TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
天下台山    てんかだいやま 321.3m 相生市
 
1/2.5万地図 : 相生
 
【2024年9月】 No.22 2024-152(TAJI&HM)
 
    的場山の尾根コースより  2024 / 8

 2024年8月はずっと暑い日が続き、9月に入ってもその暑さは続いた。それでも曇り空なら少しは登り易いだろうと向かったのが天下台山だった。4月に岩屋谷コースを登っていたので、この日は東部墓園コースを登ることにした。その入口駐車場に着いてみると様子が変わっていた。数台が止められる駐車場の入口に車止めが置かれており、駐車禁止となっていた。注意書きを見ると、そこは荒神瀧不動尊の私有地であるとのことだった。ただ年間行事日以外では止めても良さそうに受け取れたが、車止めが置かれていたことでもあり、少し離れた車道沿いの駐車スペースに車を止めた。曇り空で登ったのは正解だったようで、陽射しを受けない上に気温は30℃まで上がっておらず、汗の量は少なめだった。おかげで階段道に入っても息が上がることは無く、スムーズに登って行けた。行者洞の前を通った先で右手に周回コースが分岐すると、その周回コース側に入った。そして南側から山頂に近づいた。最後は階段道が続いて、登山口の鳥居から44分で山頂に到着した。平日とあってか人影は無く、ごく静かな山頂だった。天下台山の山頂は木陰がほぼ無いため、晴れておれば暑さで苦しめられるのだが、曇り空とあってベンチでのんびりと昼どきを過ごすことが出来た。ただこの日は風はときおり現れる程度だったので、涼しく過ごせるとまでは言えなかった。山頂で30分ほど過ごすと、周回コースは戻らずメインコースを歩いて下山とした。この下山中に天気は回復に向かい出して青空が広がってきた。そのため下りと言えども陽射しを受けることになり、大汗をかいて登山口に戻ってきた。
(2024/9記)
<登山日> 2024年9月3日 10:21東部墓園コースの入口近くよりスタート/10:24鳥居/10:49周回コース分岐点/11:08〜35山頂/11:46周回コース分岐点/12:07鳥居/12:10駐車地点エンド。
(天気) 曇り空。ときに薄曇り。下山中に青空が広がってきた。山頂の気温は28℃。風はときおり吹く程度だった。視界は少しうっすらしていた。
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東部墓園コースの入口にある駐車場は、駐車禁止なのか車止めが置かれていた 止まっている車も無かった 駐車場は荒神瀧不動尊の私有地のようだった 但し、行事日以外なら駐車可とも受け取れた 駐車は少し離れた車道沿いの駐車スペースとした 歩き出して水戸大神の標識を見た
入口に「天ヶ台水戸大神参詣道」の標柱を見る この車道の先が、駐車禁止となった駐車場だった 鳥居を潜って東部墓園コースに入った
始めは緩やかな道だった 小橋を渡った 丸太の階段に入った
すぐに階段は終わったが すぐに階段の登りが始まった 小さな東屋のそばを通った
平田橋を渡った 階段の登りがまた始まった 行者洞のそばに着いたが、この日は立ち寄らなかった
手水鉢の前を通った 左手に分かれたのは水戸大神参拝道だった 周回コースの分岐点に着いた
分岐点の標識を見る ここまで鳥居から1kmだった 周回コースに入って山頂に向かうことにした 展望台への道には入らず、山頂へと向かった
ベンチが置かれた所を通ると、山頂は近かった 山頂間際まで階段道だった 山頂に着いた 薄曇りの下、ベンチで休憩とした
一息つくと、山頂展望を楽しんだ 南から西、北西にかけてを眺めた
北から東、南東にかけてを眺めた 東の視界はうっすらしていた
相生湾を眺めた 別の角度から山頂を眺めた 山頂から北の方向を眺めた

山頂から南の方向
を眺めた

下山は東部墓園コ
ースを起点から歩
こうと北へと向か
った
東部墓園コースに入った 階段道が続くようになった 水戸大神本宮への小径が分かれた
周遊コースの分岐点まで下りてきた おもちゃのようなのような鳥居を見る 小さな東屋が見えてきた
この石畳を過ぎれば、後はほぼ平坦な道だった 登山口の鳥居に戻ってきた 市道に出れば駐車地点は近かった