TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
八丈岩山   はちじょういわやま 280.6m 岡山市・玉野市
(岡山県)
 
 剣山   天目山   貝殻山   三頂山
276.7m 240m 288.1m 258m
1/2.5万地図 : 岡山南部/八浜/西大寺/犬島
 
【2025年2月】 2025-26(TAJI&HM)
 
   岡山市南区沖元より  2025 / 3

 岡山市南部の地図を見ると、児島半島東部にあって東西に長い尾根があり、そこに三つの山名が付いていた。「岡山の山百選」に紹介されていたが、山上を県道が走っており、それが理由で登る気は起きなかった。その山並みを2025年1月に入って、比較的近い位置にある岩倉山から眺めることになった。姿の良い八丈岩山や剣山を眺めて、登ってみたいと思った。その登山コースだが、ガイドブックではバス便利用で書かれていた。ネット情報では北麓側から時間をかけて周回で歩いているようだった。そのコースを選んでも良かったが、300mのい満たない低山でもあるので、麓から登ることに拘らず尾根歩きを主体においても良いのではと思えた。そこで山上まで車で上がって、尾根歩きだけを楽しむことにした。そして選んだスタート地点は天目山そばの駐車場だった。
 姫路を8時に離れると、ひたすら下道を走っても10時には岡山市域に入ることになった。この日は日本海側を強烈寒波が襲来していたが、瀬戸内側はからっと晴れており、岡山市の上空は青空が広がっていた。但し、天目山駐車場に着いて車を降りると、身を切られるばかりの強風が襲ってきた。まずは剣山までをピストンすることにした。駐車場のそばから始まっている小径を見たので、それを辿ることにした。その選択は誤りだったようで、北西へと下って小屋の前に出るとその先で上り坂に入ったのだが、その先で車道に出ると、県道に出ることになった。その合流点から剣山の登山道が始まっていた。最初に県道を西へと歩けば、すぐに登山道に入れたようだった。気を取り直すと、登山道を剣山を目指して歩いた。途中で小さなピークを越すことになったが、けっこう展望の良いコースだった。途中の展望地からは金甲山が眺められた。剣山の山頂に着くと、そこに三等三角点(点名・宮之浦)を見た。山頂は素晴らしい展望地だった。金甲山の尾根だけでなく、児島湾を挟んで北の方向が遮るものも無く眺められた。但し冷たい風を我慢しながらだった。剣山での休憩を終えると、歩いてきた登山道を引き返した。そして20分で県道に出ると、駐車場まで2分とかからなかった。駐車場に戻ると車の中で昼休憩とした。その頃には上空は雲が増えており、陽射しは現れたり消えたりで、消えている時間の方が長かった、昼休憩を済ませると次は東へと尾根の縦走に移った。県道とは別に尾根道があり、駐車場のすぐそばから天目山への登山道が始まっていた。天目山の名は地図には無かったが、240mピークのことで、そのピークに立つとそこも好展望地で、多島海の風景が眺められた。次のピークが貝殻山で、その貝殻山へは一度県道に出た後、県道の北側の尾根を少し歩いた。そして再び県道を横切ると県道の南側の尾根に入った、ごく普通に里山を登っている感じとなり、取り付き点から7分ほど登って貝殻山の山頂に着いた。そこは広々と芝地が広がっており、すっかり公園の佇まいだった。貝殻山も三角点ピークで、四等三角点(点名・貝殻山)その貝殻山の先も登山道は続いた。何度か県道に接するも登山道を歩き続けると、三つの小ピークを越して漸く県道に出た。そこでも県道を横切って北側の尾根に取り付いた。今度のピークは無名の250mピークで、50mほど登ることになった。着いた250mピークに展望は無かったが、そこで幅広の遊歩道と呼べそうな道に合流した。その遊歩道を下って再び県道に出た。次に目指すのは八丈岩山だった。今度は県道を歩くことになったが、八丈岩山が近づくと広い駐車場が現れた。駐車場にはトイレ棟が建っていた。近くに岩場の目立つピークが見えており、そのピークも地図では無名だったが、標識では三頂山の名が付いていた。先に八丈岩山に立った後、三頂山も訪れることにした。駐車場のそばから始まる道は八丈岩山に通じる道で、これも遊歩道と呼べそうな易しい道だった。登る途中で三頂山への小径が分かれていた。直進すると大岩を見るようになり、程なく着いた八丈岩山の山頂も大岩が多かった。その山頂で目立っていたのは一等三角点(点名・八丈ヶ岩山)だった。八丈岩山の山頂は好展望地だったが、そこより一段低い位置にあった大岩の上が更なる展望地で、瀬戸の海が遮るものも無く眺められただけでなくだけで無く、西には金甲山まで眺められた。ひとしきり展望を楽しむと、歩いてきた道を引き返した。そして途中で分かれた三頂山への道に入った。三頂山までは僅かな距離だった。そこはすっかり岩場になっており、小さな祠が置かれていた。最高点も岩場で、その上に上がると展望が現れて児島湾の方向が眺められた。それにしてもほとんどのピークで展望が楽しめたようだった。三頂山を離れると八丈岩山の駐車場へと戻った。そこから車を止めている天目山の駐車場までは、ひたすら県道を歩いて戻ることにした。長い車道歩きだったが、往路とは違う道を歩くことにしたので仕方がない。その戻る間に上空の雲は減ってきて、快晴と呼べるまでになってきた。その車道歩きで分かったことは、尾根から何度か遊歩道が北側に分かれていたことで、北麓側から尾根に出る道が幾つかあるようだった。また貝殻山のそばにも広い駐車場があり、そこにもトイレ棟があった。それを見ると、剣山、貝殻山、八丈岩山はそれぞれの近くに駐車場が設けられており、車利用で気軽に山頂に立てるようだった。そこでこの日の感想として、南麓から周回で歩くことに拘らず、気楽に三つの山に立って展望を楽しむのも、この山域の楽しみ方ではと思った。
(2025/3記)
<登山日> 2025年2月8日 10:27天目山駐車場スタート/10:37作業小屋/10:42県道に出る/11:05〜21剣山/11:41県道に出る/11:43〜57天目山駐車場で昼休憩/12:09天目山/12:29〜34貝殻山/12:57[238m]ピーク/13:14[250m]ピーク/13:24八丈岩山駐車場/13:40〜52八丈岩山/14:01〜07三頂山/14:18八丈岩山駐車場/14:55貝殻山駐車場/15:08天目山駐車場エンド。
(天気) スタート時は快晴。尾根の気温は概ね5℃ほどだったが、3℃まで下がるときもあった。剣山に立つ頃までは強風を受けたが、後は受けたり受けなかったりだった。風は冷たかった。尾根歩きを続けるうちに、北から黒い雲が広がってきた。陽射しは消えていることが多くなった。八丈岩山より引き返していると、また青空が広がってきて快晴となった。
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県道を走って尾根に出ると、広い駐車場が現れた 天目山の駐車場だった そこを駐車地点とした 駐車場から南西に見えていたのは金甲山だった
(←)
北西の方向にはこ
れから向かう剣山
が見えていた

 (→)
  駐車場のそばから
  小径が始まってい
  たので、その小径
  に入った
マイナーな道だった どうやら道の選択を誤ったようだった 引き返さず下って行くと、広場のような所に出た そこは虎口池野営場だった 上り坂の道を見たので、それを登ることにした
車道に合流すると、上り坂の方向に歩いた 結局、県道に戻ることになった その合流点の位置から剣山の登山道が始まっていた
登山道は緩やかな道だった 左は中間ピークで、右が剣山の山頂だった 歩くうちに展望地が現れた
そこから見えていたのは金甲山だった 緩やかな尾根歩きを続けた

(←)
剣山の山頂が近づ
いてきた

 (→)
  剣山の山頂に着い
  た
山頂の三等三角点(点名・宮之浦)を見る 剣山の山名標識を見る 山頂は開けており、展望は素晴らしかった
北は児島湾の風景が一望だった

(←)
上の写真に写る金
山と本宮高倉山を
大きく見る

 (→)
  同じく熊山を大き
  く見る

児島湾の高島を見


丈岩山の方向を眺
めた
山頂からは金甲山がすっきりと眺められた 金甲山の左手に瀬戸の島々を見た
剣山での休憩を終えると、歩いてきた道を引き返した 戻る方向に天目山を見た 緩やかな尾根を戻って行く

山頂から20分で
県道に戻ってきた

天目山の駐車場ま
で僅かな距離だっ
車に戻って車の中で昼休憩を済ませると、尾根歩きを開始した そばの尾根道に入った 天目山への尾根道だった ごく緩やかな上り坂だった 登るほどに開けてきて、山頂手前では好展望を楽しめることになった
南から南東、東にかけてが眺められた 但しその頃には上空は薄黒い雲が広がっており、陰った風景になっていた

(←)
剣山もすっきりと
眺められた

 (→)
  天目山の山頂に着
  いた そこも好展
  望地だった

(←)
次に向かう貝殻山
が近かった

 (→)
  足下に県道がごく
  近い距離で眺めら
  れた
天目山の山頂を離れると、すぐに県道に出てきた 県道を横切って登山道の続きに入った すぐにピークに着くことになったが
すぐに県道に下りてきたので、県道を歩いても良かったようだった 続きの登山道を見なかったため、県道歩きに移った 左手から登山道が合流した それは北麓からの中尾根コースだった
右手に登山道が分かれた 貝殻山に通じると思われたので歩くことにした どうもマイナーな道だったが、なだらかに続いた 広い道に合流した そちらが正しいコースのように思えた 

広い道と合流して
もなだらかなまま
で、程なく貝殻山
の山頂に着いた

山頂に四等三角点
(点名・貝殻山)
を見た
(←)
三角点ピークを越
すと、その先は広
場になっていた
すっかり公園の雰
囲気だった

 (→)
  南東方向に小豆島
  を見た

そこは「市民憩い
の森」の名が付い
ており、休むには
良い所だった 

広場に山名標識が
立っていた
道なりに北東へと歩いた 道は曲がっており、再び公園の近くに戻ってきた 石垣に沿った小径に入った
細々とした小径を東へと歩いた 一度県道に接したが 県道に出ず登山道を歩き続けた
小さなピークを越して下り坂へ また県道に接したが、登山道を進んだ 二つ目のピークに着いた

(←)
その240mピー
クは展望があった

 (→)
  緩やかな登山道が
  続いた
三つ目の238mピークは笹ヤブだった 緩やかに県道に近づいた 県道に出ると、そこは畑山峠だった
県道を横切ると、そこは次のピークへの登山口だった 250mピークまで50mほど登ることになった 250mピークに着くも、展望の無いピークだった
250mピークで遊歩道のような道に合流すると、県道へと緩やかに下った 右手に県道が見えてきた 県道に出て正面に見えたのは三頂山だった その三頂山に向かうようにして歩いた

右手に現れたのは
八丈岩山登山口駐
車場だった トイ
レ棟も建っていた

トイレ棟の横に案
内板が立っていた

自然探勝路の名の
遊歩道が八丈岩山
を巡っていた
探勝路はすっかり遊歩道だった 緩やかな道が続く 木々の隙間から見えたのは三頂山だった

左手に三頂山への
道が分かれた

八丈岩山が近づく
と、岩を多く見る
ようになった

(←)
八丈岩山の山頂に
着いた 程良い休
憩ポイントだった

  (→)
   一等三角点(点名
   ・八丈ヶ岩山)が
   目立っていた
山頂は好展望地だった 多島海の風景を眺めた 左の写真に写る大槌島を大きく見る
(←)
西を見ると、この
日歩いて来た尾根
が眺められた

 (→)
  山頂より一段低い
  位置に更なる好展
  望を楽しめる岩場
  があった
岩の上に立つと、東から南にかけてを眺めた 南東に見える小豆島が大きかった
上の写真の右に続く風景を見る 南から西にかけてだった

小豆島を大きく見


山頂に戻ると歩い
て来た道を引き返
した
右手前方にこれから向かう三頂山を見た 分岐点に着いて、三頂山への登山道に入った 登り易い道だった
すぐに山頂が目前になった 山頂は大岩があり、祠が置かれていた 大岩の上に立った

三頂山も好展望を
得られた

児島湾が眺められ


(←)
南東に八丈岩山を
見る

 (→)
  足下に県道と駐車
  場を見た
八丈岩山の登山道に戻って登山口に向かった 駐車場に戻ると、三頂山を見た ずっと県道を歩いて駐車地点に戻ることにした
ひたすら県道を歩いて行く 畑山峠を過ぎて、右手から車道が合流した また右手から今度は登山道で、畑池からの道だった
前方に見えたきたのは貝殻山だった 振り返ると八丈岩山が眺められた また南側から登山道が合流した 宮浦コースだった
貝殻山が間近になると、広い駐車場が現れた ここもトイレ棟があった 前方に見えてきたのは天目山だった 駐車地点となる天目山駐車場に戻ってきた