TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨編 
 
高倉山    たかくらやま 426.9m たつの市
 
1/2.5万地図 : 安志
 
【2021年7月】 No.5 2021-123(TAJI&HM)
 
    新宮町金井より  2021 / 7

 真夏の登山はコースに木陰が多く短時間で登れる山を登りたくなるが、その考えで2021年7月の第四土曜日に向かったのは、たつの市新宮町の高倉山だった。駐車地点は南東尾根端に近い栗栖神社の駐車場とした。そこから尾根端へは作業道で近づき、そして尾根コースに入った。登山口に標識は無かったが、尾根ははっきりしており目印テープも点々と付いており、迷わず登って行けた。予想通りほぼ木陰の中を登って行けた。但し尾根の傾斜はきつめで、しっかり登ることになった。途中で尾根は緩やかになったものの、山頂手前ではまた急傾斜となり、山頂には大汗をかいての到着となった。2年ぶりの山頂だったが、その佇まいは前回とほぼ変わっていなかった。山頂は南から南東にかけての展望があるのだが、少し木が伐られたのか幾分良くなっているように思われた。ただ視界は少しうっすらとしていたため、展望を楽しむのはそこそこにして、山頂の木陰で憩うことに専念した。体を横にしてほのかな風を受けての休憩で、しっかり汗をかいた後とあって快かった。山頂で1時間ほど休むと、下山はすんなりと往路を戻った。下山は早く、40分ほどで作業道に下り着いた。
(2021/8記)
<登山日> 2021年7月24日 10:46栗栖神社スタート/10:55南東尾根登山口/11:42〜12:47山頂/13:16南東尾根登山口/13:25栗栖神社駐車場エンド。
(天気) 薄晴れ。山頂の気温は28℃だった。風は僅かで、ほのかな涼しさがあった。視界はうっすらしていた。
<< Photo Album 2021/07/24 >>

この栗栖神社のそ
ばにあった駐車場
に車を止めた

神社に立ち寄った
後、ハイキングを
開始した

作業道を西へと歩
いて行く

溜め池のそばを通
った
尾根端に着くと、そこで作業道は二手に分かれた 左手の道を少し進んだ位置で、尾根に乗った はっきりした尾根だった
尾根の傾斜が増してきた 尾根には目印テープが付いていた 背後に展望の現れることがあった

シダ地を通ること
があった

右手となる北に高
倉山につながる尾
根を見る

(←)
尾根は一度緩んで
山頂が近づくとま
た急坂となった

 (→)
  高倉山山頂に着い
  た

山頂の四等三角点
(点名・高倉山)を
見る

山頂に立つ登頂記
念の数は2年前と
変わっていないよ
うだった
朽ちかけた祠も、2年前と変わっていなかった 期待通りに山頂は木陰があり、昼寝を楽しめた 山頂は南から南東にかけての展望があった
南向かいは新龍アルプスだった 左の写真の左手を見る
右上の写真の左手、南東方向を見る 左の写真に写る屏風岩の辺りを大きく見る
荒神山を大きく見る 新田山を大きく見る 亀山を大きく見る
下山は往路を戻った 下る一方の尾根道歩きだった 緩やかな所もあり、気分的には気楽だった
下る途中で、前方に荒神山を見た 最後に小さなピークを越す 尾根端が近づいて、作業道に下りた

後は作業道を歩い
て栗栖神社へ

栗栖神社の駐車場
に戻ってきた