TAJIHM の 兵庫の山めぐり <京都府の山 
 
磯砂山   いさなごさん 660.9m 京丹後市(京都府)
 
1/2.5万地図 : 四辻
 
【2019年11月】 2019-165(TAJI&HM)
 
   京丹後市峰山町二箇より  2019 / 11

 京丹後市の磯砂山は兵庫県境に近く、県境とは800mほどしか離れていない。磯砂山は羽衣伝説の山としても知られており、一度登ってみたいと思っていた。その磯砂山を一般的な羽衣茶屋からのコースで登ろうと向かったのは、2019年11月最初の土曜日で、雲一つ無い澄んだ青空が広がる日だった。兵庫県の豊岡市側から県道11号線を走って県境を越えると、そこは久美浜町で町の中心部を抜けた先で国道312号線に合流した。その国道で比治山トンネルを抜けて峰山町に入ると、すぐに磯砂山の標識が現れたので、すんなりと県道704号線に入った。県道を南下して大路集落に入ると、そこからは磯砂山の姿を大きく見ることになった。更に南へと走ると一度民家は途切れたもののまた数軒が現れたとき、そこより磯砂山に通じる林道が分岐していた。分岐点から登山口まで1780mとあった。林道は緩やかな上に舗装されていたので、ごくスムーズに進むと羽衣茶屋の前に出た。そこは茶屋跡と呼ぶべき所で東屋とトイレがあり、その前は広い駐車スペースになっていた。そこから登山口まで310mだった。その登山口までも車を進められたので、登山口まで走ってみたところ、そこに車を止めるほどのスペースは無かった。引き返して羽衣茶屋の前に駐車とし、予定通り羽衣茶屋からスタートとした。そこからの登山の様子は下の写真帳をご覧いただきたい。舗装林道を歩いて登山口に向かうと、6分で登山口に到着した。そこから山頂まではもう600mほどの距離で、標識があって山頂まで1000段の階段があるとなっていた。登山で1000段は大したことは無いので、気楽な気持ちで階段道に入った。山頂までは階段ばかりでもなく普通の山道もあり、その山道を歩いていたとき山頂まで460mの標識が現れると、その位置で山頂とは反対方向に小径が分かれた。そこから200mほどの位置に女池があるようだったが、先に山頂に立とうと真っ直ぐ山頂を目指した。まだまだ階段道が続き山頂が近づいたと思えたとき展望地が現れた。西から南へと広く展望が開けていたが、磯砂山は山頂展望の素晴らしさが有名な山でもあるので、さっと眺めただけですぐに山頂に向かった。山頂に立ったのは登山口から30分後で、1000段の階段と言えども、けっこう早く登れたと言えそうだった。広々とした山頂は芝生が広がっており、そこには展望台もあって公園風になっていた。そこは聞きしに勝る素晴らしい展望地で、丹後、丹波、但馬の山並みがくっきりと眺められた。簡単に山頂に立てたことにちょっと申し訳ない気持ちで、その山頂展望を楽しんだ。その展望だけでなく、山頂には羽衣伝説を伝える石碑も置かれていた。25分ばかりの休憩を終えると下山とした。下山は往路を戻ったが、中間地点まで下りてきたとき女池への道に入った。南へと尾根歩きを続ける形で歩くと、小さなピークを越した先で左手に水が溜まっている所を見た。今少し歩いたが池と呼べそうな所は現れなかったので、引き返して水溜まりのそばに立った。標識は立っていなかったが、その水溜まりがどうやら女池のようだった。これは寄り道するまでもなかったと思いながら磯砂山の登山コースに戻ると、後は羽衣茶屋へと往路コースを戻って行った。
(2019/11記)
<登山日> 2019年11月2日 10:21羽衣茶屋前スタート/10:27登山口/10:35女池コース分岐点/10:55〜11:19山頂/11:34女池コース分岐点/11:38女池/11:50登山口/11:55羽衣茶屋前エンド。
(天気) 雲一つ見ない快晴だった。山頂では木陰の気温は14℃だったが、陽射しの下では20℃以上と思える暖かさだった。風は無く爽やかな空気感だった。視界は十分に澄んでいた。
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峰山町に入ると磯砂山の標識が現れた 大路集落に入ると南東方向に磯砂山が見えていた 最奥の大成集落に着くと、磯砂林道が分かれた
登山口が近づいたとき羽衣茶屋が現れた 羽衣茶屋から登山口までは310mだった 羽衣茶屋に車を止めて林道を歩き出した
林道終点が登山口だった 登山口を通過して「いさなご登山道」に入った すぐに階段道が始まった
階段は山頂まで1000段のようだった 階段の傾斜はきつくなく、適度な登り易さだった 斜面が崩壊している所を通った
前方に山頂を見る 登山道の傾斜が緩むと普通の山道になった 女池への道が分かれたが、真っ直ぐ山頂を目指した
分岐点から山頂まで460mだった また階段が始まった 展望地が現れたので、ちょっとベンチに腰掛けた
大江山の山並みが良く見えていた 自然林の中、階段は続いた 1000段の半分まで登ったようだった
きれいに色付いた木を見た 残り250段となった また展望地が現れた
石碑のそばを通った 山頂が近づいてきた 山頂が見えてきた
山頂に着くと、そこは聞きしに勝る素晴らしい展望地だった 展望台に上がらずとも360度の展望を楽しめた 一等三角点(点名・磯砂山)を見る

南西から西、北西、
北までを眺めた

北西から北、北東ま
でを眺めた

北東から東、南東ま
でを眺めた

南東から南、南西、
西までを眺めた

(←)
東里ヶ岳の辺り
を大きく見る

 (→)
  高竜寺ヶ岳の背
  後に氷ノ山を見
  た

上の写真に写る深
山を大きく見る

三岳山の手前で江
笠山が重なってい


舞鶴湾の右手で目
立っていたのは青
葉山だった

青葉山を大きく見

三川山を大きく見る 来日岳を大きく見る 久美浜湾を見る
依遅ヶ尾山を大きく見る 太鼓山を大きく見る 天橋立を見る
大江山を大きく見る 羽衣伝説のモニュメントのそばで休憩とした 東の一段低い位置も芝生広場になっていた
山頂での休憩を終えると、歩いてきた道を戻った また1000段の階段だった 明るい陽射しの中を下って行く
展望地のベンチが見えてきた 女池コースの分岐点まで戻って来た 女池を見ようと、女池への尾根道に入った
女池があると思われる所に水溜まりを見た その水溜まりが女池のようだった いさなご登山道に戻って下山を続ける
登山口が見えてきた 後は300mほどの林道歩きだった 羽衣茶屋が見えてきた