TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
点名・北山    きたやま 422.7m 姫路市
 
1/2.5万地図 : 前之庄
 
【2019年6月】 2019-93(TAJI&HM)
 
   夢前町新庄より  2019 / 7

 明神山を近くから眺めたく2016年1月に南側にある小さな尾根を歩いて見上げるようにして眺めたことがあったが、別の方向からも眺めてみたいと前之庄と寺前の地図を開いた。その地図で興味を持ったのは西村集落の北にある尾根で、その緩やかな尾根を歩くうちに西の方向に明神山が見えるのではと思えた。最高点の423mピークには三角点記号も付いていたので、そこを目標に歩くことにした。
 向かったのは2019年6月中旬の一日で、まずまず晴れと呼べる日だった。夢前町前之庄に入って県道67号線を北上した。そして新庄地区に近づいて枝道に入った。423mピークに近づくと辺りは寺社が多いようで、臨済寺、満願寺、円山神社が山裾に並ぶようにして建っていた。尾根に一番近いのは円山神社で、そこへは石段で近づけるようだった。その石段に近いのが満願寺で、そのそばにあった空き地に車を置いた。まずは石段を登って円山神社の前に出た。神社は丘の上に建っており裏手に回ると別の方向から車道が来ていた。その車道を緩やかに下って尾根に近づいた。山側は害獣避けネットが張られていたが、尾根に一番近い位置まで来るとネットに扉が設けられていた。その扉を抜けて山裾に取り付いた。一帯は植林地になっており、すぐには尾根に向かわず無理なく登ろうと斜め登りで尾根に近づいた。ただ植林地は意外と倒木が多いため、進むのが少々面倒だった。尾根筋に出るとそこは雑木林だったが、足下はシダが多かった。それでも細々と尾根道を見たので、ヤブコギとまでは言えずヤブっぽい尾根歩きだった。シダははびこることもあったが、ヒザ丈程度だったのは助かった。またシダの消えている所も現れたので、少し煩わしいと感じる程度で登って行けた。ところで目的とした明神山の展望は現れず、木々の隙間からちらりと見るだけだった。尾根がごく緩やかになっても状況は変わらず、展望地が現れないまま山頂(423mピーク)に到着した。そこも樹林に囲まれており、ぽつんとある四等三角点(点名・北山)を見るだけだった。少々がっかりの思いで休憩とした。ただこの日は梅雨入り前とあってまだ蒸し暑さは無く、空気には爽やかさがあったので良い感じで休めた。30分ばかりの休憩を終えると下山とした。その下山では始めに尾根を誤って少し南東方向に下ってしまった。その下っているときに南東方向に展望が現れた。そのことで誤りに気付いて正しい尾根へと軌道修正した。その下山ではせっかく明神山に近い尾根を歩いているので、少しは明神山を良く見ようと手頃な木に登ってみた。その結果として少しは満足出きる展望が得られた。後は南尾根をずっと辿って下った。円山神社方向へも向かわず下ると、最後は金属ネットに出会い、そこに設けられている扉を通過すると、ごくスムーズに西村集落へと入った。そこから駐車地点までは200mほどの距離だった。
 ところで明神山に山ヒルが多いことからこの山でも注意していたが、尾根に出るまでに一匹がザックに付いていただけだった。但しシダヤブが多かったことからか、けっこうダニにかまれてしまった。夏のヤブ山はダニ対策も必要のようだった。それよりも夏はヤブ山には向かわないのが賢明のようだった。
(2019/7記)
<登山日> 2019年6月14日 8:37満願寺のそばよりスタート/8:44〜53円山神社/8:57ゲートを通る/9:16尾根に出る/9:59〜10:33山頂/11:50ゲートを通る/11:56エンド。
(天気) 午前の空は晴れだった。但し雲の多い空で、空の七割ほどは雲が占めていた。山頂の気温は20℃で風は僅かだった。その風に涼しさあり。視界はまずまず良かった。午後に入るとほぼ薄曇りの空となった。
<< Photo Album 2019/06/14 >>
423mピークに近づくと、その全景が見えるようになった 始めに万願寺の前に出た 万願寺のそばに農業民俗資料館があり、その前に駐車とした
まずは車道を西へと歩き始めた 円山神社の鳥居が現れて、神社へと石段を登った 石段を40mほど登ることになった
円山神社の本殿の前に出た 本殿の裏に回ると、そこまで車道が通じていた 近くに見たのは、放置された古い鳥居だった
車道に入って北へと歩いた 緩やかな下り坂だった 金属ネットに沿って歩くようになった 金属ネットに扉が現れたので、そこから山裾に向かった
ネット内に入ると、植林地を歩くことになった 尾根に向かって斜面をトラバース気味に登った 植林には倒木が多くあり、けっこう面倒だった
南尾根に近づいた 尾根に出ると尾根はシダに覆われていた シダの尾根だったが、小径がありそれを辿った

(←)
一度南の方向に展
望が現れて、棚原
山の尾根が眺めら
れた

 (→)
  易しく歩ける所も
  現れた
期待した明神山の姿は木々の隙間から覗くだけだった シダヤブをかき分ける 概ね少しヤブっぽい程度では歩けた
ごく緩やかな尾根が暫く続いた 明神山に注意していたが、この眺めがマックスだった 展望の無いまま山頂が間近になった

423mピークに
着いた 雑木林に
囲まれた山頂だっ


四等三角点(点名
・北山)を見る
周囲は樹林帯のため展望は全く無かった 頭上も青葉が覆っていた 下山は往路を戻るつもりが南東尾根に入ってしまった
展望地が現れると南東方向が眺められて、尾根を間違ったことに気付いた 左の写真の右手を眺めた 南の方向だった

(←)
東の方向も眺めら
れた そちらは七
種山に繋がる尾根
だった

 (→)
  尾根を戻って正し
  い南尾根に入った

またシダの尾根を
歩いて行く

この下山では明神
山の展望を求めて
手頃な木に登って
みた

何とか期待の展望
を得た
尾根の下りを続けた 植林地へと入って行った 易しく歩ける所もあったが
麓が近づくと、少し雑然としてきた 金属ネットが現れて、扉を抜けた ごく緩やかな道となって集落に近づいた
西村集落の屋根が見えてきた 集落の道を歩いて万願寺に向かった 円山神社の鳥居が見えてきた