TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
槇ヶ峰    まきがみね 467.2m 丹波篠山市
 
1/2.5万地図 : 篠山
 
【2019年3月】 2019-40(TAJI&HM)
 
   篠山市犬飼より  2019 / 3

 丹波篠山市が作成した登山パンフレットに「篠山市登山マップ」があり、30ほどの山が紹介されているが、それを見て登ってみたいと思ったのが槇ヶ峰だった。JR福知山線の篠山口駅からも歩けるようだったが、北麓の弘誓寺(ぐぜいじ)からも登山道が示されていた。そちらは駐車場もあるようだったので、弘誓寺からのコースを登ることにした。
 向かったのは2019年の3月に入った最初の日だった。晴れの天気予報通り晴れとは呼べる空だったが雲は多かった。国道176号線を北上して南矢代駅そばを通り過ぎると、槇ヶ峰の南面側を見るようになった。国道を牛ヶ瀬交差点で離れて大沢地区に入ると、槇ヶ峰の山裾道に入って東進した。そして宇土地区まで来ると宇土観音霊場と弘誓寺の標識を見るようになり、それに従うとすんなりと弘誓寺の駐車場に到着となった。始めに弘誓寺の境内に入ると「三十三所観音山めぐり」の標識を見たので、その標識の示す方向に向かうと山道を歩くことになった。それは石仏巡りコースの道で、小さな橋を渡ると石仏を見るようになった。右回りと左回りに道が分かれると右回りコースに入った。つづら折れで斜面を登るようになり、石仏を見ながら登って一番高い地点に出た。そこから尾根方向に小径が分かれていたが、目印テープは付いているものの標識は無かった。どう見ても槇ヶ峰への登山道と思えたので、その小径に入った。ちょっとヤブっぽい道で灌木の小枝を払うこともあった。それでも道ははっきりしていた。シダが増えてくることもあったが、それも足下に広がる程度だったので気にならずに登って行けた。そのうちにはっきりと尾根を辿るようになり、歩き易くなってきた。そして南へと登って行く。展望は悪かったが、それでも一度木々がばらけたとき北西方向が開けて住吉台の住宅地や夏栗山と黒頭峰の並ぶ姿を見た。そのいかにも丹波の山らしい雑木の尾根を登ってピークに着くと、そこに小さな祠を見た。そこは山頂とされる三角点ピークではなく、ほぼ同じ高さの東ピークだった。そこからは緩やかに鞍部へと下り、緩やかに登り返して西ピーク(山頂)に出た。そこに三等三角点(点名・宇土)を見るものの、雑木が周囲に広がっており展望は南側に僅かにあるだけだった。あまり山頂らしさは感じなかったが、陽当たりがよかったのでそこで昼休憩とした。山頂には歩いてきた東からのコース以外にも北からも南からも登山道があった。南からの道はプラ階段となっており、どうやら巡視路のようだった。山頂で15分ほど休むと、下山は篠山口駅へと向かえる北尾根コースを下ることにした。但し駐車地点の関係から尾根道を最後まで歩くつもりは無く、途中で尾根を離れる予定だった。北尾根コースははっきりとした道で、こちらも巡視路のようだった。緩やかな下り坂で、左手には木々の隙間から松尾山が見えていた。その松尾山の姿をはっきり目にしたのは尾根に建っていた送電塔(丹南線50番)の手前の位置で、その辺りからは北に多紀アルプスも眺められた。送電塔を過ぎると一度上り坂があって408mピークを越すことになった。その越した先で尾根を離れて右手の斜面に入った。尾根の東を走る林道に出るためで、ヤブコギを覚悟して斜面に入ったのだが、都合よく小径があってそれを辿れることになった。麓が近づいたとき小径が不確かになるとその先は適当に下ったが、ごく無難に林道に下り着いた。それは舗装林道で、少し歩くと市中に入る感じとなり、ホームセンター(ジュンテンドー)のそばに出てきた。後は市道を東へと歩いて弘誓寺を目指して戻って行った。林道に出てから弘誓寺の駐車場までは20分の距離だった。
(2019/4記)
<登山日> 2019年3月1日 10:45弘誓寺駐車場スタート/11:05石仏コースを離れる/11:28東ピーク/11:35〜12:01山頂(西ピーク)/12:08〜18[50番]鉄塔/12:46林道に下り着く/13:07駐車場エンド。
(天気) 晴れ。雲の多い空で青空の色は薄かった。山頂の気温は12℃。少し風があり冷たかった。視界は少しうっすらとしていた。
<< Photo Album 2019/03/01 >>

弘誓寺の駐車場
に着いて北に見
えていたのは東
城山だった


まずは弘誓寺の境
内に入った
左手に見えたのは多宝塔だった 「山めぐり」の標識を見て、そちらに向かった 登山道に入って三十三所観音に向かった
向かう方向は西で、槇ヶ峰の北尾根に近づいた 右手に弘誓寺を見る 小さな橋を渡った
石仏を見るようになった 道が二手に分かれると、標識に従って左手に入った 石仏巡りコースは緩やかな道だった
石仏を眺めながら登った 石仏コースの最高地点で、尾根に取り付いた シダの中を登って行く シダはヤブにはならなかった
尾根を目指して斜面を登る 北尾根に出ると灌木が少し煩わしかった 前方に見えたのは山頂に通じる尾根だった
緩やかな尾根を歩いて行く 次第に歩き易くなった 北西方向に展望が現れて住吉台の住宅地が眺められた 黒頭峰と夏栗山の並ぶ姿を見る

460mピーク
が近づくと、尾
根の傾斜が増し
てきた

460mピーク(
東ピーク)に着い
た 樹林に囲まれ
ていたが祠が置か
れていた
祠を近寄って眺めた すぐに南西へと山頂に向かった 鞍部へと下って行く

山頂が目前にな
った

山頂(西ピーク)
に着いた 少しヤ
ブっぽい山頂だっ

三等三角点(点名・宇土)は激しく削られていた 周囲は樹林が囲んでいるため展望は乏しかった 山頂には南からも北からも道があった 南の道を見る

少ない展望で見
えていたのは南
の尾根だった

左の写真に写る愛
宕山を大きく見る

上の写真の右手
を見る

600m台の尾
根が続く

西の方向を無理や
り探せば木々の隙
間から松尾山が望
めた
下山は北西に向かう尾根に入った ずっと緩やかな尾根だったが、展望は無かった 送電塔(丹南線50)に出会った
送電塔の位置に展望は無かったが、少し手前で西の方向が開けていた 松尾山を大きく見る

(←)
別の場所からは北
東方向に展望があ
った

 (→)
  三嶽を大きく見る
尾根歩きを続ける 408mピークを越した 樹間から見える風景で、市街地が近いことが分かった
右斜面に下りたいと考えていたとき小径が現れた はっきりとした小径を下って行く どんどん高度を下げた
道を外したか、麓が近づいて道が不確かになった 後は適当に歩いて麓に向かった 予定通り林道に出てきた
西ヶ嶽と三嶽の並ぶ姿を見る 北西には黒頭峰と夏栗山も見えていた 林道の入口へと向かった 林道は一般車通行禁止だった
一般道に出ると、駐車場目指して東へと歩いた 東城山を間近に見る位置まで歩いてきた 前方に見えていたのは高城山だった
標識に導かれて弘誓寺に向かった 弘誓寺が見えて来た 弘誓寺の石段を見上げた