TAJIHM の 兵庫の山めぐり <石垣島の山 
 
点名・バンヤ崎 84.0m 石垣市(沖縄県)
        ばんやさき
1/2.5万地図 : 平久保崎
 
【2019年1月】 2019-18(TAJI&HM)
 
   平久保崎側より望む  2019 / 1

 石垣島の地形図で三角点を探すと、島の北端となる平久保崎の近くに三角点記号を見た。標高84mの丘のピークにあり、点名はバンヤ崎だった。平久保崎には石垣島を初めて訪れた2011年に立ち寄っていたが、その日は小雨の降る生憎の天気で薄暗い海原を眺めるだけだった。その8年後に石垣島の再訪を計画したとき、晴れた平久保崎に改めて立ちたいと思った。その序でに84mピークにも立つことにした。
 向かったのは二度目の石垣島山行の二日目となる1月24日で、この日は於茂登岳、久宇良岳を登っており、三つ目の山として向かったこともあって平久保崎に着いたときは15時を回っていた。ただ石垣島は日本の西端に近いとあってまだまだ明るかった。また午前は雲の多い空だったが、その頃にはほぼ快晴となっていた。その空の下で平久保崎からの展望を楽しむと、引き返す形で車を南へと進めた。進めると言っても200mほど走らせるだけで、84mピークの北の位置に着くことになった。その辺りに手頃な駐車スペースは無かったが、道幅が少し広くなっている所を見つけてその路肩に車を止めた。そこからの登山の様子は下の写真帳をご覧いただきたい。伸び放題の牧草地を横切って山裾に着くと、踏み跡程度の小径を辿って斜面を登った。ほぼ草ヤブの中を登ることになった。尾根に出ると、そこから山頂との標高差はもう30mほどで、灌木と草地のヤブを適当に歩いて山頂に出た。すぐに三角点を見るものと思っていたのだが、そこに三角点があることを示す白い杭は見たものの三角点は無かった。おかしいと思って周囲を探ると、杭から少し離れたソテツのそばに三角点を見た。その四等三角点(点名・バンヤ崎)は傷一つ無かった。ほっとする思いで眺めたそのピークからの展望が素晴らしかった。蒼い丘と青い海が前面に広がっており、遠い島に来ている思いにどっぷりと浸ることが出来た。
(2019/3記)
<登山日> 2019年1月24日 15:22駐車地点スタート/15:28尾根筋に出る/15:31〜39山頂/15:49エンド。
(天気) 晴れ。薄い青空だった。山頂の気温は20℃で、風は強かったが生暖かさがあった。視界はまずまず良かった。
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平久保崎に近づ
くと、目的とす
る84mピーク
(点名・バンヤ
崎)が間近に見
えた

平久保崎に着いて
駐車場に車を止め
た そして灯台へ
の遊歩道に入った
灯台を見る位置まで来た この日は青空だった 近くに見える島は大地離だった そばの平久保遠見台に上がった
遠見台からは北の大海原が広く眺められた 石垣島は本当に海の色がきれいだった

(←)
遠見台から駐車場
と東向かいの80
mピークを眺めた

 (→)
  遠見台から駐車場
  と西の海を見る

(←)
エメラルドブルー
の海を見ながら駐
車場に戻った

 (→)
 84mピークには
 北側から近づいた
左手は青い海だった 山裾に近づくべく牧草地に入った 斜面に取り付くと、細々とした小径を見た

(←)
後から付いてくる
パートナーを振り
返った

 (→)
 尾根に着いて山頂
 方向を見上げた

(←)
山頂を目指すも草
ヤブの尾根とあっ
て歩き易い所を選
んで登った

  (→)
  山頂に着くと高い
  木は無かったが灌
  木のヤブだった
三角点杭のそばに三角点を見なかった 辺りを探るとソテツのそばで四等三角点を見た ソテツがいっぱい実を付けていた

山頂から北の風景
を眺めた

青い海と碧い丘を
見ていると、遠い
島に来ていること
を実感した
南の方向もすっきりと眺められた 別のソテツもたわわに実を付けていた
旅情を十分に味わうと下山を始めた 左手に青い海を眺めながら往路を戻った 下りとあって勢いに任せてどんどん下った
84mピークを振り返った 深い牧草をかき分けて車道に近づいた 車道に出て駐車地点へと戻って行った