TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
甲山    こうやま 164m 瀬戸内市(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 備前瀬戸
 
【2026年1月】 2026-16(TAJI&HM)
 
   長船町土師より  2026/1

 冬は岡山南部の低山を登りたくなって、これまで手頃な山を幾つか登っていたが、最近はその参考としているのが「駅から登る岡山の山100座」だった。そのシリーズ2冊目から選んだのが瀬戸内市の甲山だった。本の名の通り赤穂線の長船駅を起点にコース紹介されていたが、車で行くとなれば駐車地点をどこにするかを決める必要があった。向かったのは2025年1月の第四土曜日のこと。ナビを甲山の東麓側、登山口がある辺りにセットすると、甲山には北側から近づいた。東向地区の細い道に入ると墓地が現れて、ひとまずそこに車を止めた。車を出て辺りを探ると、すんなりと登山口標識を見た。そこで車はそのまま墓地内に止めておくことにした。登山口に入ると、はっきりとした登山道は見なかったが、点々と赤テープが付いていた。その目印テープを追って、踏み跡程度の小径を辿った。目印テープは古くなって色褪せており、気付かずに通り過ぎることもあった。少し迷う所もあったが。20分ほど歩くと標識が現れて、そこはコースの分岐点だった。北西にに進めば山頂で、南東の方向は立石大師だった。先に立石大師に向かった。そちらにも目印テープが付いていたが、尾根筋ではなく巻き道だった。始めはテープを追ったが、途中から適当に登って尾根筋に向かった。そのため灌木をかき分けることになり、少々ヤブコギ状態で尾根筋に出ると、そこから先も灌木ヤブだった。それでも僅かな距離で100mピークに着いた。ピークに何も無かったが、南の方向に少し下ると大岩が幾つもあり、そこが立石大師だった。小さな祠も祀られていた。一番大きな岩の上に上がってみると、少し展望があった。南に向かっての展望で、南西遠くに見えていたのは金甲山だった。立石大師での休憩を終えると、今度は赤テープを追いながら歩いて分岐点に戻ってきた。今度は甲山を目指してごく薄い登山道を辿った。北西へと進むのだが、そのままだと山頂に向かわないので、途中から山頂を目指して適当に斜面を登った。木々は疎らながら足下は落ち葉が積もっており、登り易いとは言えなかった。それでも数十メートルも登れば山頂の南西端近くに着いた。ほぼ平坦な山頂部を北東へと歩くと、小さな祠が現れた。そこが山頂のようで、山名標識も付いていた。その頃にはときおり晴れ間が見える空だったが、休むうちにまた曇り空に変わってしまった。まれに雲間から陽が射す程度だった。山頂は絶えず冷たい風が吹いていた。再び晴れ間が広がるのを期待したのだが、諦めて下山に移ることにした。下山は山頂の標識が示す北の方向に向かった。赤テープを追いながら下ると、すぐに現れたのは六郎稲荷で、赤い鳥居が目立っていた。その後も赤テープを追って下ったが、道のはっきりしない所があり、目印テープを頼らざるを得なかった。そのテープを追うと最後は竹藪があり、そこを抜けて登山口に着いた。目の前は親水公園で、駐車場も作られていた。そこからどうやって駐車地点に戻るかだったが、千田川に架かる橋を渡って対岸側の車道に出ることも考えたが、どうも山裾に道が続いているように思えて、公園の道を東へと歩いた。公園の先は正通密寺で、その墓地沿いを歩くと、その先で山裾道が続いていた。どんどん歩けて東向地区に着けることになった。その先も小径を辿ると、駐車地点の墓地に無事到着となった。甲山を周回で歩くのなら、親水公園の駐車場を起点として山裾道歩きでスタートするのも良さそうだと、この日のハイキングを終了して思った。
(2026/2記)
<登山日> 2026年1月24日 10:51墓地そばよりスタート/10:53東向ルート登山口/11:07分岐点/11:19〜37立石大師/12:08〜24甲山山頂/12:55〜13:00親水公園ルート登山口/13:28駐車地点エンド。
(天気) 始めは晴れていたが、次第に北の雪雲が広がって曇り空となった。その後はときおり陽射しが現れるも、概ね曇り空だった。親水公園に下りてきたときは、晴れの空に戻っていた。立石大師の気温は7℃。甲山山頂は6℃だった。北風が強かった。視界は良かった。
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東向集落を抜けると、墓地が現れた 墓地の東を見ると、高台は長船スポーツ公園だった 墓地に車を止めると、南へと小径を歩いた
山裾道に入ると、すぐに登山口標識が現れた 登山コースは「東向ルート」だった 山裾に取り付いた
はっきりとした小径は無く、目印テープを追った うっすらとした小径を歩いて行く 緩やかな地表は、すっかり落ち葉に覆われていた
分岐点に標識が立っていた 先に立石大師を目指した 巻き道だった 尾根筋を歩こうと斜面を登ると、軽いヤブコギだった
尾根筋に出ても、軽い雑木ヤブは続いた 100mピークに着くも、そこに立石大師は無かった 南に少し下ると、大岩が集まっている所があった

大岩の場所が立石
大師と思えた

正面から立石大師
を眺めた
展望を得ようと、一番高い位置の岩に上がった 東に見えていたのは桂山だった 南西方向も眺められた
金甲山の方向を眺めた 左の写真の左手を眺めた
立石大師を離れると、目印テープのコースを戻った 奇妙な陶器のそばを通った 目印テープを追って巻き道を歩いた
分岐点に戻ってきた 直進して甲山に向かった 小径を辿ると、山頂に向かわず西に向かっていた 斜面は適当に登れたので、山頂方向に向かった
足下は落ち葉が積もっており、滑らないよう注意して登った 平坦地に出た 甲山山頂の一角に着いたようだった 東へと、山頂の一番高い位置に向かった その頃には陽射しを受けるようになっていた
最高点に着くと、そこに祠が祀られていた 祠を正面から眺めた 陽射しは広がらず、逆にすっかり曇り空になってしまった
祠のそばに山名標識を見た 下山は「親水公園ルート」を下ることにした なぜか「親水」の文字が間違っていた 赤テープを追って、親水公園ルートを下った
このコースも落ち葉が積もっており、足下に注意を要した すぐに現れたのは「六郎稲荷神社」だった 赤い鳥居の先に小さな祠を見た 六郎稲荷神社の説明板が立っていた
ひたすら赤テープを追って歩いた 振り返ってパートナーを見る 歩く方向が西へと、巻き道を歩くようになった
なぜか最後はヤブ気味の竹林を通った 親水公園ルートの登山口に下り着いた その先は親水公園の駐車場だった 遅れて登山口に着いたパートナーを振り返った
登山口の標識を見る 千田川のそばに立って北東に見えたのは熊山だった 左の写真の右手を見る 西大平山と思えた
駐車地点を目指して、東へと歩いた 正通寺の前を通った 石柱は「正通密寺」だった 川沿いを歩くと、墓地のそばを通った
墓地の先も幅広の道が川沿いを続いていた その山裾道は甲山の北麓をずっと続いた とうとう東向かいの住宅地に入ることになった
珍しい形の石仏を見た 南東に長船スポーツ公園を見た 背後は桂山だった 前方に駐車地点の墓地が見えてきた