TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山
 
外国山    そとくにやま 257.4m 和気町(岡山県)
1/2.5万地図 : 万富
 
【2013年1月】 2013-06(TAJI&HM)
 
   南麓側を流れる吉井川の土手より  2013 / 1

 地図で和気町の辺りを眺めると、山名の付いた山が沢山あることが分かる。その中で「岡山の山百選」に入っているのが、神ノ上山と外国山だが、その一つの外国山を登ろうと向かったのは、2013年1月の風の強い日だった。」山陽自動車道を和気ICで降りると、国道374号線を北上した。和気の町が近づくと和気富士が目立ってきたが、その左手の方向も開けてきた。巨大な鉄塔が山上に建つ外国山も見えるようになってきた。その辺りは吉井川に金剛川が合流する地点で、金剛川に架かる金剛大橋を渡った先で左折して、今度は吉井川に架かる和気橋を渡った。そこからは県道96号線で、吉井川の右岸側を西へと走った。外国山が間近になると、本交差点で右折して県道417号線号線に入った。その近くの登山口から登る予定をしていたので、どの辺りで県道を離れようかと慎重に車を進めると、何のことはない、県道のそばに外国山の案内標識が立っていた。後はその案内標識に従って芝下集落に入ると、集落内にも標識があり、すんなりと登山口の前に出た。そのそばに数台分の駐車スペースがあったので、そこに駐車とした。山すそには害獣避けフェンスが巡らされており、その扉を開けて登山道に入った。もう後は易しい登山道を登って行くだけだった。始めに竹林を通ると、後は自然林に囲まれた中を登るようになり、雰囲気は悪くなかった。一部に落ち葉が積もっている所も見られた。また登山道は適度な傾斜になっていたので、良いリズムで登って行けた。そして陽射しが快かった。背後が開けることがあり、神ノ上山が眺められるようになった。途中からは登山道上に露岩が見られるようになり、前方に南ピークに建つ大きな送電塔が仰ぎ見られた。その最初の送電塔(本四連絡線223番)に着いたのは、登山口から25分だった。送電塔の周囲は広く樹木が伐られており、一気に展望が広がった。足下には吉井川の流れが見えていた。但し、一気に冷たい風を受けるようになった。西からの風で、けっこう強く吹いていた。足下の景色を少し見ただけで、先へと進む。送電塔のすぐ先が最初のピークで、そこは岩場になっていたが、登山道はそのピークを巻くように付いていた。岩の上にも上がれそうだったが、巻き道を歩いて先へと進んだ。巻き道の途中には鉄製の小橋も架けられていた。大岩のピークを巻くと、尾根を歩くようになった。緩く下って緩く登り返した所が山頂だった。三等三角点(点名・外国山)が置かれており、小さな山名標識も見られた。その山頂でも立ち止まらず次のピークへ。また少し下って登り返す。その3番目のピークにも大きな送電塔(本四連絡線224番)が建っていた。そこも樹木が伐られており、今度は南西から北西にかけての展望が広がっていた。風が一段と強く吹いており、その風を我慢しながら、いっとき展望を楽しんだ。その後は引き返して三角点ピーク(山頂)で昼休憩とした。そこが三つのピークで一番風が避けられる所だった。その三角点ピークも展望が良く、東の向かって広く開けていた。その風景を眺めながらの昼食だった。休憩を終えて、さて下山だったが、最初の考えでは北へと歩いて田原下集落側へと下り、後は大回りで帰ってくることにしていた。それが山上で展望を楽しむうちに、もう外国山を満足した気分になってしまい、尾根の風が強いこともあって、すんなりと登ってきた道を引き返すことにした。まずは南ピークに戻るのだが、今度は尾根のままに歩いて、展望岩の呼べそうな大岩のピークに立った。223番鉄塔が視界を妨げていたものの、吉井川の流れが、鉄塔そばで眺めたときよりも一段と広く眺めることが出来た。そして岩場を下りると芝下コースを下って登山口へと戻って行った。神ノ上山と言いこの外国山と言い、どちらも展望を楽しみながらのハイキングを味わえたので、和気周辺には同じような山が他にもあるように思え、そのような山を探して再訪したいものだと思った。
(2013/2記)(2021/3改訂)
<登山日> 2013年1月26日 11:08スタート/11:29~32南ピーク/11:37三角点ピーク/11:41~46北ピーク/11:50~12:10三角点ピーク/12:14~28南ピーク/12:45エンド。
(天気) 快晴。気温は7℃で、西風が強く吹く寒い日だった。但し風が来ない所ではまずまずの暖かさだった。視界は良く澄んでいた。
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 芝下コースの登山
 口を見る 奥に数
 台分の駐車スペー
 スがあった

  登山口に入ると、始
  めはフェンス沿いに
  歩いた
フェンスを離れると、やや急坂で登山道は続い
東向かいの尾根が眺められるようになった 登山道は巡視路を兼ねているのかプラ階段もあ
った
南ピークに建つ送電塔が見えるようになった 登山道は優しげな雰囲気が合った 登るほどに露岩が見られるようになった
南ピークが近くなって、また傾斜が増してきた 南ピークの送電塔(本四連絡線223番)が目
前になった
送電塔の周りは樹木が無いとあって、展望は良
かった 足下に吉井川を見る
南ピークは岩場になっていた 南ピークのそばから北の方向を眺める 北に向かうのに岩場に登らず、巻き道を歩いた
途中で東に展望が開けた 山頂となる三角点ピークへと近づいた 山頂に着いた 三角点周りは木立が囲んでいた
すぐに北ピークを目指す 少し進むと北ピーク
に建つ送電塔が見えてきた
緩く下って上り返すと、送電塔が見えてきた 北ピークに着いた 送電塔は本四連絡線224
番鉄塔だった
送電塔の周りは木が切られているため展望は良かった 南西から北西にかけてを眺める 東に神ノ上山を見る
昼食は山頂でとろうと引き返した 前方に山頂を見る 山頂に戻って四等三角点(点名・外国山)を見る 昼食は東に向かって展望が開けた所でとった
山頂からの展望は東の方向で、遮るものの無い気持ちの良い展望だった

 和気アルプスの尾
 根を大きく見る

   南西に観音寺山に
   繫がる尾根を見る
岩場になっている南ピークの方向を見る その南ピークへと引き返すと、岩場のピークに
立った
そこは南北に長くなっており、好展望が広がっ
ていた
岩場のピークからは足下に吉井川を、その背後には熊山の尾根が眺められた 大盛山の方向を大きく見る

 送電塔に邪魔をさ
 れながら熊山の尾
 根を眺める

  南ピークの岩場を離
  れて下山の途につい
  た
223番鉄塔の下を通る  明るい登山道を戻って行った 下る途中で東に神ノ上山を見る