TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
天下台山    てんかだいやま 321.3m 相生市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2020年10月】 No.15 2020-167(TAJI&HM)
 
    280mピークより  2020 / 10

 この日は易しく登れる山で昼食をとろうと天下台山に向かった。易しいコースとして岩屋谷公園コースを登る考えで岩屋谷公園の駐車場に着いたのだが、暑さが和らいだ季節になったことでもあり、急にしっかり登りたい気持ちが起きて、北尾根コースを登ることに予定を切り替えた。そのハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたい。駐車場を離れると北へと墓地そばの小径を歩いて北尾根コースの登山口に向かった。登山口に入ると登山道周囲の雑草が刈られたのか、少し道幅が広くなった印象を受けた。登山口からとんび岩までは17分。とんび岩の上に立って岩屋谷池を眺めた後、コースに戻って北尾根歩きを続けるが、山頂が見えてきたのは253mピークに立ってからで、更に280mピークを越した先で漸く西コースに合流した。合流地点から山頂までは僅かな距離で、山頂の二等三角点の前に立ったときは登山口から70分が経っていた。岩屋谷公園コースなら30分とかからず山頂に立てるので、やはり北尾根コースは三つのピークを越すだけに時間はかかるようだった。しっかり歩いたとあって、すっかり汗まみれになっていた。山頂の気温は26℃と、この季節では少し高めだった。上空は相変わらず曇り空で、少し薄暗さがある中で昼休憩とした。下山はすんなりと岩屋谷公園コースを下った。その下りに入ってなぜか気温が下がってきた。北から冷たい空気が流れてきたためと思えたが、コースの途中で気温を測ると23℃まで下がっていた。その涼しい空気の中を歩いて岩屋谷公園へと戻って行った。
(2020/11記)
<登山日> 2020年10月3日 11:16岩屋谷公園駐車場スタート/11:18北尾根コース登山口/11:35とんび岩/12:10ダイセル播磨線4番鉄塔/12:18西コースに合流/12:27〜48山頂/13:06岩屋谷公園コース途中の東屋/13:35駐車場エンド。
(天気) 曇り空。薄黒い雲も見られた。山頂の気温は27℃。風はほとんど無し。視界はうっすらとしていた。下山中に気温は23℃まで下がってきた。
<< Photo Album 2020/10/03 >>
この日の岩屋谷池公園の駐車場は、車が多かった 山裾の道に入って、北尾根コースの登山口に向かった 墓地の外れにある北尾根コースの登山口に入っ
適度な傾斜の登山道を登って行く 草が刈られたのか、道幅が広くなっているように思えた 相生支線15番鉄塔の前に出た

送電塔のそばは好
展望地だった

相生市街が一望だ
った

(←)
上の写真に写る三
濃山を大きく見る

 (→)
  新龍アルプスの方
  向を眺めた
160mピークを越すと、とんび岩が現れた 岩の上に立つと、足下に見えていたのは岩屋谷池だった
次に向かう253mピークを見る とんび岩を横から眺めた 南西に見えていたのは高伏山だった
とんび岩を離れて、253mピークへと向かった 振り返って160mピークを望む 253mピークへの上り坂に入った
振り返って160mピークを足下に見る 尾根の傾斜が緩んできた 露岩地を越えて行く

253mピークが
近づいて、また北
に展望を得た
三濃山の尾根がはっきり見えるようになっていた 253mピークに着いた 253mピークに着いて、漸く山頂が望めた
253mピークから下りに入ると、山頂の右側が望めた 巡視路の分岐点が現れた 山頂方向が示されていた
前方に見えてきたのは山頂手前の280mピークだった 280mピークへと登って行く ピークの手前でダイセル播磨線4番鉄塔に出会った
280mピークを越して行く 天下台山を間近に見るようになった

(←)
下りに入ったとき
岩場を通った

 (→)
  西コース登山道に
  合流した
易しい西コースを登って山頂に向かった 合流点から山頂までは200m程度だった 左手に先ほど越してきた280mを見る
コースそばに置かれていたベンチを見る 山頂の一角に着いて、そこに反射板を見る 平坦な道を歩いて最高点に近づいた

(←)
三角点のそばまで
歩いてきた

 (→)
  二等三角点(点名
  ・相生)を見る

(←)
最高点に立った


 (→)
  相生湾の方向を眺
  めた

山頂の南端に立っ
て、南の方向を眺
めた
その南の風景を眺めながら昼休憩とした 休憩地点から最高点を眺めた
下山は岩屋谷公園コースで戻ることにした こちらは遊歩道コースだった 一部のベンチが新しくなっていた
歩く方向に山頂を見ることがあった コースの途中にミニ東屋が建っている 東屋から三濃山の方向を見ると、とんび岩も望めた
階段の下りを続ける 階段が終わると、後は平坦な道だった なぜか部屋に置くようなイスが道そばに置かれていた
遊歩道は舗装路に替わった 岩屋谷池まで戻ってきた その後は岩屋谷公園への小径に入った
公園内を抜けて行く 公園の入口に近づいた その先が駐車場だった