TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中播磨 
 
白岩山    しらいわやま 973m 神河町
1/2.5万地図 : 生野
 
【2025年12月】 No.5 2025-221(TAJI&HM)
 
    神河町猪篠より  2025 / 12

 4年ぶりの白岩山に向かったのは、2025年12月の第三土曜日のこと。前回は高畑山にも立っていたが、今回は白岩山だけを登ることにした。前日の天気予報では兵庫全域で終日晴れとなっていたのだが、神河町の空はほぼ曇り空だった。但し雲の厚みは薄いようで、一部で青空が覗いていた。前回と同様に往路は東コースを登り、下山は西コースを下ることにした。そこで駐車地点は両コースが分岐する位置、境界尾根に向かえる林道が始まる位置とした。まずは林道歩きでスタートした。緩やかな舗装林道で、電柱経路でもあった。その電柱は猪篠配水池までだった。その先で林道はやや急坂となり、周囲は神崎杉の美林だった。林道歩きは長く続き、堰堤のそばを過ぎて漸く登山道が始まる位置に着いたときは、歩き始めてから40分が経っていた。登山口に着くまで標識は無かったが、登山道に入ると点々と見るようになった。その標識に従って北西へと谷筋を歩いた。谷筋を離れて西へと歩くようになると、「山頂までもうすぐ」の標識が現れた。その標識に前回は惑わされて、すぐに山頂が近づくと勘違いしたのだが、実際はまだ登山道の中間地点だった。植林地内を通っていた登山コースは、進むうちに植林地を抜け出たり、再び入ったりを繰り返した。大岩のそばを通ることもあった。白岩山の南面側をトラバースするように西へと歩いて行くと、西コースに合流した。そこからは東へと、真っ直ぐ山頂に向かった。最後はカヤトのヤブに入ってしまったが、カヤトの縁を歩いて山頂に向かうのが正しかったようだった。4年ぶりの山頂は確実にカヤトのヤブが増えており、以前の日本庭園の雰囲気は無くなっていた。その頃には天気は少し良くなっており、青空の広がっている所も見られて、雲の多い晴れと言えるまでになっていた。おかげで陽射しを受けての明るい山頂だった。視界は悪くなく、おかげで山頂展望を楽しめることになって、遠くはうっすらと小豆島が望めた。風はほとんど無く、その穏やかな山頂で40分ほど過ごすと、下山は引き返す形で西尾根を下った。東コースとの合流点から先も西尾根の下りを続けた。展望が現れて段ヶ峰の方向をすっきりと見ることもあった。その西尾根を離れたのは地図の破線コースが始まる位置よりも少し手前の位置だった。ロープで進路を塞がれており、そのロープに付けられた標識はそこより左手に入ることを促していた。南斜面に入ると道なりに下っていたつもりだったが、コースがはっきりしなくなった。一帯は植林地であり、急斜面ではあったが道を追わなくても下って行けそうだった。そこでGPSを見ながら地図の破線コースを忠実に辿ることにした。道は無かったが、急斜面の植林地を足下に細心の注意を払いながら下った。標高500m辺りまで下ると、登山道を辿れるようになった。但し登山道とは言えたが、歩き易くは無かった。猪篠集落が見えてくると、害獣避けネットに阻まれた。そこをネット沿いに下るのだが、ヤブになっていた。そこでネットの一部が外れるようになっていたので、針金をほどいて通過した。そして無難に集落の道路に合流した。そこは西コースの登山口から少し西の位置だった。後は車道を歩いて駐車地点へと戻った。7分ほどの距離だった。
(2026/1記)
<登山日> 2025年12月20日 9:45コース分岐点よりスタート/9:54猪篠配水池/10:24登山道入口/10:43「山頂までもうすぐ」標識/11:14東コース西コース合流点/11:24〜12:02山頂/12:09東コース西コース合流点/12:31尾根を離れる/13:11害獣避けフェンスを抜ける/13:15車道に出る/13:22駐車地点エンド。
(天気) スタート時はほぼ曇り空だったが、徐々に青空を見るようになった。陽射しも受けるようになった。山頂では雲の多い晴れで、陽射しを良く受けた。下山中に青空は減ってきて、下山を終えたときはまた曇り空だった。山頂の気温は木陰で12℃、陽射しの下では15℃ほどあり、十分な暖かさだった。ときおりひんやりとした風を受けた。視界は悪くなかった。下山を終える頃には、また曇り空に戻ろうとしていた。
<< Photo Album 2021/03/17 >>

東コース西コース
の分岐点近くに車
を止めた

駐車地点から猪篠
集落の方向を眺め

林道歩きでスタートした すぐにゲートが現れて通過した 周囲は植林地だった
上空は雲が広がっていたが、晴れる兆しはあった 猪篠配水池が現れると、電柱はそこまでだった 良く手入れされた杉林が続いた
植林地にミツマタを多く見るようになった カーブを回りながら高度を上げた 期待通りに青空が現れてきた
堰堤が現れると、登山口は近かった 登山口が見えてきた ここまで40分かかっていた 登山口に入ると、小橋を渡った
矢印に従って沢筋を北へと歩いた 沢筋は大きな石が多かった 沢筋を離れて作業道のような小径に入った
作業道はすぐに終わって小橋を渡った その先はまた山道歩きとなった 「山頂までもうすぐ」の標識が現れたが、実際はまだまだ先だった 植林地の中を矢印に従って登った
矢印標識も多かった 樹林帯を抜け出ることがあった 巻き道となって西尾根に向かった
大岩のそばを通った 西尾根に着いて、西コースに合流した 合流点の標識を見る
山頂へは尾根筋を少し離れて歩いた そのまま目印テープに従えば良かったのだが 尾根筋に出て山頂を目指した

ススキが茂ってお
り、ヤブコギで山
頂に近づいた

案内板が立つ山頂
に着いた

背後はこんもり林
になっていた

背後の林に入った

そこが白岩山の最
高点だった

小さな山名標識を
見た
山頂からの展望を楽しんだ 南東から南、西にかけての風景だった

(←)
笠形山の右手後方
に淡路島を見た

 (→)
  七種山の背後に小
  豆島を見た

(←)
明神山を大きく見


 (→)
  雪彦山系の尾根を
  眺めた

(←)
暁晴山の辺りを見


 (→)
  暁晴山の左手に見
  えていたのは黒尾
  山だった
西の方向も眺められて、フトウガ峰が望めた 左の写真の右手を見る 遠くは妙見山が望めた

山頂の佇まいを眺
めた

すっかりススキが
繁茂しており、日
本庭園の雰囲気は
消えていた

下山は予定通り西
コースを歩くこと
にした

西尾根を戻って行

ススキのヤブを避けて歩いた コース分岐点に着くと、そこは直進した 西尾根を下って行く
植林地内を下った 右手の植林に切れ目があり、生野高原が望めた
尾根を下っていると、ロープが張られていた その位置で尾根を離れることになった 南斜面に入って小径を辿っていたが 小径が不確かになったため、地図の破線路を辿ることにした 植林地の急斜面を真っ直ぐ南へと下った
間伐材を跨ぐことがあった 下るうちに小径を歩くようになった フェンスの位置に下りてきた そこに開閉扉は無かったが、外せる扉があったので、そこを通った
少しヤブ道を歩いたが、無難に車道に下り着いた すぐ近くに矢印標識を見た そこが登山口だった 車道歩きで駐車地点に戻った