TAJIHM の 兵庫の山めぐり <摂津
 
高代寺山    こうだいじやま 488.5m 川西市
豊能町(大阪府)
 
1/2.5万地図 : 広根
 
【2015年1月】 2015-07(TAJI)
 
   妙見山より  2015 / 1

 高代寺山の存在が気になったのは、2014年の年末に宝塚市の釣鐘山に登ったときで、能勢妙見山と並ぶ姿が印象的だった。どうやら簡単に登ることが出来ると分かると、能勢妙見山と併せて登ることにした。向かったのは釣鐘山を登ってから3週間後となる、2015年1月の第三日曜日だった。気楽に行こうと電車を利用することにした。阪急電車、能勢電鉄と乗り継いで、妙見口駅に降り立ったのは午前9時だった。前夜に雪があったようで、周囲の山はうっすらと白くなっていた。始めに高代寺山に登るつもりだったが、簡単な山とは知ったものの、実のところコースについては良く分かっていなかった。それも駅前に出ると杞憂に終わった。観光案内所にコース案内のパンフレットが置かれていただけで無く、高代寺山の参道コースを示す標識がすぐに現れたので、迷わず高代寺山に向かって行けることになった。始めに吉川集落内の細い道を歩いて行く。集落内は分岐する道があったものの、案内標識のおかげで迷わず登って行けた。集落を抜けると畑地となり、そして二つ目の溜め池の先から山道の様相となった。その頃には道は雪ですっかり白くなっていた。その日はまだ誰も歩いていないようで、雪の上に足跡を付けながら登った。道に関しては石ころが多いながらも無難に登って行けたが、難儀することがあった。それは雪解けの雨だれで、木に付いていた雪が陽が当たると共に溶けて、小雨のように降ってきた。そのため雨具を着て登った。そしていきなりと言った感じで車道に出た。後は車道を歩いて山頂へと向かった。車道の雪は少なかった。車道はすぐに二手に分かれると、一つは高代寺への道だった。こちらは山頂を目指して左手の道を進んだ。少し登ると墓地が現れ、その先で右手に道が分かれた。そこに小さな標識があり、その右手の道が山頂への道だった。その道もすぐに二手に分かれた。車道と階段の道で、階段の方を登って行く。その歩道は程なく再び車道に合流した。僅かに近道になっていただけだった。ほぼ平坦な白い道を歩いて行くと、右手に坂道が分かれた。標識は無かったがどうみても山頂への道と思え、その坂道に入ると僅かな距離で山頂に着いた。山頂には能勢テレメーター中継局が建っており、そのそばに二等三角点(点名・七宝山)が置かれていた。その三角点にも数センチほど雪が載っていた。周囲はすっかり樹林が囲んでおり、展望の無い山頂だった。山頂に立ったことで良しとして下山とすることにした。その帰路では車道を終点まで歩いてNTTドコモの電波塔に立ち寄ったり、高代寺の境内にも立ち寄ったが、どちらにも展望は無かった。どうも高代寺山は展望に恵まれない山のようで、登山としての人気は低いのではと思われた。高代寺からはすんなりと往路を戻った。往路のときほどでは無いにしろ、また雪解けの雨だれを少し受けた。妙見口駅に戻ってきたのは11時過ぎだった。高代寺山登山は2時間で終えたことになる。駅の待合室で早めの昼食をとると、妙見山に向かって再び駅を後にした。
(2015/2記)(2020/9改訂)
<登山日> 2015年1月18日 9:00妙見口駅スタート/9:16六地蔵/9:31車道に合流/9:49〜54山頂/10:03電波塔前/10:28〜36高代寺/10:55六地蔵/11:10妙見口駅エンド。
(天気) 雲の多い晴れで、陽射しが現れたり消えたりを繰り返していた。気温は2℃ほどで、風はほとんど無かった。視界は良かった。
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妙見口駅に降り立ったのは午前9時だった 駅前に出ると、すぐに高代寺参道が始まった 前方の高代寺山をガス雲が隠そうとしていた
吉川集落内にも高代寺参道の案内標識があった 北に見えていたのは振野の尾根だった 集落が終わると、棚田になった
左手に小さな溜め池を見た 左手に山下道が分かれた 前方の高代寺山は、すっかりガスに隠されてし
まった

 左手に二つ目の
 溜め池が現れる
 と、その先から
 山道となった

   程なく六地蔵が
   現れた
畑地は雪で白くなっていた 祠が現れた 中を覗くと、お地蔵様が祀られて
いた
登山道に雪が見られるようになった
木に付いていた雪が雨だれとなって落ちてきた 登山道は石ころが多く、少し歩き難いと言えた 突然のように車道に合流した

 後は車道を北
 へと歩いた

    程なく道は二手
    に分かれた 右
    が高代寺で、左
    が山頂だった
当然、山頂への道に入った これはイー・モバイルの無線塔だった 建物が現れた 霊園の事務所だった
その墓園をちらっと見る 道が二手に分かれたので、右手の道に入った また右手に道が分かれた そちらが山頂方向だ
った
階段の道も現れた 少し近道になるようだった 結局広い道を歩くことになった 雪面に足跡は無く、トレースを付けながら歩いた

 車道がほぼ終わ
 ろうとしたとき
 山頂への小径が
 始まった

   小径を歩いて山
   頂へ
すぐに山頂に建つ無線塔が見えてきた 建物は
能勢テレメーター中継局だった
中継局はすっかり木々に囲まれており、展望は
全く無かった
中継局のそばに、三角点を見た
二等三角点(点名・七宝山)を見る 展望が得られないため、すぐに引き返した 車道の分岐点に戻ると、電波塔への道に入った
ゲートが現れた 道の終点はNTTドコモの電波塔だった 歩いてきた車道を引き返す
木立を通して北東に見えたのは妙見山だった すんなり下山せず、高代寺に寄り道することに
した
高代寺の手前で見たのは閼伽井神泉だった
東に展望が現れた 石堂ヶ岡の尾根と思えた 高代寺が現れた 高代寺の鐘楼を見る

 本堂への石段を
 登った

 本堂の前に立つ

 この後は高代寺
 を離れて車道を
 登山道の方向に
 戻った
車道を離れて登山道(高代寺参道)に入った 登山道を下りだしたとき、妙見山が望まれた 妙見山の山頂を大きく見ると、星嶺が分かった
登山道の雪は減っていたが、雨だれはまだあった 畑地の雪はほとんど溶けていた 六地蔵まで戻ってきた

 樹林帯を抜け出
 ると東の尾根が
 眺められた

    吉川集落が近づ
    いてきた

 吉川集落に入る
 と、北東に妙見
 山も眺められる
 ようになった

    駅前の通りが見
    えてきた