TAJIHM の 兵庫の山めぐり <東播磨編 
 
高御位    たかみくらやま 304.2m 加古川市・高砂市
 
1/2.5万地図 : 加古川
 
【2019年8月】 No.11 2019-135(TAJI&HM)
 
    志方町西山より  2019 / 8

 高御位山への一番易しいコースは東麓の成井からのコースではと思われる。山頂に建つ高御位神社への正規コースで参道の名が付いており、山頂までほぼ緩やかな階段道だった。その成井コースを2019年8月の最終日に訪れた。その日は午後に天気が悪くなるとの予想だったため、晴れ間が出ている午前のうちに済ませられる山として高御位山に向かったものである。そのハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたい。8月と言えども最終日ともなると午前は秋の空気間があり、さほど暑さを感じず休まず登ると、20分で山頂だった。山頂では涼しい南風を受けて良い感じで休めた。その後は南へと尾根を辿って小高御位山にも立った。そこからは成井登山口に通じるマイナーな登山道があり、それを辿って戻ったので、結果として高御位山をミニ周回コースで楽しんだことになった。
(2019/9記)
<登山日> 2019年8月31日 9:41成井登山口駐車場スタート/10:11〜30高御位山/10:50〜11:00小高御位山/11:16エンド。
(天気) 晴れ。南の空は雲が多かったが、上空から北にかけては快晴だった。山頂の気温は25℃で、南風が涼しかった。視界は少しうっすらしている程度だった。
<< Photo Album 2019/08/31 >>
成井登山口の駐車場はまだ数台分のスペースがあった 駐車場の北側から始まる小径を歩き出す 高御位神社の石柱が現れた ここが登山口と言えた 
始めは石畳の道を歩いた 緩やかな石段となった 階段道となるも、易しい道に変わりなかった
三丁の標石を見る 土道が現れたが また階段道に戻った
六丁の標石を見る また土道を歩くことがあった 八丁の標石を見る 「あと600m」の標識もあった
十丁の標石を見る 前方が開けたが、山頂はまだ先だった 周囲の雑木林が良い雰囲気を作っていた
十二丁を過ぎた 「あと200m」の標識を見た また前方が開けた そこが尾根コースだった
尾根に出て山頂方向を見上げた 山頂へと尾根コースを登って行く 石柱の先が高御位神社の境内だった

(←)
高御位神社の前に
出た その横の岩
場が山頂だった

 (→)
  岩場の上に上がる
  と涼しい南風を受
  けた
北の空はすっきりと晴れていた 南の空は雲が多かった 東の空はすっかり雲が広がっていた

(←)
南西方向を望む

  (→)
  足下に高御位神社
  を見る
北の方向を少し大きく見る 左の写真に写る笠形山を大きく見る

上の写真に写る鎌
倉山を大きく見る

南東方向にはこれ
から向かう小高御
位山を見る
20分ほどの休憩を終えると山頂を離れて引き返した 見落としていた十六丁の標石を見る 露岩地まで下りてきて山頂を振り返った
成井コースには入らず北山へと露岩の尾根を下った 下る先に小高御位山が見えていた 露岩地が終わって山道を下るようになった
足下の池を見る 右上は阿弥陀新池だった 前方に見る小高御位山は見上げるようになっていた 鞍部を通過する
小高御位山へと登り返す 小高御位山の手前のピークが間近となった 振り返って高御位山を見る

手前のピークに着
くと展望地があっ


展望地に立って西
の方向を眺めた
鷹ノ巣山を少し大きく見る 南に北山奥山を見る 左の写真に写る伊保山を大きく見る
尾根歩きに戻ると、すぐに尾根コースから小高御位山
への登山道が分かれた
小高御位山までごく僅かな距離だった 小高御位山の山頂に着いた 山頂は岩場になっており
展望もあった

小高御位山の山頂
に立って、北から
北東にかけてを眺
めた
山頂の岩場を別の角度から眺めた 小高御位山からは北に向かって露岩地を下った 露岩地が終わって樹林帯へと入る
成井コースの登山口に向かって下って行く 少しマイナーな雰囲気の登山道だった 麓の溜め池が見えてきた
その車道に下り着くことになった 登山道の入口に周回コースの名を見る すぐに成井コース駐車場に出た