを大きく見る 階段の下りが続いた 標識が立っていた 道の駅まで500mだった
岩が目立っている展望地が現れた そこからは三蔵山が見えていた 登山道の傾斜が増してきた
また階段となった 沢そばに下りてきた 左岸側に道はあったが、沢を渡って右岸側に出た
歴史街道の入口に戻ってきた ここで左岸コースと合流した 一本松の住宅地を抜けて行く 県道68号線に出ると、道の駅が見えてきた