TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨 
 
国見    くにみやま 465m 宍粟市
 
1/2.5万地図 : 安志
 
【2023年9月】 No.8 2023-161(TAJI&HM)
 
    山崎町川戸より  2023 / 9

 2023年9月に入ったとき、山頂で涼しい風を味わえる山として国見山に向かったのは第二土曜日のことだった。この日は午後に曇るとの予想だったので、午前に登ってしまおうと国見の森駐車場に着いたのは9時45分だった。コース標識を見ると、現在1号線コースは一部が災害のために通行禁止になっていた。この日は一番ポピュラーな2号線コースをピストンすることにした。9月も第二週となって蒸し暑さは減っており、暑さをさほど気にせず登って行けた。おかげで休む必要も無く歩けて、急坂の階段も汗はかくものの一気に登った。おかげで登山口ゲートから山頂まで47分で登ることになった。着いたときの山頂は無人で、すぐに展望台の二階に上がって休憩とした。山頂の気温は25℃と高くはなかったが、風は思っていたほどの涼しさは無かった。それでもときおりはっとするほどの爽やかな風が吹いてきた。この日の視界は良く、水剣山がはっきり見えていただけでなく遠くは那岐山も望めた。山頂では11時過ぎまで休んでいたのだが、その間にぽつぽつとハイカーが現れた。そのハイカーは山頂で少時休むと、学習館の方向に向かっていた。こちらは山頂展望だけで十分満足しており、学習館に向かう気は起きなかった。そこで下山はすんなりと往路を戻った。昼が近くなって上空の雲は増えていたが、まだまだ晴れの空だった。下山は気温も上がったためにさすがに暑さを感じながら下った。それでも休まず歩いたので駐車場には43分で戻ってきた。
(2023/10記)
<登山日> 2023年9月9日 9:48国見の森公園駐車場スタート/10:19山頂まで700m地点/10:35〜11:12山頂/11:36七本松休憩所/11:55国見の森公園駐車場エンド。
(天気) 快晴の下をスタートする。登るほどに雲は増えるも、山頂の空は四割ほどの雲だった。山頂の気温は25℃で、十分に涼しい風を受けた。但し、風はときおり吹く程度だった。視界は良かった。
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国見の森公園の駐車場に着いた まだ車は少なかった 駐車場のそばに登山口の標識を見る 注意書きがあり現在2号線コースは通行禁止だった 
始めにゲートを抜ける すぐに林道に出て、横切ることになった 2号線コースに入った
易しい登山道を歩いて行く 斜面を横切る形で南東尾根に近づいた 階段を登ることもあった
南東尾根に入ってモノレールのそばを通って行く 沢筋を越すため、一度下り坂になった モノレールの尾根とは一つ東隣の尾根に入った
丸太の階段が続いたが、一度緩むことがあった また丸太の階段を登って行く 右手から金谷コースが合流すると山頂まで100mだった
山頂に出るまでにゲートを抜けた すぐに山頂の展望台が見えてきた 最後の階段を登る
山頂に立って展望台を見上げた 展望台に入って二階へと上がった 二階の双眼鏡は相変わらずカバーがかけられていた
展望台の二階に立って南東から南にかけてを眺めた
上の写真の左手、北から南東にかけてを眺めた

上の写真に写る明
神山の辺りを大き
く見る

明神山を大きく見

北西から北にかけてを眺めた

(←)
上の写真に写る那
岐山を大きく見る

 (→)
  後山の尾根を大き
  く見る

(←)
水剣山を大きく見


 (→)
  黒滝と鉾立山の並
  ぶ姿を見る

植松山を大きく見


暁晴山を大きく見

一階の展望台を見る 展望台での休憩を終えると、往路を引き返した 山頂側のゲートを抜ける
自然林の尾根を下って行く 長い階段を下って行く 沢筋に架かる小橋を渡った
モノレール軌道に沿う位置まで戻ってきた この下山ではモノレール軌道のそばにある七本松休憩所に立ち寄った
易しい登山道を下って行く 登山口が近づいて迂回路に入った 1号線となる林道に合流したが
合流地点は往路の取り付き地点とは少し離れていた 入口ゲートに通じる小径に入った 入口ゲートに戻ってきた