登山記録:2023年(7月〜12月)     

No. 月 日 山 名 感  想
118 7/ 1  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→京見町西口>

119

7/ 2

 向山(姫路市)
 前年の12月に向山を登ったときは、下山で210mピークの位置から尾根を誤って北西尾根を下ってしまいました。その北西尾根をこの日は往路コースとすることにしました。スタート地点は岩国神社の鳥居前です。北西尾根の端に取り付きますと、始めは急坂でしたが登るうちに緩んで尾根道を辿れるようになりました。210mピークに着きますと、後は易しい尾根歩きとなりました。山頂まで50分ほどでした。その山頂で休んでいますと、ヤマビルに付かれてしまいました。下山は往路を引き返して、210mピークからは岩国神社に向かう正規コースを辿りました。神社の前を通って北斜面へと入り、駐車地点に戻ってきました。

120

7/ 4

 前山(太子町)
 前山はごく低山とあって見過ごしてきました。その前山を暑い盛りに登ることにしました。車は太子町総合公園の駐車場に止めてスタートです。前山の北東麓に着きますと、幅広の山道を見ました。但しその道はすぐに現れた祠まででした。後は植林地の斜面を適当に登って山頂に立ちました。山頂はすっかり雑木林になっており展望はありません。木々の隙間から北の尾根をチラリと見るにとどまりました。下山は南東麓の方向へと、これまた適当に下りました。山裾が近づいて古墳に出会いました。小径に出会わないまま無事住宅地の一角に下りてきました。
121 7/ 4  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→西尾根の展望地→京見町西口>

122

7/ 7

 妙見山(市川町)
 午後より雨の予想でしたので、さっと登れる山として市川町の妙見山に向かいました。新池のそばから登る予定でしたが、東麓の車道に入ってしまい、東南麓側から登ることにしました。山裾に取り付きますと、登山道のある方向へと斜面をトラバースしました。新池コースに合流しますと、後は易しい登山道を登って行くだけです。登るほどに後方に展望が広がってきました。山頂に着きますと、妙見さんのお堂が新しくなっていました。山頂でも展望を楽しめました。下山は登山道を忠実に辿って新池に下りてきました。
123 7/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→西尾根の展望地→京見町西口>
124 7/ 9  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
125
7/11

 鶏籠山(たつの市)
 昼どきを近場の涼しい山頂で過ごそうと鶏籠山に向かいました。龍野公園の駐車場からスタートです。紅葉谷に入って遊歩道を両見坂まで歩きました。紅葉谷は広い範囲で間伐が行われていました。両見坂から鶏籠山コースに入って山頂に立ちました。山頂も間伐が行われており、すっきりとしている印象を受けました。展望も少しばかり現れていました。この日は涼しい風がやや強く吹いており、快い山頂でした。下山は古道大手道を下って紅葉谷に戻りました。
126 7/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
127 7/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

128

7/16

 ウチガネ〜高山
     (丹波市)
 山南町北太田の高山に向かいました。南麓を通る林道を入口ゲートを抜けた位置から歩き始めました。林道を終点に近い位置まで歩いてからウチガネを目指して南側の斜面に取り付きました。やや急斜面の上にヤブもあって休み休みの登りとなりました。ウチオクに着きますと、ほぼバテており長休憩をとりました。ウチオクからはひたすら尾根歩きですが、バテては休みを繰り返しました。それにしても展望のほぼ無い尾根でした。何とか高山に着いたときは、駐車地点をスタートしてから5時間が経っていました。自分でもあきれる遅さです。下山は近くの送電塔へと無理やり斜面を下りました。送電塔から先は巡視路歩きとなり、楽々と林道に下り着きました。その林道を歩きますと、往路で歩いた林道に合流しました。

129

7/17

 荒木山(丹波市)
 前日に続いて猛暑の登山です。熊野神社のそばからスタートしました。始めは登山道がありましたが、真新しい堰堤が現れますと不確かになりました。堰堤の上流側に出て適当に斜面を登りますと、再び登山道に出会えました。前日に続いて休み休みの登山です。荒木峠に着きますと、県境尾根にも尾根道があって無難に登って行けました。それでも休み休みです。荒木山の山頂に着きますと、そこは平らに開けていましたが、周囲は木々が囲んでおり展望はありません。ただ山頂は木陰が多くあり、休むには良い所でした。下山は往路を戻りました。荒木峠から先もずっと登山道のまま下りますと、堰堤の位置で登山道は寸断されていました。堰堤の上を通って熊野神社に戻ってきました。
130 7/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
131 7/21  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→鉄橋→京見町西口>
132 7/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

133

7/27

 愛宕山(豊岡市)
 愛宕山は豊岡市街に近い山です。南麓を六方川が流れており、そちらに二つの登山口があります。その一つの「八坂の道」コースを登って行きました。途中の八坂神社まで参道歩きです。その先は鬱蒼とした自然林でした。おかげで終始木陰を歩いて行けました。登山口から14分で愛宕神社が建つ山頂に着きました。その後は尾根道を歩きましたが、バテ気味になりますとすぐに休みを取りました。途中46番鉄塔に立ち寄り、尾根を161mピークまで歩きました。そこでも長休憩をとりました。161mピークからは引き返して愛宕山に戻って来ました。下山は「椎の道」コースを下りました。

134

7/28

 城山(豊岡市)
 竹野町の城山を暑さ厳しい中で登りました。草飼集落内に登山口があり、その先は易しい登山道が続いていました。休み休みの登山となりましたが、登山口から55分で山頂に着きました。麓の気温は34℃でしたが、山頂は29℃まで下がっていました。涼しい風にも出会えました、その山頂は好展望地でした。何と言っても北に広がる日本海の風景に魅了されました。猫崎半島が目立っていました。南の方向にも展望がありました。下山は往路を戻りました。ほぼ休まず歩きますと、登山口まで32分でした。麓は猛暑が続いていました。
135 7/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
136 7/30  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
137 8/ 1  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

138

8/ 4

 大谷山(三田市)
 北摂の山を登ろうと三田市に出かけました。暑い盛りですので易しく登れる山として千丈寺湖の北に位置する大谷山に向かいました。スタート地点は南麓にあります下青野公園です。麓の気温は36℃でした。登山口までその炎天下を歩くことになりました。登山口に入りますと、始めに水路沿いを歩きました。尾根筋につきますと、後はひたすら南尾根を登って行きました。一部でシダが茂っていましたが、ヤブの感じは無くスムーズな登りでした。但し展望は良くありません。ちらりと千丈寺山を見る程度でした。山頂に着きますと、ひたすら休憩としました。涼しい風を楽しめました。下山は往路を戻りました。その下山では往路で見落としていた千丈寺湖の展望を楽しめました。

139

8/ 5

 菩提山(三田市)
 千丈寺湖の東岸に位置する菩提山は山頂そばに花山院菩提寺が建っており、そこまで車道が通じています。お寺まで車を進めてはハイキングになりませんので、車道を麓から歩くことにしました。麓と言っても駐車地点の関係から二丁目からです。車道は急坂になっており、けっこう汗をかきました。花山院に着きますと、その背後の斜面に取り付いて山頂に立ちました。山頂は樹林に囲まれており、単なるピークハントです。花山院に戻りますと、有馬富士展望台がありました。有馬富士だけでな遠くは高御位も望めました。下山は再び車道を歩いて戻りました。
140 8/ 6  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
141 8/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
142 8/11  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→西尾根の展望地→京見町西口>

143

8/12

 駒の尾山(岡山県)
 このところ猛暑の登山が続いていましたので、暑さを我慢せずに登れる山として駒の尾山に向かいました。岡山県に入って東粟倉コースを登ることにしました。コースははっきりしており、急坂もありません。木陰の多いコースで、期待通りに暑さに苦しめられることも無く登って行けました。山頂が近づきますと樹林帯を抜け出しましたが、ちょうど雲が広がっているときで、陽射しを受けずに山頂に立てました。相変わらず好展望を楽しめる山頂でした。陽射しが広がりますと、避難小屋に移動してそちらで休憩としました。下山はすんなりと往路を戻りました。下山中に曇り空となりました。
144 8/13  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
145 8/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
146 8/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

147

8/16

 鉄砲山(岡山県)
 前日は岡山市街でホテルライフを楽しみました。その岡山市街からの帰り道で易しい山を登ろうと瀬戸駅前の鉄砲山に向かいました。築領八幡宮の前に下ふれあい公園があり、そこに車を止めてスタートしました。西麓側に回って登山道に入りました。登山道は一度林道に合流しましたが、中腹からまた登山道に入ってその登山道で山頂に立ちました。山頂は公園になっており、展望も楽しめることになりました。下山は途中まで登山道を引き返し、林道方向に戻らず築領八幡宮に通じる小径に入って、そちらで下ふれあい公園に戻りました。
148 8/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
149 8/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

150

8/19

 長水山(宍粟市)
 短時間で登れる山として長水山に向かいました。五十波コースです。その五十波コースは表土が雨に流されたことによるものか少々歩き難さを感じましたが、それよりも山ヒルの多いことに驚かされました。ずっと足下に注意しながら登りました。大汗をかいて山頂に着きました。山頂では信徳寺の前で休憩としましたが、その信徳寺でも山ヒルが寄ってきました。山頂で展望を楽しみますと往路を戻りました。下山も常に山ヒルに注意しながらでした。夏の長水山登山は、どのコースであっても山ヒル対策が必要のようです。
151 8/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
152 8/22  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
153 8/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

154

8/26

 笠杉山(宍粟市)
 千メートル峰なら秋が感じられるのではと思い笠杉山に向かいました。この日は大乢コースを登りました。登山口に入りますと、すぐに尾根歩きです。アセビの茂る所が多くありましたが、ヤブの所はありません。自然林の雰囲気を楽しめる易しいコースです。登山口から26分で山頂に立ちました。期待通りに秋を感じさせる涼しい風を受けました。山頂からは西の方向に展望がありました。この日の視界は良く、氷ノ山がはっきり見えていました。下山は往路を戻りましたのでピストン登山です。登山口に戻りますと、山ヒルが付いていました。夏の笠杉山は山ヒルに注意する必要があるようでした。
155 8/27  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

156

9/1〜2

 燕岳(北アルプス)
(9月1日)以前から登りたかった北アルプスの燕岳に向かいました。前日の8月31日は移動日です。安曇野市のホテルでゆっくり朝食をとってからJR穂高駅前発のバスに乗り込みました。そして中房温泉登山口を9時半にスタートしました。良く整備された登山道ですが、急坂もあり易しいとは言えません。休憩ポイントが現れる度に足を休めました。合戦小屋まで2時間半。更に1時間歩いて燕山荘に着きました。この日は快晴です。周囲の山並みがくっきりと見えていました。燕山荘で一休みしてから燕岳に向かいました。花崗岩質の滑り易い登山道を慎重に登って山頂に立ちました。山頂は素晴らしい展望地でした。但し狭い山頂でした。この日は燕山荘泊まりです。
(9月2日)この日は下山のみです。そのため未明から朝日が昇って来るのをゆっくり眺めました。燕山荘の出発は7時前です。土曜日の下山とあって、大勢の登山者とすれ違いました。この日も快晴でしたが、下るうちに雲が増えてきました。ゆっくり下っても中房温泉には10時前に戻って来ました。そして10時45分発のバスに乗り込んでJR穂高駅に戻りました。

157

9/ 2

 高鳥谷山(長野県)
 燕山荘からの下山は予定よりも早く、昼前にはJR穂高駅に戻って来ました。そこで午後の時間を翌日に登る予定でした高鳥谷山登山で過ごすことにしました。移動に2時間。高鳥谷神社コースの登山口を14時にスタートとなりました。高鳥谷神社までは参道歩きです。その先も手頃な登山道が続いて、登山口から1時間で山頂に建つ奥宮に着きました。そこからは中央アルプスがパノラマで眺められました。奥宮から少し離れた三角点ピークにも立ち寄りました。下山はすんなりと往路を戻りました。奥宮から40分でした。
158 9/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
159 9/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
160 9/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

161

9/ 9

 国見山(宍粟市)
 山頂で涼しさを感じようと国見山に向かいました。いつもの通り国見の森公園からで、主コースとなる2号線コースを登って行きました。陽射しを受ける所ではけっこう暑く感じましたが、蒸し暑さは減っており長い階段も休まず登って行けました。50分弱で山頂でした。山頂は涼しさはありましたが、風はときおり受ける程度でした。ただ風は十分な涼しさがありました。この日の視界は澄んでおり、涼しさを味わいながら展望を楽しみました。それで十分満足しましたので、学習館へは向かわず往路をすんなり戻りました。
162 9/10  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
163 9/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
164 9/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

165

9/16

 大麻山(徳島県)
 徳島県内の四国百名山を登ろうと出かけました。この日は徳島県の玄関、鳴門市で最高峰となる大麻山に向かいました。麓に大麻比古神社が建っています。その駐車場に車を止めてスタートしました。山頂には奥宮が建っているとあって、登山コースはほぼ石段になっていました。そのため山頂までずっと参道を歩く趣がありました。この日は9月と思えぬ蒸し暑さがあり、バテバテの登山になってしまいました。何度も休憩をとって山頂に立ちました。山頂では奥宮の裏手で休憩としたのですが、何十匹ものヤブ蚊に襲われてしまいました。山頂には展望はありません。そこで一休みを終えますと、北へと下って四国電力の鉄塔を目指しました。鉄塔の位置はこの日一番の展望地でした。瀬戸の風景が眺められました。下山は山頂に戻らず、巻き道を歩いて石段コースに合流しました。大麻比古神社に戻りますと、名所のドイツ橋を訪れました。

166

9/17

 中津峰山(徳島県)
 徳島県山行二日目は、これも四国百名山の中津峰山です。金谷コースを登って行きました。道ははっきりしており歩き易いコースでしたが、前日と同様に気温の高さと蒸し暑さで、途中から休み休みとなってしまいました。鉄塔の位置で20分ほどの長休憩をとっていたり、尾根の途中で昼休憩もとりましたので、3時間半かかっての山頂到着となりました。山頂には天津神社が建っており、そのそばには東屋がありました。展望は良く、南の方向が広く眺められました。下山は北面側の林道を目指しました。展望台を通って林道に下り着きましたが、そこからの林道歩きは予想以上に長いものでした。途中で如意輪寺の前を通り、駐車地点に着くまでに2時間10分の林道歩きとなりました。
167 9/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
168 9/22  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

169

9/23

 宮山(宍粟市)
 易しい山を登ろうと久々に一宮町の宮山に向かいました。最短コースとなる配水池登山口からのコースを登って行きました。山ヒルが心配でしたが、やはりいました。コース途中で足下を見ますと3匹がひっついていました。磐座経由で山頂に立ちました。山頂は若干展望が悪くなっていました。木々が茂ってきたようです。その山頂は涼しく、すっかり秋の空気感でした。下山は往路コースを戻りましたので、ピストン登山です。下山でも山ヒルにひっつかれました。
170 9/24  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
171 9/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
172 9/29  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
173 9/30  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

174

10/ 1

 大万木山(島根県)
 島根県の名峰、三瓶山に向かいました。この日は途中下車の形で飯南町の大万木山を登ることにしました。大万木山も中国百名山に選ばれている名峰です。門坂谷駐車場に車を止めますと、滝見コースを登って行きました。コースは遊歩道と呼べそうな易しい道でした。途中からはブナ林を愛でながらとなり、歩いているのが楽しくなるコースでした。その雰囲気のまま山頂に立ちました。下山は県境尾根を南西へと歩き、渓谷コースに入りました。こちらもブナを楽しめるコースでした。最後に横手コースに入って駐車場に戻って来ました。

175

10/ 2

 男三瓶山(島根県)
 前夜は三瓶山の麓で泊まりました。この日は男三瓶山を登ろうと姫逃池駐車場を9時過ぎにスタートしました。姫逃池コースは良く整備されたコースで、易しく歩けるだけでなく標識も多くあり、スムーズに登って行けました。終始自然林の中を歩くので、登るのが楽しくなるコースでした。70分で男三瓶山の山頂に着きました。この日は快晴でした。澄んだ視界の下で360度の展望を楽しみました。次に女三瓶山に向かいました。その登山道は少し険しい所がありました。女三瓶山までは50分でした。その女三瓶山で昼休憩としました。三瓶山を楽しむのはそこまでとして、下山は名号コースに通じる登山道を下りました。その下山コースも自然林を楽しめるコースでした。
176 10/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

177

10/ 6

 妙見山〜白山
     (西脇市)
 西脇市の妙見山を門柳コースで登ることにしました。住吉神社の前に登山口駐車場がありました。標識に従って登山コースに入りますと、始めはまずまずの登り易さでしたが、途中からシダが増えてきました。シダヤブになっている所もあり、しかも足下は滑りやすい地肌でした。そのシダ帯が終わりますと、後は易しく歩けました。山頂へと真っ直ぐ登らず、周回コースに入って妙見堂の前を通りました。そして大回りで山頂に立ちました。山頂は木々に囲まれて展望はありません。すぐに白山に向かいました。緩やかな下り坂ですが、途中に六つの小ピークがありました。白山の山頂は好展望地です。十分に展望を楽しんでから門柳コースに入りました。分かり難いコースですが、目印のおかげで無難に登山口に着くことが出来ました。
178 10/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
179 10/ 8  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

180

10/ 9

 的場山(たつの市)
 的場山を天祇神社コースで登ることにしました。NTT管理道路の入口駐車場を起点としました。管理道路を20分ほど歩いてから天祇神社コースに入りました。登山道は前夜の雨で滑り易くなっていました。登山口から30分で山頂に着きました。この日は遠方まで視界が良く、遠くは北摂の山も望めました。下山は天祇神社コースを戻りましたが、天祇神社の手前で分岐した別の小径に入りました。その小径は管理道路には接することは無く長々と続いて、龍野公園に着くことになりました。後は遊歩道を歩いて駐車地点に戻りました。

181

10/13

 植松山(宍粟市)
 しっかり登れる山として植松山に向かいました。往路は尾根コースを登りました。登山道はつづら折れになっており、涼しい空気にも助けられて休まず登って行けました。尾根コースは展望を楽しめるコースで、背後に後山や日名倉山が眺められました。山頂まで1時間半でした。山頂は相変わらずアセビが茂っていましたが、その山頂でも十分に展望を楽しめました。視界は澄んでおり、まさに秋の登山日和でした。下山は沢コースを下りました。その沢コースでは途中で小河内の滝を訪れました。終日快晴に恵まれての植松山でした。
182 10/14  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
183 10/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

184

10/17

 鷹ノ巣山(高砂市)
 短時間でしっかり登れる山として鷹ノ巣山に向かいました。鹿嶋神社の駐車場を起点にまずは本殿に立ち、そこから始まる百間岩コースを登って行きました。空は晴れており陽射しの下では30℃を越す暑さでしたが、空気はからっとしておりマイペースで登って行けました。百間岩をスムーズに登って反射板の位置で小休止としました。その後は休まず登って鷹ノ巣山の山頂に立ちました。そこからは馬ノ背尾根に入って下山としました。そちらも岩場が主体のコースです。トータル100分のミニハイキングとして鷹ノ巣山を歩きました。
185 10/20  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

186

10/21

 畑山(姫路市)
 畑山を牧野キャンプ場側から登ることにしました。キャンプ場の遊歩道に入り、展望台を通る焼山コースに入りました。焼山に立ちますと少し引き返して光景寺山コースに入り、その途中で分かれた神谷ダム湖コースに入ってダム湖岸に出ました。そこからは標識はありません。湖岸道路を歩いて畑山に近づきますと、適当に斜面に取り付いて畑山を目指しました。始めに着いたピークは酒井山です。そこから西へと歩いて畑山の山頂に立ちました。優しげな風景の広がる山頂です。山頂の反射板で展望を楽しんだ後、往路を戻りました。ダム湖を離れますと、焼山方向には向かわず、光景寺山コースに入ってその登山口に出ました。後は牧野キャンプ場の中を通って戻りました。

187

10/22

 禿の行者山
     (姫路市)
 夢前町佐中に行者像が祀られた山があります。その行者山を24年ぶりに登ることにしました。始めに長い石段を登って妙見堂の前に出ました。後はひたすら尾根歩きです。急坂があり、ヤブの所もありました。小さなピークも幾つか越しました。山頂手前の行者像に着きますと、漸くすっきりと展望を得ました。その辺りは岩壁になっており、そこを巻いて山頂に立ちました。山頂からは東尾根を少し下りますと、岩場の展望地に出ました。そこで昼休憩をとりながら展望を楽しみました。下山は忠実に歩いてきたルートを戻りました。
188 10/24  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
189 10/28  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

190

10/29

 大谷山(姫路市)
 また10年ぶりに姫路市太市の大谷山を登ることにしました。今回はJR太市駅を起点としました。西脇集落に入りますと、石段を登って今はうち捨てられた石切八社主神社に出ました。そこからは登山道を登って行きました。その登山道は中腹の展望地で終わり、その先は尾根の杣道を辿って山頂に立ちました。山頂は少し開けており、まずまず展望を楽しめました。下山は往路を引き返しました。途中の展望地でも展望を楽しんで麓へと下りました。そして太市駅へと戻りました。

191

10/31

 蕎麦ヶ岳(山口県)
 山口県の低山巡りに出かけました。この日は移動日としていましたが、山口県に入りますとまだ12時を回ったばかりでした。そこで午後でも無理なく登れる山として山口市の蕎麦ヶ岳に向かいました。登山口には広い駐車スペースがあり、そこを起点に緩やかな登山道を登って行きました。尾根に出るまで緩やかな道でしたが、尾根歩きとなっても緩やかな登りでした。但し展望はありません。その展望の無いまま山頂に着きますと、いきなりと言った感じで360度の展望が待っていました。周囲はぐるりと山また山でした。それでも山口市街も見えれば瀬戸の海も望めました。まさに山口県に居ることを実感できる風景でした。下山はすんなりと往路コースを戻りました。

192

11/ 1

 十種ヶ峰(山口県)
 山口県低山巡りの二日目は長門富士とも呼ばれて、秀麗さを誇る十種ヶ峰です。南西麓側の神角八幡宮を起点として、往路はヤマシャクルートを登って行きました。林道を終点まで歩いた後は、谷筋に付く登山道を登って行きました。その途中からルート名となっていますヤマシャクヤクの自生地を登るようになりました。そこは急坂の上に足下が滑り易く、けっこう疲れるコースでした。尾根に出て福谷コースに合流しますと、山頂まではやや急坂が続きました。90分で着いた山頂は、周囲をぐるりと眺められる展望地でした。下山は神角神社コースを下りました。往路コースとはまた違った趣を味わえるコースでした。周回で十種ヶ峰を楽しめました。

193

11/ 2

 右田ヶ岳(山口県)
 山口県の低山巡り三日目は防府市の人気の山、右田ヶ岳です。右田小学校前の駐車場を起点に、往路は塚原コースを登って行きました。途中からは岩場の連続で足を使うコースでした。山頂まで1時間半でした。山頂は素晴らしい展望地で、瀬戸の方向が遮るものも無く眺められました。次に南ノ峰に立ち、そこでも展望を楽しみました。鞍部に戻って天徳寺コースで下山としました。こちらも岩場が続きました。途中からは三十三観音巡りとなり、なかなか変化に富んだコースでした。天徳寺に下りますと、駐車場まで僅かな距離でした。右田ヶ岳を周回で楽しめました。

194

11/ 3

 琴石山(山口県)
 山口県低山巡りの四日目は柳井市街の背後に立つ琴石山です。柳井港まで来ますと登山口へと導く標識が現れてすんなりと林道に入れたのは良かったのですが、標識のままに林道を進みますと標高420mの位置にあります登山口に着くことになりました。もう山頂との標高差僅かです。そこからの登山道も何とも易しく、30分も歩けば山頂でした。山頂は公園風になっており、ハイカーで賑わっていました。展望も素晴らしく足下には柳井市街が広がっていました。下山は愛宕神社コースを下りました。良く整備されていましたが、けっこう急坂のあるコースでした。林道に下り着きますと、駐車地点に戻るのに40分近く林道歩きをすることになりました。
195 11/ 4  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
196 11/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
197 11/ 7  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
198 11/10  京見山(姫路市)  <京見町西口→鉄橋→山頂→鉄橋→京見町西口>

199

11/11

 尼子山(赤穂市)
 前回と同様に河川敷緑地公園の駐車場に車を止めて尼子山に向かいました。尼子神社のそばから始まる登山道に入りますと、登山道は標識が増えて前回よりも整備されていました。ロープ柵があり、木も伐られて登山道からの展望も良くなっていました。登山口から35分で山頂でした。山頂の佇まいは以前のままです。尼子神社の境内でもある山頂で昼食をとりますと、下山はすんなりと往路コースを戻りました。
200 11/12  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

201

11/14

 三室山(宍粟市)
 裾野に紅葉が少し残っておればの気持ちで三室山に向かいました。ところが三室山はすっかり雪化粧をしていました。雪山の準備はしておらず、ショートスパッツのみで登れる所まで登ることにしました。雪は沢を離れた辺りより見るようになり、登るほどに増えてきました。途中からは雪面の登りとなりました。その雪面に熊の足跡を見ました。周囲に注意を払いながら登って行きますと、雪は20センチほど積もる所も現れました。それでも何とか登りきって山頂に立ちました。山頂の雪は10センチほどでした。すっかり白くなった氷ノ山が眺められました。下山は自分が付けたトレースを辿りましたので、けっこうスムーズでしたが、新雪は滑り易く何度か尻もちを着いてしまいました。
202 11/17  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
203 11/18  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

204

11/19

 書写山(姫路市)
 午後に入って圓教寺の散策に出かけました。紅葉シーズンとあって刀出の登山者用駐車場は道路にまで車がとまっていました。圓教寺境内に入って三之堂の前に出ますと、大勢の観光客で賑わっていました。インバウンドの人が多いようでした。紅葉を楽しもうと境内の散策をしましたが、今年の紅葉は今一つのようで、鮮やかな紅葉は少ないようでした。摩尼殿も大賑わいでした。はづき茶屋で甘酒を飲みますと、おもむろに山頂へと向かいました。後は奥之院に立ち寄り、刀出道を戻りました。
205 11/21  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

206

11/23

 諭鶴羽山
    (南あわじ市)
 淡路島に寄り添う沼島のハイキングを計画しました。その前に山上から沼島を眺めたいと、前日のこの日は諭鶴羽山を登ることにしました。往路は海岸そばの黒岩バス停をスタート地点として、諭鶴羽神社の表参道となる諭鶴羽古道を登って行きました。多少歩き難さはありましたが無難に登って諭鶴羽神社に着きました。そして山頂へ。このコースでは沼島は諭鶴羽神社の展望台からでしか眺められませんでした。次に点名・西ベラノ峰を持つ509mピークに向かいました。ほぼ林道歩きです。その林道からは良く沼島が眺められました。509mピークはヤブの山頂でした。下山も林道歩きで黒岩バス停に向かいますと、その林道からも沼島を良く見ることが出来ました。

207

11/24

 石仏山
    (南あわじ市)
 この日は沼島ハイキングです。沼島ターミナルセンターを11時前にスタートして、島内一周コースを左回りで歩き始めました。沼島八幡神社に立ち寄り、おのころ神社から尾根歩きに移りました。小さなピークを幾つか越すため、アップダウンが続きます。周回コースのハイライトは海際まで下りて眺める上立神岩です。沼島を代表する風景でした。この尾根歩きでは三つの三角点ピークに立ちましたが、沼島灯台が建つ沼島の最高点、石仏山では三角点が見つけられませんでした。のんびりと周回路を一周しますと、4時間半のハイキングになっていました。
208 11/25  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
209 11/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

210

11/28

 鶏籠山(たつの市)
 紅葉を楽しもうと今年も紅葉谷に向かいました。龍野公園の駐車場からスタートです。紅葉谷に着きますと、例年のごとく真っ赤な紅葉で迎えてくれました。その紅葉谷からすぐに鶏籠山コースに入り、鶏籠山を南面側から登りました。大手道コースです。鶏籠山はほぼ常緑樹に包まれているため、紅葉とは無縁です。両見坂に下りますと、上流側から紅葉谷を歩きました。点々と現れる真っ赤な紅葉はまさに紅葉狩りでした。紅葉谷の入口に着きますと、次に聚遠亭に入ってそちらでも紅葉を楽しみました。庭園だけに洗練された美しさがありました。
211 12/ 1  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

212

12/ 2

 大乗山(佐用町)
 三日月町の大乗山を登るのは24年ぶりです。今回は三日月本郷林道を入口からスタートしました。林道は地図で描かれている位置よりも更に延びており、山頂のそばまで歩くことになりました。林道を離れますと数分で山頂でした。すっかり樹林に囲まれた山頂でしたので、すぐに離れて近くの少し開けた所で昼休憩としました。そこには見頃に色付いたカエデの木があり、その真っ赤な葉の下でのんびり過ごしました。下山は林道を少し戻って、林道入口に通じる尾根を下りました。
213 12/ 3  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
214 12/ 5  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

215

12/ 8

 大天井岳(姫路市)
 好天に誘われて、展望の良い山として大天井岳に向かいました。坂根の登山口駐車場からスタートしました。急坂をしっかり登って行きます。展望岩を過ぎ出雲岩は過ぎますと、その先からは岩場の登りが続きました。慎重さを心がけてゆっくり登りました。そして登山口から82分で山頂に着きました。南に向かって展望の広がる山頂ですが、この日の視界は濁っており墨絵を見るような感じで眺められました。下山は虹ヶ滝に向かうコースを下りました。但しクサリ場コースには入らず一般コースを下りました。一般コースと言えども易しくはありません。虹ヶ滝までロープ、クサリを掴んでの下りが続きました。虹ヶ滝を過ぎますと、後は易しい道です。周回で大天井岳を楽しみましたが、やはり疲れる山です。
216 12/ 9  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
217 12/10  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→西尾根の展望地→京見町西口>
218 12/15  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
219 12/16  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

220

12/17

 鳥脇山(川西市)
 鳥脇山を中心に大平山と岩根山を併せて登ることにしました。スタート地点は能勢電鉄の多田駅です。始めに大平山を目指しました。猪名川沿いを歩いて大平山の東麓に取り付きました。ヤブ尾根でした。途中で登山道に出会いますと後は易しい道でした。大平山の山頂に立ちますと、西へと歩いて若宮地区に出ました。県道を少し歩いてから北側の尾根に取り付きました。その尾根もヤブ尾根でしたが、次第に歩き易くなりました。鳥脇山の南尾根に合流しますと、易しい道となりました。鳥脇山の山頂に立ちますと、北へと下って岩根山に繋がる登山道に出ました。その道も易しい道でした。岩根山に立ちますと、下山に移りました。東斜面の登山道を下って清和台に出ました。そして清和台中央バス停でハイキングを終了しました。
221 12/19  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

222

12/21

 点名・パサン辻
     (沖縄県)
 前日は移動日。終日、雨でした。この日はどんより曇り空です。そこで展望の期待出来ない山を登ることにしました。ピークハントです。点名・パサン辻が置かれた292mピークは今帰仁村の最高峰です。仲尾次尾山林道を走って少し離れた位置から林道歩きでスタートしました。292mピークの東面側まで来て、緩斜面に取り付きました。ヤブの斜面を登って南尾根に出ますと、うっすらとながら尾根道に出会いました。そこからは目印テープを追うように歩いて山頂に立ちました。ヤブの山頂でした。下山は南尾根の登山道をずっと下りました。林道に下り着きましたが、それは南隣の林道でした。適当に北斜面に取り付いて往路コースの林道に戻りました。駐車地点までは僅かな距離でした。

223

12/21

 明治山(沖縄県)
 明治山は宜野座村の最高峰です。ネットの情報を見て東尾根コースを登ることにしました。駐車地点を決めるのに苦労しましたが、登山口はすんなり分かりました。登山道はほぼリュウキュウチクに囲まれていました。登るほどに周囲は優しげな自然林となりました。山頂は広い範囲で平らになっており、その中の小ピークに三角点を見ました。そばには深い穴がありました。もう一つのピークは少し展望がありました。展望は山頂手前に好展望地があり、下山時は晴れた空の下で、その好展望を楽しみました。下山は往路コースをすんなりと戻りました。

224

12/22

 ジマジョウムイ
     (沖縄県)
 この日は円錐カルスト地帯で過ごすことにしました。地図を見ますとジマジョウムイは山頂まで実線で道が描かれています。そのジマジョウムイに近い位置から歩き始めました。地図の通りに、はっきりとした道が山頂まで続いていました。山頂では好展望を楽しめました。ただ山頂に立ったときは陽射しがあったのですが、雲が広がってきたかと思ううちに小雨が降ってきました。その雨が止むのを待って下山としました。

225

12/22

 ウフグシクムイ〜
  本部富士(沖縄県)
 ジマジョウムイから円錐カルスト遊歩道利用者駐車場へと移動しました。曇り空の色が薄くなってきたのを見て、カルスト遊歩道歩きを開始しました。遊歩道を終点まで歩いて、その先のウフグシクムイの登山道に入りました。ヤブっぽい険しい道が続きました。ウフグシクムイの山頂に着きますと晴れた空になっていました。山頂はヤブっぽいながらも展望を楽しめました。往路を引き返しますと、遊歩道を戻りました。その途中から本部富士コースに入りました。こちらにヤブはありません。山頂が近づきますと、岩場の登りとなりました。本部富士の山頂も岩場です。強風に耐えながら展望を楽しみました。下山は往路を戻りました。登山口に着きますと、後は易しい遊歩道を歩いて駐車場に戻りました。

226

12/23

 津嘉山森(沖縄県)
 この日は午後の便で帰る予定でした。そこで午前の時間に小山を登ることにしました。沖縄市とうるま市のほぼ境にある津嘉山森はすっかり住宅地に囲まれていましたが、山頂そばに老人ホームが建っていました。その老人ホームの位置から山頂に向かいました。遊歩道の終点に祭壇があり、そのそばから登山道が始まっていました。ごく小さな山ですのですぐに山頂に立てました。但し、その短い距離にけっこう手強さがありました。狭い山頂にぽつんと三角点があり、ほぼ360度の展望を楽しめました。下山はさっさと戻りますと、8分とかからず駐車場に着きました。
227 12/24  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
228 12/26  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>

229

12/28

 三国ヶ嶽
(丹波篠山市・三田市)
 三田市の最高峰、後川の三国ヶ嶽を永沢寺に近い位置から目指しました。県道49号線を始めに歩きました。県道を峠の位置で離れますと、丹波篠山市との境界尾根を登って行きました。終始緩やかな尾根道で、易しく山頂に立てました。但しそこはすっかり植林地でした。境界尾根を東へと下りますと、展望地が現れました。天狗岩です。多紀アルプスの展望台でした。下山はひたすら往路コースを戻りましたので、ピストン登山の三国ヶ嶽でした

230

12/28

 三国ヶ岳
(丹波篠山市・三田市)
 三国ヶ嶽からの下山を終えますと、すぐに母子の三国ヶ岳に向かいました。こちらも丹波篠山市と三田市の境界尾根上にあります。西麓の「ふきのとう休憩所」からスタートしました。往路は近畿自然歩道コースを歩きました。ほぼ遊歩道と言って良い道で、気楽に山頂に立てました。山頂は展望があり、先ほどまで登っていました三国ヶ嶽がすっきりと眺められました。下山は西へと境界尾根コースを下りましたので、周回で三国ヶ岳を登ったことになりました

231

12/29

 三嶽〜西ヶ嶽
   (丹波篠山市)
 多紀アルプスの西ヶ嶽を三嶽経由で登ることにしました。そうなるとスタート地点は大タワです。上空は生憎の曇り空でしたが、風は無く穏やかな尾根歩きでした。三嶽まではひたすら上り坂です。三嶽から先は下っては登るの繰り返しで、多紀アルプスの核心部を歩いている感じを楽しめました。どちらの山頂でも展望を楽しめましたが、視界はうっすらしていたため墨絵を見るような感じになっていました。西ヶ嶽からは慎重に往路を戻りました。改めて多紀アルプスは面白いと思いました。
232 12/30  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>
233 12/31  京見山(姫路市)  <京見町中央口→山頂→京見町西口>