TAJIHM の 兵庫の山めぐり <丹波編 
 
波賀尾岳  (大山富士)  392m 丹波篠山市
 はがおたけ
1/2.5万地図 : 宮田
 
【2019年3月】 2019-41(TAJI&HM)
 
   丹波篠山市北野新田より  2019 / 3

 波賀尾岳は国道176号線から近いとあって国道からよく目立つ山であり、その富士型をした端正な姿から大山富士とも地元では呼ばれているようだった。その波賀尾山は麓との標高差は200mしかないとあって登山として楽しむには少々小粒感は否めなかった。そこで別の山を登った序での形で登ろうと考えていた。
 2019年3月の最初の日は雲は多いものの晴れとは呼べそうな日だった。この日に向かったのは篠山口駅に近い槙ヶ峰だったが、その槙ヶ峰は大きな山でないとあって登山を終えたときはまだ13時を少し過ぎた時間だった。まだ午後の時間はたっぷりあったので、もう一つ山を登ろうと考えて思い付いたのが波賀尾山だった。地形図は用意していなかったがガーミンを持っていたので、それを頼ることにした。ガーミンに地図を表示させると、破線の道が山頂から北東方向に延びる尾根に描かれており、それが麓まで続いていた。そこでその破線コースを登って行くことにした。波賀尾山のそばまで移動すると、後はガーミンをナビ代わりとして登山口に近づいた。破線路の起点は住宅地の奥にあり、害獣避けゲートの先にはっきりとした登山道を見た。ただ登山口辺りに駐車スペースは無かったので、そこより西の方向へと移動して大山郷づくり協議会のそばで見た駐車スペースに車を止めた。そこを起点に歩き始めて住宅地へと戻り、そしてゲートを抜けた。登山道に入ると波賀尾山の標識を見た。一帯は植林地で少し進むと右手の尾根に向かうようになった。どうやら登山口こそ地図の地図の破線コースと同じだったが、そこからの登山道は地図とは違っているようだった。はっきりとした登山道だったが、尾根を登るようになると急傾斜となってきた。おかげでどんどん高度を稼ぐことになった。植林地とあって展望は無く、ひたすら登ることに集中した。北尾根に合流するといっとき緩やかな尾根歩きとなるも、すぐに急斜面登りとなった。そこを一気に登るともう山頂だった。登山口から23分だったので、やはり小さな山だった。山頂は狭い範囲ながら平らに開けて山頂らしさがあり、案内板も立っていた。その山頂からの展望には期待していなかったのだが、北東方向が広く眺められてそこに多紀アルプスを見た。また北の方向も最近になって木が伐られたようで少し展望があり、黒頭峰と夏栗山の並ぶ姿が眺められた。登山を開始したときは雲が広がって寒々としていたが、山頂に立ったときは短い時間ながら陽射しを受けることが出来たのは良かった。下山は登ってきたコースを引き返した。但し途中の緩やかな所を過ぎると、往路コースに入らず北尾根をそのまま下った。尾根には小径がか細く続いていたが、麓が近づいてきたときに不確かになってしまった。ただ一帯は植林地のためどこでも歩けたので、適当に下って車道に下り着いた。そこは大山荘の里市民農園のそばで、近くに二宮神社を見た。後は車道を歩いて行くと、駐車地点までは10分とかからなかった。
(2019/4記)
<登山日> 2019年3月1日 13:50大山郷づくり協議会のそばよりスタート/13:54登山口/14:09北尾根との合流点/14:17〜34山頂/14:49二宮神社の近くに下り着く/14:59エンド。
(天気) 空の八割ほどに雲が広がっていた。それでもときおり陽射しを受けた。山頂の気温は9℃。風があり冷たかった。視界は少しうっすらとしていた。
<< Photo Album 2019/03/01 >>
大山郷づくり協議会のそばよりスタートした 始めに国道176号線の方向へと歩いた すぐに東に向かえる車道に入った
更に登山道がある山裾の方向へと住宅地に入った 登山道の入口には害獣避けゲートがあった ゲートを抜けると南へと登山道を進んで行く
標識が現れて西の方向へと向かった 小さな尾根に入った その尾根でも波賀尾岳の標識を見た
周囲は植林地で、南西方向へと登って行った なかなかの急斜面で、しっかり登ることになった 北尾根に合流すると、山頂へと南に向かった
合流地点から一気に緩やかな道となった 周囲は相変わらず植林地だった 山頂が近づいて、また急斜面登りとなった

山頂が目前になっ


波賀尾岳の山頂に
着いた 山頂は開
けており山頂らし
さがあった

(←)
山頂は東の方向が
開けており、三嶽
も眺められた

 (→)
  弥十郎ヶ嶽の方向
  はごくうっすらと
  していた

(←)
三嶽から盃ヶ岳へ
と続く尾根を見る

 (→)
  三嶽の方向を大き
  く

北の方向も樹林が
伐られており展望
があった

左の写真に写る三
尾山を大きく見る

南東方向を望む

弥十郎ヶ嶽の右手
となる

山頂には案内板が
二つあり、その一
つを見る
下山は往路を戻った 植林地の急斜面を下って行く 登山口への道が分かれても、北尾根を真っ直ぐ下った
道が不確かになってもかまわず下ると車道が見えてきた 下り着いた所は畑地の前だった そこは大山荘の里市民農園だった
北には黒頭峰が望めた 近くに建っていたのは二宮神社だった 駐車地点へと戻って行った