TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
シャシャ木山 174.8m 岡山市(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 備前瀬戸
 
【2025年2月】 2025-27(TAJI&HM)
 
   松下ビデオ線11番鉄塔より  2025 / 2

 岡山市東区にシャシャ木山と一風変わった山名を持つ175mピークがあり、この山が「駅から登る岡山の山100座」で紹介されていた。シャシャ木とはヒサカキの方言とか。ガイドブックのコースは西麓の上道駅からだったが、車でアプローチを考えたとき、東側からが良さそうに思えた。東向かいは大山があり、その大山の東麓は上道公園で、そこなら駐車出来そうに思えたのが理由だった。そこで大山を経由してシャシャ木山を登ろうと向かったのは、2025年2月の第二日曜日のこと。快晴の空だったが、天気予報では昼前より曇りになるようだった。
 県道37号線を走っていると「小鳥の森」の標識が現れたので、それに従って進むと、すんなりと上道公園の駐車場に着いた。まずは上道中学校前の車道に出ると、西へと歩いた。「備前瀬戸」の地図には大山の北東尾根に破線路が描かれており、それを目指した。北東尾根の尾根端辺りは広場になっており、広場を横切って登山口に近づいた。登山口に標識は無く登山道はすっかり落ち葉に覆われていたので、良く見ないとただの斜面に見えそうだった。細々とした登山道だったが、次第にはっきりしてきた。緩やかな斜面を登るとあって、気楽な感じで登って行けた。周囲はすっかり雑木林だった。暫く歩いて開けた所に出ると、そこは東麓の三徳園からのコースが合流する位置だった。その合流点は展望があり、東の方向が広く眺められた。目立っていたのは熊山だった。そこより今少し登って大山の山頂に着いた。その辺りはほぼ平坦だった。木々の隙間から東向かいの尾根が見えており、そちらがシャシャ木山の尾根と思えた。道なりに歩くと南に向かって下り坂となった。その途中で展望地が現れて南の方向が眺められた。その坂にコースの分岐点があり、巡視路が西の方向に分かれていた。そのときはそちらがシャシャ木山に通じる道とは知らず、南へと急坂を下って鞍部を目指した。そして鞍部の位置で西に向かった。地図では破線路が描かれていたが、なぜかそれらしき道は無かった。目指すはシャシャ木山の東麓側に付く破線路だったので、そこを目指して木々の隙間を縫うようにして西に向かった。湿地帯に出ると、そこより北に向かったところ、うまく登山道に合流した。そして送電塔(松下ビデオ線11番)が立つ位置に出た。そこには大山からの登山道が来ていたが、シャシャ木山の東麓を通る沢コースは始まっていなかった。それとは別に西に向かう登山道が始まっていた。その道でも165mピーク(石山)を経由してシャシャ木山に向かえるはずだったので、予定を変更してその尾根コースを歩くことにした。ちなみに送電塔の位置で漸くシャシャ木山をすっきりと見ることが出来た。尾根コースははっきりした道で、ごく普通の里山道と言った雰囲気だった。石山の手前はやや急坂になっており、石山からは北へと向かうようになった。そちらの方向がシャシャ木山だった。緩やかな尾根歩きで歩くことは問題なかったが、その頃より上空は急速に曇ってきた。天気予報通り曇り空に変わるようだった。緩やかな尾根歩きのままシャシャ木山に到着となったが、すっかり曇り空に変わっていた。一帯は雑木林となっており、そこを登山道が付く風景は、山頂と言うよりも単なる通過点だった。山頂には電柱のようなポールが二本立っており、そのそばに三等三角点(点名・浮田)を見た。展望の欠片も無い山頂で昼休憩とした。山頂へと歩いてきた登山道は、山頂を抜けて先へと続いていた。どうやら沢コースに通じているようだった。昼休憩を終えると尾根歩きの続きに入った。道なりに歩くと北東へと下り坂になり、ごく無難に沢そばに下りてきた。そして期待通りに沢筋の登山道に合流した。そこからh南に向かった。目指すは11番鉄塔だった。登山道は緩やかな上に道幅があったので、本来はスムーズに歩けるはずだったが、道はイノシシシに掘り返されたようでモコモコしていた。そのためむしろ歩き難い登山道だった。その登山道を進んで合流したのは大山と鉄塔を結ぶ巡視路だった。そこより右へと歩いて11番鉄塔に出た。その頃には曇っていた空に青空を見るようになっていた。鉄塔は位置を確認するためだったので、すぐに引き返して大山に向かった。大山の登山道に合流すると、そこは往路で通った展望の開けた位置だった。この日の目的はシャシャ木山だけだったので、新庄山へと巡るコースは目指さず、往路コースを戻った。但し大山のピークを過ぎて三徳園コースが分岐する位置まで戻ると、三徳園コースに入った。こちらは尾根コースとは違って急坂コースだった。急坂なだけに展望はあり、東の方向が開けていた。その急坂はほぼ麓に着くまで続いて、下り着いた所は三徳園に近い位置だった。そこには慰霊塔が立っていた。後は車道に出ると、公園のそばを通って駐車地点へと向かった
(2025/3記)
<登山日> 2025年2月9日 10:08上道公園駐車場スタート/10:12大山東尾根登山口/10:42大山/10:55鞍部/11:13〜18[11番]鉄塔/11:41石山/11:58〜12:14シャシャ木山/12:31谷筋の登山道に合流/12:42[11番]鉄塔/13:03大山/13:14三徳園コースに入る/13:29三徳園コース登山口/13:35駐車場エンド。
(天気) 朝の空は快晴。陽射しが当たる尾根では気温は13℃まで上がった。石山を過ぎると北から黒い雲が広がって曇り空となった。急速に気温は下がり、シャシャ木山の山頂は5℃だった。風は僅かにり。下山を始めて大山に近づくと、また晴れの空に戻っていた。視界は良かった。
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上道公園の駐車場に車を止めた 公園の片隅ではゲートボールが行われていた 常道中学校の前の道に出て、大山に向かった
大山の北東尾根に近づいた 尾根端は広場になっていた 広場を横切って大山の登山道に入った 登山道は落ち葉に覆われてはっきりしていなかったが
登るうちに登山道ははっきりしてきた 緩やかな尾根歩きとなった 三徳園コースが合流する辺りは展望があった
東の方向が広く眺められた 熊山の姿が大きかった
上の写真に写る熊山を大きく見る 同じく大盛山を大きく見る

木々の間からだっ
たが、南の方向も
眺められた

主尾根歩きを続け


木々の切れ目から
金山と本宮高倉山
が眺められた

北西方向だった

前方に見えるのは
大山の山頂だった
大山の山頂はごく緩やかで通過点の雰囲気だった 山頂を過ぎて下り坂に入ると、南の方向が眺められた

上の写真の中央部
を大きく見る

上の写真に写る石
山を大きく見る
下る途中で右手に巡視路が分かれたが、そこは直進した 鞍部まで下りてきた 鞍部から西に向かったが、はっきりした道は無かった
湿地帯に出たとき、その一帯を探ると目印テープを見た 北へとはっきりとした登山道を辿ることになった 地図の破線路だった 送電塔の立つ位置に着いた そこは三方から登山道が来ていた

送電塔(松下ビデ
オ線11番)から
大山の方向を眺め


送電塔に少し登る
とシャシャ木山が
眺められた
送電塔からは北へと向かえる道は無かった 代わりに西に向かえる道を見たので、そちらに入った 緩やかな登山道で、はっきりとした道だった石山へと向かって行く 石山に到着した

(←)
石山の山名標識を
見る

 (→)
  石山からは南の方
  向に展望があった
右上の写真の中央部を大きく見る 上の写真の左手に小豆島を見た
児島湾の南側に広がる尾根を眺めた 石山からは北へと向かった
その頃より急速に北から黒い雲が広がってきた 前方にシャシャ木山を見る 薄暗い中、鞍部へと下って行く
鞍部で西から城東台南コースが合流した 緩やかにシャシャ木山へと登って行く 緩やかなままシャシャ木山が近づいた

二本のポールが現
れると、そこがシ
ャシャ木山の山頂
だった

すっかり樹林に囲
まれた山頂だった

反対側から山頂を
眺めた
三等三角点(点名・浮田)を見る 登山道は山頂を越すと東へと続いていた 道なりに東へと下っていると、前方に大山を見た
また陽射しを受けるようになった 下るうちに岩の目立つ所を通った 枯れ沢のそばに下りてきた
枯れ沢に沿って登山道を見た その登山道で南に向かった 道幅も広く緩やかな登山道は歩き易そうに見えるが、実際はイノシシに掘り返されてモコモコになっていた 大山と石山を結ぶ尾根道に合流した そこを西に向かえば11番鉄塔だった
一度、戻る方向とは逆に歩いて11番鉄塔に出た 引き返して合流点に戻ってきた 尾根道を大山へと向かった
振り返ると石山が望めた 大山の尾根道に合流した 後は往路コースだった 大山に戻っていると、木々の隙間から大山を見た
大山の山頂に着いて、山名標識があることに気付いた 展望地に戻ってきた 午後の東の空は、晴れてはいたが雲が多かった
熊山の姿は暗かった 西大平山も暗かった 大日幡山は明るかった
展望地からは三徳園コースに入った 展望の良いコースで、足下に上道公園を見た 東へと向かうコースは、途中から急坂が続いた

前方に新庄山を見


麓が近づくと落ち
葉がコースを覆っ
ており、道ははっ
きりしていなかっ

足下に慰霊碑が見えてきた 登山口に着いて、慰霊碑の辺りを眺めた 公園風の所を離れると、鳥居を潜った
小橋を渡ると、その先は三徳園だった 前方に建つのは三徳園の研修交流館だった 車道に合流した
三徳園(小鳥の森)の標識を見る 上道公園では野球が行われていた 上道公園の駐車場に戻ってきた