TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨 
 
通宝寺山    つうほうじさん 319.3m 姫路市夢前町
 
小坪山    こつぼやま 274.8m
 
1/2.5万地図 : 前之庄
 
【2024年3月】 2024-44(TAJI&HM)
 
    《小坪山》 夢前町小坪より  2024 / 3

 ゆめさきの森公園には手頃なハイキングコースがあって、けっこう人気スポットになっているようだが、特に名のある山がある訳でもないので、2017年に登って以来足が遠のいていた。そのゆめさきの森公園エリアにまだ登っていなかった三角点ピークがあった。それが小坪山で、通宝寺山とは尾根道で繋がっているようだった。そこで久々にゆめさきの森公園を歩いてみようと出かけたのは、2024年3月の良く晴れた日のことだった。
 公園の駐車場に10時過ぎに着くと、既に10台ほどの車が止まっていた。駐車場に車を止めて拠点施設の方へと歩いて行くと、すぐに右手に登山道が始まった。それはホウノキの道で、駐車場から尾根に出る一番の近道だった。その散策道に入ると始めは谷あいの道で、植林地を抜けると上り坂に入った。階段部分も多くあったが、急階段は無く適度な登り易さが続いた。その登りの途中で現れたのが展望台だった。展望デッキはあるものの木々の生長で展望は良いとは言えなくなっていた。その展望台を離れて10分ほどで尾根道に出た。そこからは通宝寺山を目指して北へと歩いた。始めは緩やかな道で、露岩の上を歩くこともあった。前方に通宝寺山が見えてきて、その直前まで来ると急坂の階段登りとなった。その階段を登りきって通宝寺山の山頂に着いた。展望は良いとは言えなかったが、木々の隙間から東向かいの谷山が眺められた。その通宝寺山からは尾根道を引き返す形で南へと歩いた。通宝寺山からの急坂下りが終わると、後は易しい尾根道歩きが続いた。尾根には「ラクダの背道」の名が付いており、その名の通りに小さなピークを幾つか越して行った。250mピークを越すと、前方に小坪山をはっきり見るようになった。その小坪山へは通宝寺山と同様に急階段を登って近づいた。そして通宝寺山から50分で小坪山の山頂に着いた。山頂は狭いながらも平らに開けており、中央に三等三角点(点名・寺村)が置かれていた。その山頂の展望は良いとは言えなかったが、近くに岩場がありそこに立ってみると、南に向かって展望が広がっていた。南に見える大きな山は書写山で、南西方向に見えたのは伊勢山だった。但しこの日の視界は春霞と言えそうで、クリアな見え方では無かった。その小坪山までもはっきりとした尾根道が付いていたが、その先も「古墳の道」として続いており、はっきりとした道だった。その古墳まで400mとなっていたので、古墳を訪れることにした。ずっと下り坂で、その途中で右手に下山コースが分かれた。直進が古墳への道で、古墳まで100mだった。その100mほどを歩くと開けた所が現れたが、どこが古墳かはっきりしなかった。古びた標識は既に読めなくなっており、何となく石棺があったと思われる所を古墳と思うことにした。その古墳コースはその先で道が不確かになっていたので、引き返して下山コースに入った。その道も「古墳の道」だった。どんどん下ると町道の標識を見るようになり、登山口に下り着いた。そこからは作業道を歩いて町道に出た。町道との合流点からゆめさきの森公園の駐車場まで300mの距離で、弥勒寺の前を通って戻ることになった。
(2024/4記)
<登山日> 2024年3月15日 10:18ゆめさきの森公園駐車場スタート/10:41〜46展望台/11:05〜20通宝寺山/12:10〜28小坪山/12:41〜46小坪山古墳/13:00古墳コース入口/13:17ゆめさきの森公園駐車場エンド。
(天気) 晴れ。通宝寺山山頂の気温は15℃。風はほとんど無し。視界は春霞と言えそうで、うっすらしていた。
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ゆめさきの森公園の駐車場に車を止めた まずは拠点施設の方向に歩いた すぐに右手に登山道が始まった 展望台への道だった
谷筋に入ると、右手に「神木の道」が分かれた 植林地の中を歩くようになった 谷筋を離れて斜面を登るようになった
登山道は緩やかな道となった 登山道はくねくねとしながら展望台に近づいた 展望台に着いた
展望台に上がると、西の展望は消えていた 東も木々が葉を落としていたからこそ、尾根が眺められた 左の写真に写る尾根の右手に見えたのは、これから向かう通宝寺山だった 展望台を離れると、真っ直ぐ東に向かうようになった
登山道には「ホオノキの道」の名が付いていた 尾根が間近になった 尾根に着いた 北に向かえば通宝寺山だった
まずは通宝寺山に向かった 尾根道には「ラクダの背道」の名が付いていた 前方に通宝寺山が見えてきた

通宝寺山が間近に
なると、急階段の
道を登った

急階段を登りきっ
た所が通宝寺山の
山頂だった
山頂の四等三角点(点名・糸田)を見る 北側から山頂を眺めた 展望の悪い山頂だったが、ちらりと明神山を見た

木々の隙間から水
剣山と黒尾山を見


通宝寺山での小休
止を終えると、歩
いてきた道を引き
返した


木々が途切れたと
きがあった

それは南西方向で
伊勢山が望まれた

(←)
東に展望が現れて
東向かいの谷山を
見た

 (→)
  ホウノキの道が合
  流する地点まで戻
  ってきた
更に南へと「ラクダの背道」を歩いた 西向かいの高ズッコを見ることがった 「ラクダの背道」の名の通りに小さなピークを越した
前方に見えてきたのは289mピークだった 右手から「神木の道」が合流した ベンチの前を通った
易しい尾根歩きが続く 289mピークに着いた 前方に小坪山が見えてきた
歩くうちにまた谷山の尾根を見た 左の写真の右手に夢前川流域を見た 夢前川流域で目立っていたのは氷室山だった
小坪山が近づいた 露岩の上を歩いた 小坪山が間近になる、と丸太の階段を登るようになった

(←)
階段を登り切った
所が小坪山の山頂
だった


 (→)
  山頂に三等三角点
  (点名・寺村)を
  見る

山頂に展望は無か
ったが、近くに大
岩があり、岩の上
は展望があった

岩の上に立って南
の方向を眺めた

(←)
上の写真の右に続
く風景を見る

 (→)
  左の写真に写る伊
  勢山を大きく見る

(←)
北の方向を眺ると
明神山が望めた

 (→)
  通宝寺山も望めた
上の写真に写る明神山を大きく見る 小坪山での休憩を終えると、尾根道を西へと歩いた 北に見えていたのは高森だった
はっきりとした尾根道が続いた ときおり展望が現れた 書写山を見る 右手に下山コースが分かれた 古墳まで100mだった
古墳まで来たが、どこが古墳かはっきりしなかった 石棺らしきものを見た この辺りが古墳のようだった 登山道を今少し歩くと、この位置で終わってしまった
引き返して下山コースに入った 下っていると西向かいの高ズッコを見た この下山コースには「古墳の道」の名が付いていた
この「古墳の道」もはっきりとした道だった 谷筋に下りてきた 古墳コースの入口だった 作業道歩きに移った
電気柵を通ることになった 樹林帯を抜け出て小坪集落に近づいた 作業道は集落に入って町道に合流した
町道を歩いて、ゆめさきの森公園に向かった 弥勒寺の前を通ることになった ゆめさきの森公園の駐車場に戻ってきた