2025年に入って正月休暇明けの7日は薬師峰に登った。その薬師峰の山頂は以前よりも木が伐られており、好展望の山頂に変わっていた。その山頂からすっきりと眺められたのが七種槍で、その姿を見て登りたくなった。早速翌週の土曜日、13日に七種槍に向かった。コースとしては小滝林道の終点から簡単に登るのではなく、青少年野外活動センターのそばから始まるコースでじっくり登ることにした。野外センターの近くにある登山者用駐車場に着いたのは10時。既に数台の車が止まっていた。この日は快晴。上空に雲は全く無かった。野外センターの南側から登山コースは始まっており、標識があってスムーズに登山コースに入った。田口池の北岸側を歩いて行くと、田口池から見て北東の位置より尾根に通じる登山道が分かれた。七種槍まで3kmだった。ちなみに七種山までなら5kmだった。急坂の登りで始まった。登山道は道幅があり、ロープも張られていたので無理なく登って行けた。急坂が続いたが、冬場に登るため空気の冷たさが快かった。途中で送電塔(鶴居支線20番)に出会うと、その辺りでは背後に好展望が広がっていた。急坂登りを20分ほど続けて尾根に出た。後は尾根筋を北へと歩いて七種槍の山頂を目指すのだが、尾根には小さなピークが幾つもあり、岩場のピークも多かった。上り下りが続くのは夏場は敬遠したくなるが、冬に登るのは話は違って楽しさがあった。前方に鋭いピークが見えて山頂かと思いそうだったが、そこは四等三角点(点名・奥山)がある393mピークだった。地図を見ると尾根の半分も歩いていなかった。この南尾根は岩場が多いこともあり、好展望を楽しめる尾根だった。東には笠形山、西はそうびろ山から薬師峰、七種山へと続く尾根が対峙していた。480mピークを越して次が漸く山頂だった。山頂直下に岩場があり、そこも好展望地だった。山頂の展望よりも良いとの記憶があり、その岩場で昼休憩とした。好展望を楽しみながらの休憩だった。そしておむろに山頂に向かった。七種槍の山頂に立ったときは、駐車場から160分が経っていた。昼休憩を覗く130分だった。その七種槍の山頂が好展望の山頂に変わっていた。薬師峰と同様に山頂の雑木が伐られたようで、これまで見られなかった北の展望が現れており、千町ヶ峰も眺められて新鮮さがあった。そのため山頂でも10分余り休憩をとることになった。下山は尾根歩きを続ける形で北西へと下った。最初こそ岩場があったが、程なく樹林帯を下るようになり、急坂は無くなった。展望は無いもののごく普通の山歩きと言った雰囲気になり、易しい道だった。展望台が現れて、そこからは七種山が見上げるようにして眺められた。途中に緩やかな上り坂があって430mピークを越した。その430mピークの先で小滝林道への小径が分かれた。尾根コースを離れると3分ほどで小滝林道の終点位置に下り着いた。その辺りは雪で真っ白になっていたが、積もっている程では無かった。後は小滝林道歩きだった。ごく緩やかな下り坂が長々と続いた。始めこそ簡易舗装されていたが、途中からはずっと砂利道だった。木陰の中を歩いていると、気温は6℃まで下がっていた。それも途中から陽射しを受けるようになり、けっこう気楽な林道歩きとなった。それでも主林道との合流点まで35分の距離があった。更に12分歩いて駐車場に漸くと言った感じで戻ってきた。
(2025/2記) |