TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨 
 
東山    ひがしやま 1015.9m 宍粟市
 
1/2.5万地図 : 音水湖
 
【2025年1月】 No.25 2025-14(TAJI&HM)
 
    点名・上東山の近くより  2025 / 1

 2025年は1月の中旬になって漸く車のタイヤをスタッドレスに替えた。特に目的の山があっての交換では無く、スタッドレスタイヤを眠らせておくのはタイヤに悪いとの考えからだった。その交換直後に思い浮かんだのが宍粟市の東山だった。播州北部は順調に雪が積もっているようで、スノーハイクを楽しめそうだった。早速、その週末の18日に出かけることにした。
 この日は兵庫全域で快晴だった。国道29号線を走って波賀町に入った辺りより、漸く道路脇に雪を見るようになった。谷橋交差点でメイプルプラザに通じる車道に入ると、上り坂が長々と続いた。進むほどに道路脇の雪は増えてきたが、車道は除雪されており路面に雪は無かった。メイプルプラザに着くと一帯はすっかり雪景色で、これならスノーハイクを期待出来そうだった。メイプルプラザ前の駐車場に車を止めると、周回コースを右回りでスタートした。準備としてスノーシューは用意しており、そのスノーシューをザックに括り付けてのスタートだった。まずは北へと舗装林道を歩いて行く。コテージ村を過ぎると路面はすっかり白くなっていた。但し除雪はされており、雪面には轍が付いていた。また足跡を多く見た。緩やかな上り坂が続いて、尾根コースに通じる支林道が右手に分岐した。支林道は除雪されておらず、雪面に多くの足跡を見るだけだった。作業小屋の前を通って東山の尾根コースに入ったときは、駐車場を離れてから25分が経っていた。登山道にははっきりトレースが付いており、スノーシューの必要は感じなかった。ただトレースを追って登って行くのみ。上空は青空が広がっており、ひんやりとした空気感を快く感じながら登った。尾根筋に出ると、程なく929mピークに着いた。ベンチのそばにあるはずの三角点は雪に隠されていたため、雪を除けて四等三角点(点名・上東山)を顕わにした。その929mピークでスノーシューを履いた。まだ必要性は無かったが、試し履きの感じで履いただけだった。ちなみに足が重くなることを嫌うパートナーは、スノーシューを準備していなかった。歩く方向が南に変わり、ごく緩やかな尾根を歩いて行く。暫く植林地が続くが、植林地内は0℃まで気温が下がっていた。植林地を抜け出て作業道を横切る位置まで来れば、山頂まで300mだった。その辺りでも積雪は30センチ程度でしかなかった、トレースもあるため、スノーシューを履かないパートナーでもスムーズに歩けていた。再び樹林帯に入りアセビ群のそばを通ると、程なく山頂到着となった。銀世界の山頂は陽射しを受けてあっけらかんと明るかった。展望台の上に数人の登山者を見たが、展望台の下のベンチは空いていたので、そこで休憩とした。山頂の気温は4℃ほど。ほぼ風は無く、ごく気楽に過ごせることになった。展望にも上がって360度の眺望を楽しんだ。この日の視界は良く、北は氷ノ山がはっきり見えていた。南は瀬戸の島々が光る海に見えていた。山頂では特に動き回るようなことはせず、50分ほど休むと下山に移った。引き返して谷コースが分岐する位置まで戻ると、谷コースに入った。なぜかそちらはごくうっすらと古いトレースが付いているだけで、この日に歩いた人はいないようだった。その谷コースはトレースのはっきりしない所があったが、雪の量は少なかったので、コースを外すようなことは無かった。スノーシューが無くても下って行けたが、往路と同じくスノーシューを履いて下った。階段部分に入ってもスノーシューは邪魔にはならず、とうとう登山口までそのまま下りてきた。林道歩きに移ってもスノーシューを履いたまま歩き、路面が現れ出して漸くスノーシューを脱いだ。その林道を歩いてメイプルプラザが近づいたとき、以前は無かった波賀森林鉄道が作られているのを見た。どうやら前年の10月に作られたようだった。谷コースは尾根コースとほぼ同等の距離があり、山頂から80分かかってメイプルプラザに戻ってきた。上空は少し雲が増えてはいたものの、朝からの快晴は続いていた。駐車場に戻って来ると、当然東山温泉に立ち寄ったのは言うまでもない。 
(2024/7記)
<登山日> 2025年1月18日 10:26メイプルプラザ駐車場スタート/10:51尾根コース登山口/11:15点名・上東山/11:55~12:43山頂/13:29谷コース登山口/14:00駐車場エンド。
(天気) 快晴。尾根の植林地では、気温は0℃だった。山頂は陽射しに暖められており、4℃ほどあった。風は僅かで、陽射しの下では十分な暖かさだった。視界は澄んでいた。
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メイプルプラザ前の駐車場に車を止めた 周囲の山肌は雪で白くなっていた 尾根コースの登山口に向かうべく、北へと歩いた
コテージ村のそばを通った 路上に雪を見るようになった 雪上に登山靴の足跡を多く見た

尾根コースの登山
口に繋がるメイプ
ルロード2号線が
右手に分岐した

メイプルロード2
号線に轍はなく、
足跡がたくさん付
いていた
作業小屋が見えてきた その先が登山口だった 東山尾根コースの登山口に入った 登山道にはすっかりトレースが出来ていた
陽当たりの良い所は地表が見えていた 尾根に出ると、雰囲気の良い中を歩いて行く 前方に929mピークが見えてきた
南には東山の山頂が望めた 929mピークに着いた 雪で隠れていた四等三角点(点名・上東山)を顕わにした

929mピークは
少し展望があって
西の方向が眺めら
れた

929mピークか
ら先もまだツボ足
で歩けたが、履き
慣らしとしてスノ
ーシューを履いた
南へと向かう 前方に山頂を見るようになった 緩やかな尾根が続く 周囲は植林地に替わった 植林地が続く 気温は0℃と冷えていた
植林地を抜け出して作業道を横切った 雪は増えていたが、トレースははっきりしていた アセビ帯を抜けて行く

一度、自然林の中
を歩いた

山頂に着いた

すっかり銀世界だ
った
展望台の下で昼休憩を終えると、展望台に上がって展望を楽しんだ この日の視界は澄んでいた 南南西から西、北西にかけてを眺めた
上の写真の右手、西から、北西、北にかけてを眺めた
上の写真の右手、北から北東、東にかけてを眺めた
上の写真の右手、東から南東、南、南南西にかけてを眺めた
三室山を中心に眺めた 三室山を大きく見る
氷ノ山を中心に眺めた 氷ノ山を大きく見る
瀬戸の海を見る うっすらとながら家島諸島が眺められた 左の写真の左手に上島を見た
須留ヶ峰の方向を眺めた 植松山の方向を大きく見る

赤谷山を眺めた

赤西の頭を大きく
見る

(←)
黒尾山の山頂を大
きく見る

 (→)
  黒尾山の右手に深
  山の尾根を見る
日名倉山の方向を眺めた 700~800m台の尾根が重畳としていた
笠杉山を大きく見る 暁晴山を大きく見る 波佐利山を大きく見る
平石山の尾根を大きく見る 沖ノ山の方向を大きく見る
展望台の上から山名標識が立つ辺りを眺めた 山名標識を見る 二等三角点は雪に隠されていた 山頂を離れて歩いてきた道を戻った
トレースが出来ているコースを戻って行く 谷コースの分岐点まで戻ると、谷コースに入った 谷コースにこの日の足跡は無かった
うっすらと付く古いトレースを追って下った 植林地の中を下るようになった 標識が現れた 山頂から600m、登山口まで1.2kmだった
古いトレースは消えてしまった 左手に沢を見るようになった 沢筋に沿っての下りが続いた
また標識が現れると、登山口まで500mだった 登山口が近づいた 小橋を渡れば東山登山コースの登山口だった
小橋のそばの標識が新しくなっていた コース名も
「谷コース」となっていた
登山口の標識は以前ままで、コース名は「東山登山コース」だった 林道は、すっかり白かった そのためスノーシューを脱がずに歩いた
地表が見えてきて、漸くスノーシューを脱いだ また雪が増えて、ツボ足で歩くことになった 東山名水からの道が合流しても、車道は白かった
芝生広場に波賀森林鉄道が作られていた  機関車を見る 冬は動かさないようだった メイプルプラザに戻ってきた