TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨 
 
暁晴山    ぎょうせいざん 1077.1m 宍粟市・神河町
 
1/2.5万地図 : 長谷
 
【2022年4月】 No.9 2022-44(TAJI&HM)
 
    夜鷹山より  2022 / 4

 この日は同じ峰山高原の夜鷹山を登っていたが、高原からのコースを登ったとあって当然のごとく物足りなさがあった。そうなるともう一山登ろうと、これも当然のごとく暁晴山へと向かった。前年11月に同じく峰山高原から登っていたので、山頂の雰囲気だけ味わうことにした。そこでスタート地点はホテル・リラクシアからでなく、山頂の電波塔へと通じる管理道路のゲートの位置から歩き始めることにした。キャンプ場ノエリアを通ってそのゲートの位置に着いたのは12時。ゲートの前は広々とした空き地になっており、そこに車を止めた。後は山頂までのほとんどを舗装路歩きだった。ただゆっくり歩くのみ。季節柄満開のコバノミツバツツジを見た。車道は終始緩やかで、登るうちに右手にスキー場のゲレンデを見るようになった。舗装路は山頂の間近に建つ電波塔までで、後は未舗装の車道を歩いて山頂に立った。ゲートの位置から22分だった。そこにも幾つか電波塔が建っていた。前年に登ったときは曇り空と冬のような冷たさのために展望を十分に楽しむとはいかなかったが、この日は好天の上に好視界だった。氷ノ山もすっきりと見えていた。心もちひんやりとした風はひたすら快く、その風に吹かれながら夜鷹山では十分に楽しめなかった展望をここで取り戻すかのように好展望を楽しんだ。少しばかり昼寝も楽しんで、山頂で休んでいたのは50分ほど。下山は往路を戻るのみ。また緩やかな舗装路を歩くとあって、ごく気楽にゲートの位置へと戻って行った。
(2022/5記)
<登山日> 2022年4月30日 12:02ゲートの位置よりスタート/12:24〜13:12山頂/13:39エンド。
(天気) 快晴。上空に雲は無し。山頂の気温は20℃。少しひんやり感のある風が快かった。視界は良かった。
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管理道路が始まるゲートの位置まで車を進めた その前が広い空き地になっており、そこに車を止めた ゲートを越えて管理道路に入った 管理道路は舗装路の上に緩やかだった 散歩の感じで歩いた
西へと歩いて行く 満開のコバノミツバツツジを見た 北に向かい出すと前方に山頂の電波塔が見えてきた
ゲレンデを手前にして、東の方向に夜鷹山を見る 前方にリフトの頂上駅とアスレチック施設を見る 山頂が近くなって西に向かい出した
舗装路が終わると、南へと未舗装部分を歩いた 暁晴山の山頂に着いた 電波塔が並ぶ山頂だった

山頂の山名標柱を
見る

写真の右下部に三
角点が写っている

一等三角点(点名
・暁晴山)を見る

相変わらず好展望
の山頂だった

西から北西にかけ
てを眺める


上の写真に写る三
室山から氷ノ山に
かけてを大きく見


氷ノ山を大きく見


まだ雪を残してい


藤無山を大きく見


北は少し電波塔に
視界を遮られた
藤無山の右手、北の方向を眺めた 須留ヶ峰を大きく見る

東の方向を見る

手前に見えるのは
峰山高原リゾート
のスキー場だった
上の写真に写る平石山の尾根を大きく見る ちらりと千ヶ峰の頂を見る

(←)
南の方向を見る
新龍アルプスの背
後にごくうっすら
と小豆島を見る

 (→)
  南西方向に水剣山
  を見る
下山は往路を戻る 夜鷹山とホテル・リラクシアを見る 下る方向に氷ノ山を見る
アスレチック施設を前方に見る ゲレンデの方向を広く見る

三辻山の方向を大
きく見る

キャンプ場は賑わ
っていた
新緑の木々を見上げる 単なる舗装路散歩の感じだった ゲートの位置に戻ってきた