TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
天下台山    てんかだいやま 321.3m 相生市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2022年5月】 No.17 2022-56(TAJI&HM)
 
    尾崎向山より  2022 / 5

 三日ほど雲の多い日が続いた後、この日は快晴となった。その空を見てすぐにも出かけたかったのだが、午前は用事があって出かけられず、午後の時間となって天下台山を目指した。2年ぶりに東部墓園コースを登ることにした。東部墓園コースの登山口に着くと、駐車場は狭いのだが車は少なく、まだまだ駐車スペースは残っていた。そこからのハイキングの様子は下の写真帳をご覧いただきたい。登山口から山頂までの距離は1.6kmほど。陽射しの強い日だったが、東部墓園コースは木陰の多いコース出森林浴を楽しみながら登って行けた。この日の湿度は低く、爽やかな空気感の中を登れたのも良かった。この東部墓園コースでは山頂に着くまでに行者洞で一休み、山頂間近となる立見岩でも一休みとしたので、50分ほどかかっての山頂到着だった。山頂は陽射しを避けられる所は少ないため、たっぷり陽射しを受けながらベンチで休憩としたが、涼しい風が強く吹いており陽射しは気にならなかった。但し視界は澄んでいるとは言えず、遠方はうっすらとしていた。それよりも風の涼しさを楽しみながらの休憩は悪くなかった。20分ばかりの休憩を終えると、周回コースには入らず往路をすんなりと戻っての下山とした。
(2022/6記)
<登山日> 2022年5月22日 13:11東部墓園コース登山口駐車場スタート/13:27東屋/13:34〜39行者洞/13:54〜14:00立見岩/14:03〜27山頂/往路を戻る/14:40周回コース合流点/14:49東屋/15:06駐車場エンド。
(天気) 快晴。山頂の気温は27℃。涼しい風がやや強く吹いていた。湿度は低めとあって過ごし易かった。視界はややうっすらとしていた。遠方は悪かった。
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東部墓園コースの登山口駐車場は、駐車スペースが残っていた 鳥居を潜って登山道に入る 東部墓園コースは木陰が多いとあって、涼しい中を登った
小橋を渡る 小橋は何カ所かあった 丸太の階段道を登るようになった モチツツジの花を見た
登るうちに後方に展望が広がってきた 小さな東屋のそばを通った この小橋には平田橋の名が付いていた
小さな白い花が咲いていた シャリンバイのようだった 階段の登りが続く 行者洞への道が分かれた 立ち寄ることにした
行者洞で一休みとした 奥は洞になっていた 行者洞を別の角度から眺めた コースに戻ると、水飲み場のそばを通った
水戸大神参拝道が左手に分かれたが直進する 右手に周回路が分かれた 写真は振り返って写す 陽射しが当たる中を登る そこはさすがに暑かった
水戸大神本宮への道が分かれるも、そこも直進した 左手から北尾根コースが合流した 展望地が現れると、そこにはベンチが置かれていた
ベンチからは西の方向が広く眺められた 山頂が間近になったとき、立見岩で一休みとした
立見岩からは、上の写真よりも広く西の方向が眺められた
上の写真に写る仏ヶ台山を大きく見る 同じく高伏山を大きく見る 同じく黒鉄山を大きく見る

荒山を大きく見る

北に三濃山を見た
立見岩を離れて山頂に向かった 反射板の前を通る 休憩小屋の前を通った 山頂に着いた 陽射しをたっぷり受ける山頂だった

岩場の最高点に立
って、東から南
にかけてを眺めた
上の写真の左端に写る山並みを少し大きく見る 南側から山頂を眺める
北に新龍アルプスが望めた 別の角度から山頂を眺めた
二等三角点(点名・相生)を見る 東部墓園コースの登山口までの距離は1600mだった 山頂での20分ほどの休憩を終えて、往路を戻った
階段が始まるまでは緩やかな道だった 周回路の分岐点まで下りてきた 東屋の位置まで下りてきた
階段が終わって石畳となっている所を歩く ほぼ平坦路を歩いて行く すっかり木陰道だった 鳥居が現れると、その先の駐車場が見えていた