◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <東播磨編> ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高御位山 | 304.2m | No.10 | 加古川市 高砂市 |
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たかみくらやま | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鷹ノ巣山 | 264.0m | No.9 | 姫路市 高砂市 |
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たかのすやま | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/2.5万地図 : 加古川 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2019年1月】 | 2019-08(TAJI&HM) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
南麓の阿弥陀町より 2019 / 1 |
冬の快晴の日は陽射しの暖かさを甘受出来る山を登るのが一番で、それに叶う山の一つが高御位山だと思っている。陽射しを遮る木々が少ないため夏が我慢の登山となるが、冬は瀬戸の海を眺めながら陽射しの快さを満喫出来ることになる。その考えで向かったのは2019年に入った新年の7日目のことだった。 この日は朝から澄んだ青空が広がっており、勇んで高御位山に向かった。但し高御位山だけでは簡単過ぎるので、鷹ノ巣山と併せて登ることにした。この日のスタート地点は新阿弥陀池の駐車場。そこを起点に西へと歩いて鹿島神社をまずは目指した。そのハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたい。まだ初詣客が大勢詰めかけていた鹿島神社に入って本殿で安全登山の祈願を済ませると、背後の尾根へと遊歩道を登った。40mも登れば尾根で、そこで尾根道に合流すると北へと向かった。すぐに現れたのが展望台で、足下に鹿嶋神社の大鳥居を見た。その先から百間岩の露岩登りが始まった。上空に雲はほとんど見られず、期待通りに陽光の暖かさを甘受しながら登った。210mピークで一休みをとると、後は休まず登って鷹ノ巣山の西峰、本峰、東峰と過ぎた。その鷹ノ巣山を歩いているとき、急速に雲が増えてきて、短時間のうちにほぼ曇り空に変わってしまった。これも冬にはよくあることだった。曇り空になると途端に薄ら寒くなってきて、その寒さを我慢しながらの尾根歩きになってしまった。どうも陽射しを楽しむのであれば、午前中に下山を終えるよう登るのが正解ではと思えた。ただ尾根道は易しいとあって気楽な尾根歩きではあった。鷹ノ巣山本峰から高御位山までは40分ほど。薄暗さのある高御位山山頂で軽い昼食をとると、下山は少し戻って反射板が建つ位置から長尾コースの尾根に入った。長尾コースはほぼ露岩地になっており、岩場の下りが続くことになった。その長尾コースではときおり陽射しを受けることがあった。また尾根の南面側を下るとあって北風を受けることは無くなり、適度な暖かさを感じながら下って行くことが出来た。 (2019/4記) |
<登山日> | 2009年1月7日 | 9:45新阿弥陀池駐車場スタート/10:15鹿嶋神社/10:40[210m]ピーク/11:06鷹ノ巣山/11:48〜12:04高御位山/12:25[36番]鉄塔/12:42エンド。 | |
(天気) | スタート時の空は快晴で、雲は僅かしか見なかった。陽射しに暖められた尾根の気温は15℃ほどあった。少し吹く風が快かった。快晴の空が鷹ノ巣山を過ぎた頃より一気に雲が増えて空の八割以上を占めるまでになってきた。気温も下がって高御位山山頂では9℃だった。風も少し強くなったようだった。視界はまずまず良かった。 | ||
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