登山記録:2019年(1月〜6月)     

No. 月 日 山 名 感  想
001 1/ 1  京見山(姫路市)   <京見町西口→山頂→京見町中央口>

002

1/ 1

 書写山(姫路市)
 昼の空は快晴でした。その空を見て午後も山を登りたくなりました。そこで正月気分も味わおうと書写山に出かけました。東坂コースを登ろうとロープウェイの駐車場に向かいましたが、駐車場は満車で駐車するまでに暫く待つことになりました。当然ロープウェイは大賑わいでした。こちらは少し離れた東坂コースに向かいますと、登山道は今までに見たことも無いくらい大勢の人が歩いていました。ロープウェイの山上駅に出ますと、参道に入って円教寺に向かいました。仁王門を通って摩尼殿へ。摩尼殿からは背後の斜面を登って山頂に立ちました。そして大講堂が建つ広場へと下りて摩尼殿に戻ってきました。下山は再び東坂コースを歩きましたが、まだまだ登ってくる人に出会いました。

003

1/ 2

 苫編山〜籾取山
     (姫路市)
 電車でアプローチ出来る山としてJR英賀保駅を起点に苫編山を登ることにしました。始めに本徳寺廟所墓地へと歩いて行き、墓地の中を登って山崎配水池の前に出ました。そこから尾根歩きを開始して北東へと苫編山を目指しました。小さなアップダウンを繰り返して苫編山に立ちました。その苫編山の手前には広々とした岩場のテラスがありますので、そこで昼休憩としました。その後は更に東へと歩いて157mピークに立ちました。そこまで来れば籾取山はごく近い距離です。そこで籾取山までをピストンしました。再び157mピークに立ちますと、南東へと下って四ツ池のそばに下りてきました。後は四ツ池の縁を回って英賀保駅へと戻って行きました。

004

1/ 3

 点名・竹原(相生市)
 相生市の気になる山として相生墓園の北に位置する237mピーク(点名・竹原)を訪れることにしました。墓園の最上部からスタ−トしました。巡視路があって165mピークまで無難に歩けました。その先もうっすらとながら小径があり、軽いヤブコギ程度で歩けました。ただ山頂は樹林に囲まれて展望の無い平凡なピークでした。その展望は山頂手前に少し開けた所があって、そこは天下台山の展望台でした。その風景を眺めながら昼食としました。下山は往路を辿ったつもりでしたが、西の尾根に入ってしまいました。大蔵山が見えたことで誤りに気付いて軌道修正しました。少しの時間をロスしただけで墓園に戻ってきました。

005

1/ 4

 東山(宍粟市)
 兵庫全域で晴れとの天気予報を見て、雪山を登ることにしました。向かったのは兵庫の雪山では入門コースと言えそうな東山です。メイプルプラザの駐車場を起点として東山尾根コースの登山口に向かいました。尾根の積雪は30〜40センチ程度で、そこにはっきりとしたトレースが付いていました。おかげでスノーシューを履かずとも楽々と歩けました。ただ途中から足慣らしのためにスノーシューを履きました。登山口から約70分で山頂でした。この日は快晴の上に視界は澄んでいるとあって、瀬戸の島々も眺められました。十分に展望を楽しんだ後は、周回コースにしようと東山登山コースで下山としました。この下山では登山口に着いた後に少し道を誤って、東山名水まで歩いてしまいました。
006 1/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
007 1/ 6  京見山(姫路市)  <大山咋神社→山頂→京見町西口>

008

1/ 7

 鷹ノ巣山〜高御位山
     (高砂市)
 快晴の高御位山を楽しむことにしました。新阿弥陀池の駐車場を起点にまずは鹿嶋神社を目指して歩き出しました。鹿嶋神社はまだ初詣の賑わいがありました。その神社の裏手の遊歩道を登って尾根に出ました。快晴の下で百間岩の露岩登りを楽しみました。快晴の尾根歩きを楽しめるものと思っていますと、上空は鷹ノ巣山を過ぎた頃より急速に曇ってきました。風も冷たさを増してきました。薄暗くなった空の下で高御位山の山頂に立ちました。そのためすっかり寒々しくなった中での昼食となってしまいました。昼食を済ました後は、反射板の位置まで戻って、そこより長尾コースに入って下山としました。この尾根でも露岩歩きを楽しめました。

009

1/ 8

 古城山(朝来市)
 冬に竹田城跡訪れることにしました。竹田の町に入り竹田まちなか観光駐車場から歩き始めました。その駐車場はがら空きでした。そのはずで登山道の入口に来ますと、竹田城跡は4日前から2月いっぱいまでは冬期間につき入場禁止とありました。ただせっかく来ましたので、城跡の入口までをピストンすることにしました。登山道は丸太の階段部分が多くありました。雪の心配をしていましたが、ほぼ見かけません。車道に合流しますと、その先がチケット販売所で当然無人でした。ただその先も通行出来ましたので、大手門まで歩くことにしました。大手門まで来ますとまだ歩けましたので、無人の城跡を歩いてとうとう山頂に立ってしまいました。山頂で展望を楽しみますと、下山はそそくさと往路を戻りました。

010

1/12

 高倉山(たつの市)
 曇天でもあり近くの低山を登ろうと新宮町の高倉山に出かけました。今回も南東尾根を登ることにしましたが、スタート地点は妹背神社の前からとしました。始めに作業道を歩いて尾根端の登山口に着きました。尾根に取り付きますとずっと尾根道が続いており、目印テープも途切れずに付いていました。歩き始めてから55分で山頂でした。山頂は南東から南にかけて展望があり、遠くは瀬戸の島も望めました。ただ休むうちに雨粒が落ちてきましたので、長居をせず下山としました。下山も往路コースを歩きますと、40分で戻ってきました。
011 1/13  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

012

1/19

 矢筈山(西脇市)
 西脇市の矢筈山を14年ぶりに登ることにしました。東麓側は矢筈の森公園として整備されて遊歩道が山頂まで出来ています。山頂への遊歩道は二つあり、往路はふれあい広場を通ってどんぐりロードを登って行きました。コースはつづら折れの道になっており、易しいまま山頂に立ちました。この日の視界は澄んでおり、山頂からの好展望を十分楽しみました。三角点ピークにも立ち、その後は縦走路に入って290mピークまで歩きました。そこは見晴らし台の名が付く所ですが、展望は良いとは言えませんでした。そこで昼休憩を済ませますと、引き返して再び矢筈山の山頂に立ちました。下山はもう一つの登山ロードを下りました。こちらも易しい道でした。
013 1/20  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

014

1/23

 カーラ岳(石垣島)
 8年ぶりに石垣島に来ました。この日から三日間は晴れるとの天気予報を信じて直前に決めた石垣島山行です。空港に着いたのは10時半。空は快晴でした。レンタカーを借りて早速向かったのは、空港にごく近いカーラ岳です。標高は140mも無い小さな山ですので、尾根に出るのに少し手間取りましたが、20分も歩けば山頂に立てました。快晴の空の下、足下に石垣空港を、そして東にはエメラルドブルーの海が眺められました。下山は登山道を正しく辿って戻りました。

015

1/23

 野底岳(石垣島)
 カーラ岳からの下山を終えて次に向かったのは野底岳です。8年ぶり二度目の登山となりますが、晴れた野底岳を登りたいとの思いからです。前回と同様に野底集落からのコースを登りました。いかにも沖縄らしい亜熱帯の樹林を登って行きますと、40分ほどで山頂でした。春のような暖かさの中で360度の展望を楽しみました。野底岳には林道からの近道コースがあり、そちらからは観光する感じで軽装の若い人が入れ替わり立ち替わり登ってきていました。下山は33分でした。

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018

1/24

 於茂登岳(石垣島)
 石垣島山行の二日目は於茂登岳に向かいました。二度目です。野底岳と同じく晴れた於茂登岳を味わいたいとの思いからです。始めは雲の広がる空でしたが、登山道を登るうちに晴れてきました。そして山頂へ。ところが山頂に立ったときこそ晴れていた空が、すぐに曇ってきました。そして薄暗い山頂となりました。今少し晴れの山頂を楽しみたく暫く待つことにしました。待つこと40分で願い通りに青空が広がってきました。その明るくなった山頂で改めて展望を楽しみました。

017

1/24

 久宇良岳(石垣島)
 於茂登岳からの下山を終えますと、すぐに北へと向かいました。伊原間を過ぎた先にあるのが久宇良岳です。中腹まで林道が通じていましたので、林道終点まで車を進めました。林道終点は丘になっており、そこは素晴らしい展望地でした。青い海が思いっきり眺められました。その後は久宇良岳を目指しましたが、けっこうヤブっぽい登山となりました。山頂もすっかり雑木ヤブでした。下山を終えて展望で改めて大海原の風景を楽しみました。

018

1/24

 点名・バンヤ崎
     (石垣島)
 この日は最後に石垣島最北端の平久保崎を訪れました。その平久保崎の近くに100mに満たない三角点ピークがあります。序での感じでその小さな丘を登りました。すっかり牧草に覆われた草ヤブの丘でしたが、10分ほどでピークに立てました。高い木は全く無いとあって、蒼い丘と蒼い海の風景が広がっていました。何とも旅情を感じさせられました。ピークにはソテツの木があり、鈴なりの実を付けていたのも印象的でした。

019

1/25

 屋良部岳(石垣島)
 石垣島山行の三日目は快晴の空で朝を迎えました。その空の下で山頂展望を楽しもうと屋良部岳を林道からのコースで登ることにしました。最短コースですがコースは急坂続きでした。それでも登山口から10分とかからず山頂でした。山頂のそばには岩場のテラスがあり、大展望を楽しめました。石垣島の風景だけでなく西表島も眺められました。下山は往路を戻りました。急坂の下山は早く、登山口まで6分でした。

020

1/25

 ぶざま岳(石垣島)
 屋良部岳から下山しますと、すぐに崎枝地区に移動してぶざま岳を目指しました。コースはずっと林道を歩くことになっていましたが、林道は廃道になっており山道歩きと変わりませんでした。その林道コースの途中で岩場への寄り道コースがありそちらに立ち寄りました。そこも屋良部岳と同様に岩場がテラスのようになっており、川平湾を中心として屋良部岳に負けないパノラマ展望を楽しめました。その後は林道コースに戻ってぶざま岳へと向かいました。林道は進むほどに山道の様相となりました。山頂への道はちょっとしたヤブコギ登山でした。山頂はすっかり雑木に囲まれており、ピークハントとしての山頂でした。下山はひたすら林道を歩いて戻りました。

021

1/25

 前嵩(石垣島)
 この日三つ目の山は前嵩ですが、ぶざま岳登山口から前嵩登山口までの移動時間は数分でした。この前嵩は二度目です。途中から沢沿いコースに入りますとシダ類の多い道となり、いかにも沖縄の山を登っている雰囲気がありました。晴れた空の下、登山口から32分で山頂でした。山頂からは間近に川平湾が眺められましたが、すぐに曇り空に変わってしまいました。その後は電波塔のピークに立ち寄りました。後は下山へと向かったのですが、空は再び晴れてきました。そこで改めて山頂に立ちました。そして晴れた川平湾を眺めました。

022

1/25

 バンナ岳(石垣島)
 前嵩の登山を終えますと既に15時半になっていましたが、石垣市街に戻る前にこの日の4番目の山としてバンナ岳に向かいました。但しハイキングをする気力は残っていません。それでも山頂には立ちたく、そこで山頂そばにあります展望台まで車を進めて、散歩の感じでバンナ岳山頂に立ちました。そのときは曇り空でしたが、展望台に戻って佇むうちに空は快晴に変わりました。そこで改めて山頂に立ち、序でに三角点の前にも立ちました。
023 1/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
024 2/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

025

2/ 2

 達磨ヶ峰(朝来市)
 和田山町辺りの山を登ろうと生野町まで来ますと、白い達磨ヶ峰が目に飛び込んできました。その姿を見て急に登りたくなりました。登山口駐車場にスムーズに着くことが出来、その先の登山道にははっきりとしたトレースが付いていました。どうやら先にグループが登っているようでした。おかげで新雪にもかかわらず気楽に登って行けました。空は快晴で、辺りはすっかり雪景色です。登るうちに樹林を抜け出ますと、周囲の山並みが眺められるようになりました。登山口から50分で山頂に着きました。少し先をグループが段ヶ峰を目指してラッセルしていました。こちらは先へと進む気は無く、達磨ヶ峰に立ったことで満足です。後は往路を引き返して下山としました。

026

2/ 2

 宮山(宍粟市)
 午前に雪の達磨ヶ峰を登りましたが、もう少し歩きたくなりました。そこで坂ノ辻峠を越えて宍粟市に入り、一宮町の宮山を登ることにしました。スポニックパーク一宮に入って体育館のそばからスタートしました。登山道は概ね植林地に囲まれていますので、趣は少ないコースです。それでも山頂に立ちますと好展望を楽しめることになりました。この日の視界は澄んでおり、山並みがくっきりと眺められました。生栖の行者山の姿が優美でした。下山はすんなりと往路を戻りました。
027 2/ 3  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
028 2/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
029 2/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

030

2/ 9

 向山〜前山(岡山県)
 曇り空でもあり、ヤプっぽい低山を登ることにしました。向かったのは備前市の片上湾に近い前山です。真魚市を起点に難田集落に入りました。尾根道につながる路地が分からず、適当に斜面に取り付きました。尾根に出ますと尾根道を登って行けました。登るうちに展望が現れて多島海の風景が眺められました。最初に着いたピークは向山です。そこは展望がありませんでしたが、前山に向かい出すとまた瀬戸の海が眺められるようになりました。但し前山に近づくほどに灌木ヤブの中を歩くことになりました。前山に着きますと、そこは開けており好展望地でした。曇り空でしたが、来て良かったと思える展望に満足でした。下山はすんなりと往路を戻りました。そして最後まで小径を辿って柳青院のそばに下りてきました。

031

2/10

 寺山〜毘沙門山
     (赤穂市)
 赤穂市と備前市との県境尾根でまだ登っていなかったのが毘沙門山でした。近くの寺山と併せて登ることにしました。スタート地点は寺山集落に近い中ノ池からです。始めに林道を歩いて県境尾根に着きました。尾根歩きに入りますと、尾根道を南へと辿って行きました。途中の340mピークからは県境尾根を離れて寺山に立ち寄りました。再び県境尾根に出ますとヤブっぽくなりました。しかもイバラ混じりです。それでも目印テープgあり、踏み跡程度の小径を辿れました。また展望が開ける所もありました。毘沙門山に着きますと、そこは展望の無い山頂でした。下山は忠実に県境尾根を辿って戻りました。
032 2/11  京見山(姫路市)  <才登山口→泣き坂峠→山頂→鉄橋→京見町西口>
033 2/17  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→京見町西口>

034

2/18

 日名倉山(宍粟市)
 雪の日名倉山を登ることにしました。簡単に登ろうとベルピール自然公園に向かいました。アクセス道路は除雪されており、公園の駐車場に無事着けました。そこからの登山コースは雪は少な目で、トレースもあって易しく登って行けました。天気は穏やかで風もありません。おかげで35分で山頂に着きました。山頂は地表の現れている所もありました。北には後山の尾根がくっきりと見えていました。その右手は真っ白な氷ノ山です。その風景を見ながらのんびりと過ごしました。下山はすんなりと往路を戻りました。下りはいっそう簡単で22分で戻ってきました。日名倉山は何とも簡単な雪山でした。
035 2/18  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

036

2/23

 城山(姫路市)
 この日は昼が近くなって快晴となりました。午後のひとときを過ごせる山として香寺町の城山に向かいました。恒屋城跡がある小さな山です。その城跡はごく最近整備されたようで、登山口には駐車場もありました。登山道も整備されており、幟が多く立っていました。中間地点の前城にはお堂があり好展望地でした。その先も易しい道が続いて山頂に立ちました。山頂は一段と好展望地で明神山も眺められました。それにしても城山は簡単過ぎました。下山は15分でしたので、休み時間を入れても1時間で終わってしまいました。

037

2/23

 点名・西谷(姫路市)
 城山の下山を終えてもまだ14時半前でしたのでもう少し歩きたく、同じ駐車地点から歩ける範囲にあります近くの三角点ピークに向かいました。地図の破線を辿ったのですが、その鼓ヶ峯に繋がる尾根はヤブになっていました。そのためヤブコギを長々とすることになりました。鼓ヶ峯から三角点ピークに向かっている途中で漸く巡視路に合流出来ました。後は易しく歩いて三角点ピークに立ちました。近くの送電塔からは展望がありましたが、単なるピークハントをした気持ちでした。下山は巡視路や分かり易い登山道がって無難に戻ってきました。
038 2/24  京見山(姫路市)  <大山咋神社→山頂→京見町西口>
039 2/27  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

040

3/ 1

 槇ヶ峰
   (丹波篠山市)
 丹波の山を登ろうと篠山市に出かけました。槇ヶ峰は篠山市街地の南西に位置する山です。弘誓寺からのコースを登りました。始めに石仏巡りコースに入ってつづら折れの道を登りました。その最高地点で尾根に入りました。小径はあるものの少しヤブっぽさを感じながら登りました。東のピークに出ますと、そこに祠を見ました。山頂は西のピークです。山頂では期待したほどの展望は得られませんでした。下山は北西尾根を下りました。その途中では少し展望を得られました。408mピークの先で東斜面に入って林道に出ました。後は一般道を歩いて弘誓寺に戻りました。

041

3/ 1

 波賀尾岳
   (丹波篠山市)
 この日の目的は槇ヶ峰でしたが、その登山を終えたときはまだ13時過ぎでした。そこで夕方までにもう一山登ろうと波賀尾岳に向かいました。登山コースは大山新地区から始まる登山道としました。けっこう急坂が続くコースでしたが、休まず登りますと登山口から23分で山頂でした。山頂からはまずまず展望があり、三嶽や黒頭峰が眺められました。下山は北尾根を真っ直ぐ下って二宮神社のそばへと下りてきました。

042

3/ 2

 小金ヶ嶽
   (丹波篠山市)
 丹波で朝を迎えました。快晴の空を見て展望の良い山に登りたくなりました。そこで急きょ小金ヶ嶽に向かいました。手っ取り早く山頂に立ちたく、大タワからのコースで登ることにしました。始めは植林地の中を歩きました。尾根を辿るようになりますと岩場が現れました。登るほどに岩場が増えて岩場歩きが楽しめました。展望も楽しめて小金ヶ嶽は楽しい山です。山頂まで50分でした。山頂は一段と好展望地でした。下山は往路を戻りました。

043

3/ 2

 三釈迦山
   (丹波篠山市)
 小金ヶ嶽登山を終えますと、丹波並木道中央公園に向かいました。簡単な山として三釈迦山に登るためです。快晴が続いていました。園内に入って東登山口から軽い里山歩きの感じで登りますと、15分で三釈迦山の山頂に立ちました。山頂には展望台が建っており、北から北東へと広々とした展望を楽しめました。その後は尾根コースを歩いて西登山口に下りました。そして再び公園内の散策を楽しみました。
044 3/ 3  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

045

3/ 9

 赤谷山(宍粟市)
 山頂が近づいたとき、その山頂へと真っ白な尾根が延びる風景を眺めたく、2019年も残雪期に入ったこの日、赤谷山へと向かいました。スタートは戸倉スキー場です。スキー場の営業は終わっており地肌が多く見えていました。スキー場エリアを過ぎて尾根歩きに移りますと、始めは雪の無い尾根歩きでした。その尾根に次第に雪が現れて途中からはスノーシューを履いてのスノーハイキングとなりました。雪面にトレースは無く、無垢の雪面でした。そして山頂手前に来ますと、期待通りに真っ白な尾根が現れて白い雪と青い空の風景に浸れました。山頂も全く地表は見えず、その中で360度の展望を楽しみました。但し冷たい風に耐えながらでしたが。下山はすんなりと往路を戻りました。
046 3/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

047

3/15

 初鹿野山(市川町)
 16年ぶりに初鹿野山に向かいました。南尾根を登ることを考えていましたが、林道入口は鍵がかかっており人も入れません。そこで西麓側から最短ルートで登ることにしました。貝野橋東交差点のそばからです。登山道は無いものの西斜面を適当に登って行けました。途中からは市川町と神河町の境界尾根を辿りました。概ね植林地を登るため展望は無く、そのまま山頂到着となりました。山頂も植林地とあって展望はありません。何となくピークハントをした感じとなりました。下山は往路を戻りましたが、途中でコースを外したとき、北の方向に展望を得ることがありました。

048

3/16

 綾部山(たつの市)
 観梅をしようと綾部山に出かけました。世界の梅公園へと向かいましたが、ハイキングの形にしたく麓から車道を歩きました。朝は晴れていた空でしたが、その頃にはほぼ曇り空に変わっていました。そのため梅林では薄暗さの中での観梅となりました。序でに綾部山梅林へも入りますと、そちらでは青空が広がってきました。但し一時的だったようで、世界の梅公園に戻りますと、再び曇り空となってしまいました。まずは観梅を楽しめました。
049 3/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→28番鉄塔→山頂→大山咋神社>

050

3/20

 大甲山(宍粟市)
 大甲山を変則コースで登りました。スタートはお滝さんコース登山口です。小さな沢に沿って登りますと、二つの小さな滝を見ました。その後はトラバース道を歩いて大甲山登山コースに合流しました。コースとなる作業道を歩いて終点に着きますと、新しい行者堂が建っていました。周囲の木が伐られており、そこは素晴らしい展望地でした。そこからは登山道に入り、尾根筋を登って行きました。自然林、植林地と登って山頂に立ちました。山頂も好展望地でした。下山は齋木下山道を下りました。お滝さんルートとも呼ばれる東尾根のコースです。尾根からは白い氷ノ山が望めました。お滝さんの名の通りに尾根の途中で南斜面に入って滝の方向に向かいました。急斜面にロープが張られていました。最後はコースを外してしまいましたが、無難にお滝さんコース登山口に戻ってきました。
051 3/21  京見山(姫路市)  <大山咋神社→山頂→鉄橋→京見町西口>

052

3/24

 Y山(たつの市)
 御津山脈のY山を岩見坂側から登ることにしました。スタートは岩見坂の南口からです。まずは岩見坂を登って登山口に入りました。細々とした小径でしたが、目印が点々と付いており、迷わず登って行けました。急坂が続くようになり、途中の露岩地は好展望地でした。山頂はすっかり雑木に囲まれていました。更にZ山を目指しますと、海の風景が眺められるようになりました。その先でZ山との鞍部に出ますと、そこにはソーラー発電所が作られており、登山道が寸断されていました。迂回をすることにしましたが、ヤブコギになってしまいました。そのため先へと進む気が途中で失せてしまい、引き返すことにしました。引き返す途中、Y山の東斜面の露岩地で展望を楽しみながら昼休憩としました。

053

3/27

 扇ノ山(鳥取県)
 3年ぶりに扇ノ山を登ることにしました。八東ふる里の森コースです。今年は予想外に雪が多く残っており、八東ふる里の森の400mほど手前からスタートとなりました。すぐにスノーシューをはいて林道歩きです。登山口辺りも雪が多く、登山コースはすっかり隠されていました。そのため適当に登って行くことになりました。それでもコースを示す目印を見たりしましたので、ほぼコースを外さず登っていました。町境尾根に出て歩く方向が北西となりますと、前方に扇ノ山山頂の避難小屋が見えてきました。そこへ一歩一歩と近づく雰囲気は良いものです。天気は薄晴れ程度で、風の強い日でした。山頂に着いたときは歩き始めてから3時間近くが経っていました。避難小屋は以前と変わらず小ぎれいにされていました。下山は自分で付けたトレースを辿って戻りました。この日の雪はザラメ状で重たく感じましたので、例年以上に疲れは大きかったようです。
054 3/29  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
055 3/30  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
056 3/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→のぎ保育園→28番鉄塔→山頂→京見町中央口>

057

4/ 3

 増位山(姫路市)
 姫路市の市街地に近い増位山をJR野里駅を起点として登ることにしました。地図に描かれている南尾根の破線コースを登りましたが、これは始めヤブ道でした。22番鉄塔に出会ってからハイキングコースになりました。登山道の周りではヤマザクラやツツジが咲いていました。ハイキングコースはごく緩やかな道として続いて、気楽に山頂に立てました。山頂は展望台の名が付くだけに好展望地で、東の山並みだけではなく瀬戸の海も眺められました。下山はずっと北へと歩いてそうめん滝に出ました。後は沢沿いの車道を歩いて上砥堀の住宅地に入りました。そしてJR砥堀駅に着きました。

058

4/ 5

 大谷山(姫路市)
 半年前に大谷山を目指しましたが、イバラヤブと山ヒルの攻撃に遭って山頂を目前にして退散していました。その大谷山のリベンジに出かけました。前回と同じく西麓の末広集落からスタートです。林道を歩くのも前回と同様ですが、その林道を途中で離れて作業道に入りました。そして西側の斜面に取り付いて西尾根に出ました。後は西尾根をずっと登って山頂を目指しました。概ねネットに沿っての登りで、イバラに少々煩わされました。西尾根はほぼ植林地でしたが、まだ若木でしたので展望を楽しめました。山頂に着きますとそこも若木の植林地でイバラも多くありましたが、そこでも展望を楽しめました。下山は始め東の方向へと尾根を辿り、途中で北の斜面に入って林道に出ました。後は林道をずっと歩いて集落集落へと戻って行きました。
059 4/ 7  才トンガリ山〜京見山  <才天満神社→才トンガリ山→東見晴台→京見山→京見町中央口>
060 4/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>

061

4/13

 黒木山(多可町)
 黒木山を「なか・やちよの森公園」から登ることにしました。駐車場をスタートして案内標識に従いますと、東尾根に出ることになりました。そこからは黒木山とは反対方向に歩いて246mピークに立ちました。そして引き返す形で黒木山に向かいました。登山道からは翠明湖が眺められました。黒木山に立ちますと、東屋があり好展望を楽しめました。次に向かったのは南隣の396mピークです。ピークの近くには大亀岩がありそこも好展望地でした。その大亀岩で昼休憩としました。後は尾根歩きを楽しもうと北へと歩きました。黒木山に戻り370mピークを越して林道と交差する位置まで歩きました。そこからは下山に向かいました。林道を下って湖岸道路に合流しますと、湖岸に並ぶ満開の桜を見ながら公園入口の駐車場に戻りました。
062 4/17  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→29番鉄塔→28番鉄塔→山頂→京見町西口>

063

4/20

 鋸山(丹波篠山市)
 鋸山でヒカゲツツジを見ようと出かけました。スタート地点は高坂集落からです。北へと小径を辿りますと東鏡峠の登山口標識が現れました。後は登山道のままに尾根に出られるものと思っていますと、登山道は途中ではっきりしなくなりました。そこで斜面を適当に登って行きますと、東鏡峠に近い550mピークに立ちました。そこより西へと尾根歩きを開始しました。鋸山まで幾つかのピークを越して行きます。そのピーク毎で満開のヒカゲツツジが楽しめました。途中で昼休憩をしたこともあって、山頂まで3時間かかってしまいました。山頂に立った後は南へと延びる尾根を下りました。軽いヤブコギ程度で歩けました。535mピークを経由してぴったりと駐車地点に戻ってきました。
064 4/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂に近い展望台→山頂→京見町西口>
065 4/24  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
066 4/26  京見山(姫路市)  <大山咋神社→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>

067

4/27

 姫山〜景福寺山
     (姫路市)
 改元に伴いこの日から10連休ですが、混雑を恐れて遠出の計画はしていませんでした。以前より姫路城の天守閣に上がって最上階から周囲の山並みを眺めたいと思っていましたので、この日は姫路城を姫山に建つ山城として訪れることにしました。スタートはJR姫路駅です。大勢の観光客に混じって姫路城に入りました。晴れたり曇ったりの天気でしたが視界は澄んでおり、期待通りに天守閣からの展望を楽しみました。また本丸で姫山の三角点を確認しました。姫路城を後にしますと、近くの景福寺山に向かいました。その頃にはずっと曇り空になっていました。景福寺山を南麓側から登りました。麓から数分も登れば山頂でした。山頂近くに景福寺公園があり、そこは姫路城十景の一つでした。下山は北麓側に下りて後はバスで姫路駅に戻りました。

068

5/ 2

 高伏山(赤穂市)
 高伏山を高取峠から登ることにしました。峠のモニュメントの前に車を止めて相生市側へと国道を下りますと、延命地蔵への石段が現れました。その石段を登って延命地蔵に出ますと、その先も小径が続いていました。その小径に入りますと尾根に向かうようになり、期待通りに尾根道に合流出来ました。先に高伏山とは反対方向に歩いて216mピークを目指しました。尾根からの展望は良く高伏山だけでなく北の山並みも眺められました。216mピークにはヤブコギで立ちました。そのピークも好展望地でした。その後は引き返す形で南西へと歩いて高伏山に向かいました。途中で尾根道が不確かになることがありましたが、高伏山が近づきますとまたはっきりとした尾根道を歩けました。高伏山山頂は樹林に囲まれて展望はありませんでした。後は引き返して高取峠へと戻って行きました。

069

5/ 3

 谷山〜二連寺山
     (香美町)
 おじろスキー場のハイキングコースを歩くことにしました。スタート地点はスキー場のレストハウスのそばです。標識に従ってまずはゲレンデ内を通る車道を歩きました。草地のゲレンデを登るとあってパノラマ展望を楽しみながら登りました。その途中から歩道コースに入り草地を歩いて尾根に近づきました。尾根に出ますとそこには東屋が建っており、そこで昼休憩としました。そこは一番の展望地でした。東屋は谷山に近く、10分ほどで谷山の山頂に立てました。その後は東屋に戻り、北へと歩いて次のピークに立ちました。そのピークの名は二連寺山で、そこも素晴らしい展望地でした。更に北へと歩いてハイキングコースの北端となる890m地点に立ちました。後は少し戻って中腹コースに入り下山の途につきました。収支二人だけで大展望と爽やかな風が楽しめました。

070

5/ 4

 大杉山〜蘇武岳
     (豊岡市)
 万場スキー場を起点として大杉山と蘇武岳を周回で歩くハイキングコースに向かいました。スタートは万場天神社からです。20分ほど歩きますと登山口が現れて、沢沿いを登って行きました。口の滝、中の滝と見て、その先でコースが二手に分かれますと大杉山へと直登コースに入りました。ずっと上り坂が続くとあって、しっかり登ることになりました。尾根の自然林は新緑色に染まっており、ブナ林もあって素晴らしい森林浴コースでした。大杉山に着きますと、そこで昼休憩としました。次に蘇武岳へと稜線歩きに移りました。そこも森林浴コースでした。小さなピークを六つほど越して蘇武岳山頂に着きました。既に14時を回っていました。蘇武岳で大展望を楽しみますと、少し戻って名色コースの尾根で下山としました。その名色コースから万場コースに入り、沢沿いを下って中の滝の近くに出てきました。後は往路を辿って万場スキー場に戻りました。

071

5/ 5

 大空山(新温泉町)
 新温泉町の大空山を林道を使って簡単に登ることにしました。春来集落に入りますと、そこから桧尾集落に抜ける林道があり、それを走って大空山に近づきました。中間地点辺りに三角点ピークがありましたので、そこに最初に立ち寄りました。20分ほどの寄り道でした。大空山のそばに着きますと、大空山へと支林道が始まっていましたので、その近くより歩き始めて支林道に入りました。支林道をどんどん歩いて山頂の南の位置まで来たとき、支林道を離れて斜面に取り付きました。雑木の斜面を軽いヤブコギで登って行きますと、10分ほどで山頂に立てました。山頂は雑木に囲まれて展望は良くありませんでしたが、新緑に包まれて良い雰囲気でした。木々の隙間からは氷ノ山が望めました。下山はまた斜面を適当に下って支林道に出ました。後は支林道を歩いて駐車地点に戻りました。
072 5/ 6  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>
073 5/ 8  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

074

5/10

 深谷山(多可町)
 千ヶ峰の北隣のピークはまたに山ではなく深谷山として認知されてきたようです。そこで深谷山としてじっくりと麓から登ることにしました。スタート地点は東麓側の西山霊園からとしました。始めに林道を歩き、すぐに地図の破線路コースに入りました。このコースは途中に三等三角点がある尾根上のコースです。尾根にはずっと山道が付いていましたが、あまり歩かれていないようで落ち葉が積もっていました。そのためもあって時間がかかり、途中の739mピークで昼休憩としました。郡境尾根が近づいて千ヶ峰三国岳林道に出ました。その林道を歩いて深谷山に近づき、林道から10分で山頂に立ちました。山頂は以前にも増してアセビが繁茂していました。下山は境界尾根を歩いた後、往路の尾根コースに入りました。じっくりと登りましたので、トータルで5時間半ほどのハイキングになっていました。
075 5/11  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
076 5/12  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>
077 5/15  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

078

5/17

 波佐利山(宍粟市)
 波佐利山を音水林道の終点からのコースで登ることにしました。その音水林道は進むほどに荒れてきましたので、林道終点まで1.5kmほどの地点で車を止めました。そのため林道歩きでスタートしました。登山口まで35分でした。そこから尾根に出るまではやや急斜面もありましたが、尾根に出ますと山頂まで緩やかな道が続きました。ブナの新緑を楽しみながらの登りでした。また宍粟杉の大木が多くありなかなか壮観でした。山頂には登山口から1時間で着きました。山頂の展望の悪さは以前のままでしたが、5月の風は爽やかで、静かな山頂を楽しめました。展望も探れば少しあり、氷ノ山、赤谷山の姿を見ることが出来ました。下山は歩いてきた道をすんなり戻りました。
079 5/19  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→29番鉄塔→28番鉄塔→山頂→京見町中央口>

080

5/22

 塚本山(姫路市)
 夢前町護持にバーズタウンと呼ばれる住宅地がありますが、そのそばにある小山が塚本山です。登山道があることを知って出かけました。登山口は幾つかあるようで、往路は中登山口より入って登って行きました。第1展望台、第2展望台があり、ちらりと明神山が見えました。その先でコースは二手に分かれましたので、第3展望台を通るコースを歩きました。山頂には登山口から30分ほどで着きました。山頂は広く開けておりベンチもありました。展望もあって南の方向に書写山を見ました。下山は第3展望台を通らない巻き道コースを歩きました。そして第2展望台の先で別の登山道に入って西登山口へと下りました。

081

5/24

 大茅山(鳥取県)
 鳥取市国府町の大茅山が気になっていました。登山情報が無いため、西麓側から登ることにしました。県道37号線を走って岩美町との境界に来ますと、山裾に作業道を見ました。その作業道を歩いて大茅山に近づくことにしました。作業道は伐採作業用のもので、今は使われていないようで少し荒れていました。その作業道が中腹を過ぎてもまだまだ続いており、しかも山頂に向かっていました。登るほどに展望も良くなり、南東に扇ノ山を、南に東山を見ました。作業道でとうとう山頂の間際まで来ることが出来ました。そして作業道終点から10メートルと登らず山頂に立てました。山頂はクマザサ帯でしたが樹林もあり、その中で休みますと快い風を受けました。下山はまた作業道を歩いて駐車地点に戻りました。何とも気軽な大茅山登山でした。

082

5/25

 マッコウ
  
(岡山鳥取県境)
 鳥取市佐治町のマッコウを登ることにしました。林道終点に登山口がありました。そこからは真っ直ぐ三原台地へと登りました。自然林がきれいな尾根でした。途中の小さなピークで三角点を見ました。三原台地に着きますと作業小屋で一休みとしました。その先はガイドブックに無いコースとなりましたので、地図の破線路を辿りました。目印テープが点々とあり、無難に登って行けました。八本越からは山頂へと直登です。途中からササが増えてヤブコギ状態となりましたが、道ははっきりしていました。山頂に着きますと、一帯はネマガリダケが広がっていました。その中の切り開きに三角点を見ました。この日は快晴とあってけっこう暑い山頂でした。下山は往路を戻りました。三原台地からは再び自然林の美しさを楽しみながら下りました。
083 5/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町中央口>
084 5/29  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
085 5/31  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町中央口>

086

6/ 1

 氷ノ山(養父市)
 氷ノ山でスズコ採りを楽しむことにしました。そのため山頂には気楽に立とうと殿下コースを登ることにしました。国道29号線を離れて氷ノ山林道に入りますと、殿下コース登山口までは8kmでした。登山口に入りますと、いきなり山深い雰囲気に包まれました。登山道は終始易しい道で、緑濃い自然林の雰囲気は素晴らしいものでした。ときに大木を見ました。途中からは氷ノ山らしく笹の道となりました。坂ノ谷コースに合流しますと、後は歩き慣れた道です。三ノ丸で一休みの後、氷ノ山山頂へと向かいました。山頂は涼しく風はひたすら爽やかでした。下山はすんなりと往路を戻りました。三ノ丸を過ぎてよりスズコ採りに入りました。すぐに欲しい分量が採れましたので、再び自然林を楽しみながら下山としました。
087 6/ 2  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
088 6/ 5  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>
089 6/ 7  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→才尾根コース則直基地局登山口>

090

6/ 8

 大井戸山(多可町)
 多可町のラベンダーパーク多可から大井戸山の登山道があることを知りましたので、それを登ることにしました。ラベンダー園の一番高い位置より登山道は始まっていました。始めのうちは易しい道で遊歩道を歩く感じで登りましたが、途中からは登山道と呼ぶのが相応しい道となってきました。更に山頂が近づきますと、岩を多く見るようになりました。この日は曇り空で、途中では霧雨が降ってきました。霧雨は山頂に着くまでには止みましたが、山頂はガスが漂っていました。山頂展望は諦めて昼を済ませますと、すぐに下山としました。ラベンダー園が近づきますと、漸く天気は良くなって陽射しが現れました。おかげで明るいラベンダー園を散策出来ました。
091 6/ 9  京見山(姫路市)  <則直基地局登山口→才尾根コース→山頂→鉄橋→京見町西口>

092

6/12

 北山(姫路市)
 峰相山に近い小山を登ることにしました。この139mピークの南麓に大國玉神社があり、そこから南尾根を登って行きました。尾根の小径はさほど荒れておらず無難に登れました。地図では山頂の200mほど手前に電波塔の記号があり、そこまで破線路が描かれています。電波塔記号の位置に建っていたのは共同アンテナでしたが、残骸になっていました。その先も小径が続いてすんなりと山頂に立てました。山頂は歩いてきた南尾根と同様に木々が視界を遮っており、展望はありません。単に小さなピークに立ったとの感想だけで、後は歩いてきた尾根を引き返しました。

093

6/14

 点名・北山(姫路市)
 明神山を近くから眺められる山として前之庄の地図からこの423mピークを選びました。夢前町新庄に入りますと満願寺のそばに車を止めてスタートしました。始めに円山神社の石段を登って本殿の前に出ました。その裏に車道があり、その車道を少し歩いてから山裾に取り付きました。辺りは植林地で、適当に斜面を登って南尾根に出ました。スムーズな尾根歩きとはいかず、シダヤブの多い尾根でした。期待した明神山の展望は少なく、木々の隙間から見る程度でした。山頂に着いても展望は全くありませんでした。少しがっかりです。下山は往路を戻りました。ずっと南尾根を下って西村集落に入りました。
094 6/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
095 6/16  京見山(姫路市)  <京見町東口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>
096 6/19  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>

097

6/21

 東山(宍粟市)
 この日は高野峠を目指していましたが、国道429線はメイプルプラザへの道が分かれた先で通行止めになっていました。そこで予定を変更してメイプルプラザ側から東山を登ることにしました。尾根コースを歩こうと車は登山口まで進めて、そこから歩き始めました。季節柄、緑の美しさを楽しめました。また満開のエゴノキをあちらこちらで見ました。易しく歩いて山頂まで1時間でした。この日の視界は悪いの一言でしたが、風の快さに浸りながら休めました。下山は往路をすんなりと戻りましたので、午前中でハイキングを終えてしまいました。
098 6/22  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>
099 6/23  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>
100 6/26  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→京見町西口>

101

6/29

 伊勢山(姫路市)
 梅雨に入ったことで一気に蒸し暑さが出てきました。近場の山を登ろうと「打越木もれ日の森」から伊勢山を登ることにしました。往路は西尾根コースをとりました。尾根に出ますとアップダウンがあり岩場の登りもありました。蒸し暑いこともあって次第にバテてきました。西峰の南端に着いて一休みとしました。その後は神座の窟に入って、そこでは体を横にして長休みとしました。それでも体力は回復せず、伊勢山本峰でも暫し体を横にして長休みをとりました。これで漸く体力は回復しました。下山は東尾根コースを下りました。
102 6/30  京見山(姫路市)  <京見町西口→山頂→山頂に近い展望台→京見町中央口>