TAJIHM の 兵庫の山めぐり <摂津 
 
有馬富士    ありまふじ 373.9m 三田市
1/2.5万地図 : 藍本
 
【2023年3月】 No.3 2023-42(TAJI&HM)
 
    有馬富士公園内より  2023 / 3

 この日は加茂金毘羅山の登山を楽しんだのだが、下山を終えたときが13時半だった。近くに有馬富士があったので、序での形で有馬富士を登ることを思い付いた。すぐに有馬富士公園に移動すると、パークセンターに一番近い駐車場に車を止めた。パークセンター前の案内図をしっかり眺めてからスタートとした。福島大池へと園内路を下り、福島大池の手前に出ると西岸側を歩いて有馬富士の南西麓側に出た。そこに着いて初めて有馬富士の標識を見た。まだ暫くは車道歩きで、はっきり上り坂となっても舗装路歩きは続いた。その車道で中腹まで登ると、右手に漸く登山口が現れた。登山道に入ると階段状になっており、けっこう急坂だった。その急坂を休まず登ると登山口から8分で山頂到着となった。10年ぶりの山頂だった。山頂は木々に囲まれていたが、南側に少し下ると展望地が現れた。そこからは南の方向が広く眺められて、六甲連山が一望だった。足下には福島大池も見えていた。まずは暫しの休憩とした。そして下山は南へと向かえるコースを下ることにした。わんぱく砦を通るコースだったが、そのコースに対する標識は山頂に見なかった。岩場を過ぎて漸く現れて、そこからパークセンターまでは2.4kmだった。その後も標識は現れたが、パークセンターに向かうには適切な標識とは言えず、福島大池の方向を意識しながら歩くことになった。その福島大池の東岸近くに下り着くと、そこから池の南側へと回った。後は園内の散策路へと入ってパークセンターを目指して戻った。公園内の散策も楽しむのであれば公園駐車場から歩くのは正解なのだが、単に有馬富士だけを楽しむのであれば別コースを探るのも良いのではと思えたこの日だった。
(2023/3記)
<登山日> 2023年3月3日 13:50有馬富士公園駐車場スタート/13:58福島大池のそばに出る/14:22西登山口/14:30〜44山頂/14:53頂上広場/15:18福島大池のそばに出る/15:32駐車場エンド。
(天気) 快晴。上空に雲は無し。但し青空の色は淡かった。樹林帯の気温は12℃。山頂の気温は15℃だったが、陽射しの下では。20℃以上の暖かさだった。風は無し。視界は良かった。
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有馬富士公園に着くと、パークセンターに一番近い駐車場に車を止めた パークセンターに向かうと、園児のグループとすれ違った パークセンターの右手を回って散策路に向かった
散策路を下って行くと福島大池と有馬富士が見えてきた 福島大池の湖畔に出ると、西岸側の遊歩道を歩いた 東に見えていたのは羽束山だった
 
福島大池の北岸側に出ると、漸く標識が現れた 標識に従って北へと向かった 車道を歩く雰囲気だった 途中で二手に道が分かれた
山頂への道は左の道で、直進は芝生広場だった 車道のまま次第に上り坂になった 山頂を示す標識が現れた そこが登山口だった
登山道は急坂になっており、ほぼ階段の道だった 岩の多い所を通った 長くも歩かず山頂が見えてきた

(←)
有馬富士の山頂に着
いた 周辺に数人を
見るだけだった

   (→)
    山頂の四等三角点
   (点名・有馬富士)
    を見る
山頂は木々に囲まれていたが、南側に少し下ると展望地が現れた

(←)
羽束山の左手も少
し眺められた

 (→)
  寺山の辺りを少し
  大きく見る
福島大池を眺めた 展望地の辺りを眺めた 山頂に戻ると、下山は中央コースに向かった

下る方向、西の方
向に加茂金毘羅山
を見た

南へと急坂に入る
と、岩場を下った

そこは「わんぱく
砦」と呼ばれてい
る所だった
樹林帯に入った 標識が現れると、パークセンターまで2.4kmだった 少し下った所に頂上広場があった
ササの中を抜けて行く 一度、車道に出たが 南に向かえる小径に入った
また車道に出ると、東に向かった 鎖止めを越すことになった 芝生広場のそばを通る道に入った
福島大池のそばに出てきた 北東岸の位置だった 登山口標識を見た 中央コースの入口だった 福島大池の東岸側を歩いた
散策路に入ってパークセンターを目指した パークセンターが見えてきた パークセンターの前に戻ってきた