TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
天下台山    てんかだいやま 321.3m 相生市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2021年7月】 No.16 2021-111(TAJI&HM)
 
    伊勢山西峰より遠望する  2021 / 6

 梅雨空が続いていることでもあり、時間のかかる登山はしたくなく、短時間だけ汗をかこうと天下台山に向かった。コースは岩屋谷公園からのコースとした。その駐車場に着いてみると、ほぼ満車と言えるほど車が止まっていた。そこを起点に登山道入口まで23分、更に20分歩いて山頂に着いた。曇り空だったため陽射しを受けずに登れたのは良かったが、この日は蒸し暑い上にほぼ無風とあって、大汗をかいての山頂到着だった。その山頂は意外と人は少なく、二人を見るだけだった。その頃にはごくうっすら陽射しが現れており、山頂のベンチでは休みたくなかった。そこで反射板のそばの東屋に入って、そちらで休憩とした。そこにはウチワも置かれていたので、ウチワの風を楽しみながら休憩とした。休憩後に改めて山頂に立って山頂展望を楽しむことにしたが、この日の視界はうっすらとしていたため、さっと眺めるとすぐに下山に移った。始めの予定では北尾根コースを下ることにしていたのだが、蒸し暑さにそちらを下る気力は消えており、すんなり往路を戻った。そのため下山は47分だった。休憩を入れても2時間のミニハイキングだった。
(2021/7記)
<登山日> 2021年7月3日 9:43岩屋谷公園入口駐車場スタート//10:11中腹の東屋/10:27〜58山頂/11:13中腹の東屋/11:45駐車場エンド。
(天気) 曇り空。山頂の気温は28℃。風はほとんど無く、蒸し暑さはひとしおだった。視界はうっすらしていた。
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岩屋谷公園入口の駐車場に着くと、ほぼ満車状態だった まずは公園入口へと向かった 公園内には入らず公園の縁を通る遊歩道を歩いて行く
樹林が優しげな風景を作っていた 岩屋谷池の土手に着いた 湖岸で咲いていたのは園芸種のフサフジウツギだった
岩屋谷池のそばでも舗装路だったが 程なく未舗装路に変わった 道そばで咲いていたのは八重咲きのクチナシだった
藤棚が現れると、その先からはっきり上り坂が始まった 丸太の階段道が続く 東屋のそばを通過する

左手から東尾根か
らのコースが合流
した

山頂まで300m
地点を通過する

その辺りは易しい
道だった
山頂が目前となった 階段を登りきった先に二等三角点(点名・相生)を見る すっかり曇り空の山頂だった

(←)
反射板のそばの
東屋で休憩をと
った

 (→)
  休憩後は山頂に立
  って海を眺めた

視界はうっすらと
していたため、あ
まり楽しめなかっ


北から東、南東に
かけてを眺める
上の写真に写る笠形山を大きく見る 山上で30分ほど過ごすと、下山に移った 往路を戻って行く
道そばでテングダケの仲間を見た この下山では東屋に立ち寄った 東屋からは山頂が望めた

東屋からは南の眺
めが良かった

左の写真に写ると
んび岩を大きく見

階段の下りを続ける 階段を下り終えて、平坦な遊歩道に入った 岩屋谷池のそばを通る
岩屋谷池からは公園への遊歩道に入った 黄色い花が多く咲いていた ビヨウヤナギのようだった 公園内を通って駐車場へと向かった