TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
西大平山 326.6m 備前市
瀬戸内市
 
龍王山 263m 備前市
 
榧原山   かやはらやま 209.5m 備前市
 
1/2.5万地図 : 片上
 
【2026年1月】 No.2 2026-07(TAJI&HM)
    医王山より  2018/1

 西大平山へは西からのコースと伊坂峠からのコース以外にも東の榧原山からのコースもあると知って、一度歩いてみることにした。向かったのは2026年1月の第二土曜日のこと。朝の空は快晴だった。榧原山の北麓は伊部南大窯跡になっており、そこの駐車場に車を止めた。山頂に通じる道はその駐車場のそばから始まっていたのだが、そのときは分からず、大釜跡の小径を歩いて登山道に合流した。登山道は道幅が広く、つづら折れとあって急坂も無く、ゆったりと登って行けた。その登山道を囲む木々に、なぜかコモ袋が点々と括り付けられていた。はっきりとした理由は分からなかったが、良く整えられた登山道と関係しているように思われた。その易しい道を25分ほど登って榧原山の山頂に着いた。そこは広く平らに開けており、縁台とも言えそうなベンチが二つ置かれていた。その縁台のそばに四等三角点(点名・伊部)を見た。展望も北の方向にあって、熊山から東へと延びる尾根が眺められた。その方向の木々が大きくなる前は、もっと展望が良かったのではと思われた。東の方向も眺められて、そちらは片上湾の風景だった。まずは陽射しを浴びて小休止とした。小休止を終えると、尾根歩きに移った。その先も道幅があり、易しく歩けた。どうやら巡視路のようでもあった。220mピークを越すと展望も現れて、左手に片上湾を眺めながら歩いた。その幅広の道から西大平山コースが分岐した。道は細くなったが、ヤブの感じは無くはっきりとした登山道だった。ただすっかり雑木に囲まれており、展望の無い尾根歩きだった。緩やかに登って龍王山のピークに着いたが、山名標識が無ければ無意識に通過しそうなピークだった。その先で次の320mピークとの鞍部へと下り、320mピークへと登り返した。320mピークは南北に細長いピークで、その山頂部を歩いていると伊坂峠への道が分岐した。前回は西大平山からそこまで歩き、伊坂峠の方向に下っていたので、そこからは二度目のコースだった。鞍部へと40mほど下り、そして西大平山へと40mほどの登り返しだった。この日三度止めの鞍部越えだった。西大平山が近づくと尾根は緩み、旗振台遺跡が現れるとその先が西大平山の山頂だった。いつしか上空は雲が増えており、空の半分程まで広がっていた。相変わらず展望の少ない山頂だった。ときおり現れる陽射しを受けながら旗振台遺跡の近くで昼休憩とした。その西大平山で展望を探ると、木々に妨げられながらも南西方向に金甲山を、南に小豆島を見た。あまり寒さを感じない山頂で40分ほど過ごすと、下山は西へと歩かず、歩いてきたコースをひたすら戻ることにした。そのためまた何度か鞍部を越す、アップダウンを繰り返すことになった。特に急坂は無かったので、ハイキングを楽しむ気持ちで歩いた。歩くうちに上空の雲は減って、すっかり日溜まりハイキングだった。榧原山では再度休憩をとり、十分に楽しんだ気持ちとなって駐車地点へと戻った。
(2026/1記)
<登山日> 2026年1月10日 10:11伊部南大窯跡駐車場スタート/10:24車止め/10:41〜11:09榧原山/11:34龍王山/12:06〜48西大平山/13:18龍王山/13:39〜43榧原山/13:57車止め/14:07駐車場エンド。
(天気) 晴れ。麓は8℃と冷えていたが、榧原山は陽射しに暖められており、15℃まで上がっていた。風に冷たさは無し。視界は澄んでいた。尾根歩きを続けるうちに、ほぼ曇り空になってきた。西大平山の気温は14℃。休むうちに雲の多い晴れとなってきた。榧原山に戻ってきたときは、雲は少なくなっていた。
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この伊部南大窯跡の案内板の前に車を止めた 伊部南大窯跡の小径に入った 前方に榧原山の山頂を見た

振り返ると、医王
山と不老山の並ぶ
姿を見た
伊部南大窯跡の小径から登山道に入った 車止めのクサリが現れて、それを越した 登山道は幅広で、緩やかな道として続いた
陽射しを受けるようになった 東向きに歩いているとき、片上湾が望めた 山頂が間近になった ずっと幅広の道だった

榧原山の山頂に着
いた

広く開けており、
縁台のようなベン
チが二つ置かれて
いた

四等三角点
(点名・伊部)を
見た
通称名も書かれていた 北東方向に観音寺山の尾根を見た

(←)
上の写真の左手を
見る

 (→)
  左の写真に写る八
  塔寺山を大きく見
  る
南は熊山から東へと延びる尾根が眺められた 左の写真に写る熊山を大きく見る

山頂から東に向か
える小径に入ると
片上湾の方向が眺
められた
上の写真に写る片上湾を大きく見る これから向かう南西方向を眺めた
240mピークは龍王山の手前のピークだった 榧原山を離れて南へと向かった 南隣のピークを越えた
南西に向かうようになり、次の240mピークを見た 緩やかに続く幅広の道は、巡視路と言えそうだった 展望が現れて、片上湾を見た
下山池は太陽光パネルで覆われていた 巡視路から右手に西大平山コースが分岐した 西大平山コースの道は細かったが、はっきりしていた
西大平山コースを示す標識を見た 登山道は尾根筋を続いた 前方に見るのは竜王山だった
龍王山を通過するも、単なる通過点の雰囲気だった 前方に見るのは、次の320mピークの尾根だった その320mピークとの鞍部に下りてきた
320mピークへの登り返しは、始めは緩やかだった 途中からしっかり登るようになった 320mピークの北端に出ると、南へと歩いた
分岐点が現れた 直進は伊坂峠で、右手に西大平山コースが分岐した 西大平山コースに入って、前方に山頂を見た その頃には曇り空になっていた 山頂との鞍部に下りてきた
緩やかに登り返す 尾根が平坦になっても、山頂は今少し先だった 三角点が目前になったとき、旗振台遺跡が現れた

西大平山の山頂に
着いた

山頂で休むうちに
再び陽射しを見る
ようになった

別の角度から山頂
を眺めた
三等三角点(点名・磯ノ上)を見る 山頂の山名標識を見る 山頂では登山ルートマップを見た 
展望を探ると、南西方向に金甲山を見た 金甲山の辺りを大きく見た
山頂では南の方向が望める所もあった 大平山と妙見山の並ぶ姿が眺められた
上の写真に写る向山の方向を大きく見る 小豆島の右手も望めた
休むうちに、すっかり明るくなった旗振台遺跡を見た 下山は、歩いて来たコースを戻ることにした 前方に龍王山との中間ピークを見た

中間ピークは南
北に緩やかな尾
根だった

東へと下り出し
たとき、前方に
龍王山を見た
樹林の真っ只中と言える龍王山のピークを過ぎた 巡視路に合流した 片上湾を眺めながら歩いた

榧原山が近づいて
手前のピークを越
えた

榧原山に戻ってき

榧原山を離れて下りに入ると、北に不老山を見た クサリの位置まで下りてきた 伊部南大窯跡には入らず、柵に沿って下りを続けた
麓が近づいた 駐車地点のそばに下り着いた 下山後に北東側から榧原山を眺めた