◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <摂津編> ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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シブレ山 | 347.5m | 神戸市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1/2.5万地図 : 淡河 | ![]() |
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【2025年3月】 No.2 | 2025-56(TAJI&HM) | ![]() |
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呑吐ダムより 2025 / 3 |
一度登ってはいたが、すっかり印象が薄くなっていたのがシブレ山だった。山頂に建つ電波塔への管理道路で簡単に登った上に、山頂展望は良いとは言えなかった。そのため印象が薄れてしまったようだった。そこで二度目を考えたとき、登山道で山頂を目指すことにした。電車利用なら南麓側からアプローチするのだが、車利用で向かいたかった。そうなると前回と同様に北側からのアプローチとなり、「淡河」の地図を見て山田池を巡る破線路コースを歩くことにした。つくはら湖の南西端の位置に駐車場があり、そこをスタート地点とした。駐車場に着いたのは10時過ぎのこと。閑散とした駐車場を後にして、東へと県道85号線沿いのサイクリング道を歩いた。車を気にせず歩けるのは助かった。歩くうちに左手につくはら湖を見ることがあり、対岸側に呑吐ダムを見た。12分ほど歩いて山田池に通じる登山道の入口に着いた。登山道は多少ヤブっぽいものの、道ははっきりしていた。15分ほど歩いて山田池のそばに出てきた。山田池を巡る道もヤブっぽい道だった。池の南側まで歩くと、南へと向かえる尾根に取り付いた。そこにも細々と尾根道があり、それを辿って主尾根を目指したのだが、途中からシダが増えてきてヤブコギ状態になってしまった。たまらず迂回をするも、尾根筋に戻るとまたシダヤブだった。これではいつ尾根に着けるのかと気が重くなり出したとき、突然のようにはっきりとした登山道に合流した。それが正しいコースと思えたが、どこから来ているのかは不明だった。後は易しい登山道歩きだった。木々の隙間からは呑吐ダムが見えていた。近くから人声を聞くことがあり、それはゴルフ場(神戸CC)からのようだった。少し回り道をする形で主尾根に合流すると、東へと山頂方向に歩くようになった。緩やかな尾根道として、易しい道が続いた。その尾根道から迂回コースが分岐した。標識があり、その迂回コースには展望があるようだった。そこで迂回路に入った。程なく右手が開けて、西の方向が広く眺められた。当初は山頂で休憩を予定していたのだが、ヤブコギで時間をとられていたため昼になっていた。そこでその展望地で昼休憩とした。淡路島を望みながらだった。地図を見るとその休憩地点の辺りで迂回路は主尾根に向かえるはずだったが、そのような道は見えずその先の道は下り坂だった。そのまま下れば南麓側に向かいそうだったので、昼休憩を終えると引き返して主尾根に戻った。主尾根に合流した地点より山頂までは、まだ距離があった。樹林の中をただ道なりに歩くだけだった。やがて前方に送電塔が見えてくると、その左手に山頂に建つ電波塔も見えてきた。山頂が間近になったとき電波塔に通じる管理道路に接することがあったが、そのまま登山道を直進した。程なく三等三角点(点名・衝原)が置かれた山頂に着くと、前回とは様子が大きく異なっていた。東から南にかけて多くの木が伐られており、好展望の山頂に変わっていた。東から南までが一望出来た。また淡路島の方向も眺められた。その伐採地だけでなく、山頂の北側もこの日は眺められて、電波塔を前景として西の方向が眺められた。おかげで山頂展望を楽しみながら25分ほど過ごすことになった。下山は管理道路に入った。但し県道まで歩くつもりは無く、途中で左手に分岐した支林道に入った。意外とスムーズに下れるので、そのまま県道に出るつもりで下っていると、途中でロープに阻まれた。その先は私有地となっていた。特にその林道に拘っていなかったので、少し戻って地図の破線コースに入った。ヤブ道だったが、点々と目印テープが付いていた。コースは何カ所かで不確かになったが、目印テープを探して目印テープを追った。ほぼ尾根筋を辿って行くと、県道が近くなって左手に作業道を見た。その作業道へと急斜面を少し危ない思いをして下り着いた。そこから県道までは近かった。県道に出ると、往路と同じくサイクリング道を歩いて駐車地点へと戻った。ただ歩く距離は往路より長く、20分ほどかかることになった。けっこうヤブコギとなったシブレ山だったが、それも悪くなかった思えたシブレ山だった。 (2025/5記) |
<登山日> | 2025年3月29日 | 10:14つくはら湖駐車場スタート/10:26山田池コース登山口/11:02山田池を離れて尾根コースに入る/11:59〜12:25展望地で昼食/12:51〜13:16山頂/13:31支林道に入る/13:43支林道を離れる/14:36県道に合流/14:54つくはら湖駐車場エンド。 | |
(天気) | 晴れ。雲は多かった。樹林帯の気温は13℃だったが、山頂に立つ頃には17℃まで上がっていた。山頂の風に冷たさは無し。視界はまずまず良かった。山頂に立つ頃より雲は増えてきて、下山中にほぼ曇り空となった。 | ||
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