TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山> 
 
高妻山    たかつまやま 379.6m 矢掛町(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 矢掛
 
【2026年1月】 2026-02(TAJI&HM)
 
   矢掛町東郷より  2026 / 1

 2026年に入って正月休暇中に岡山県の手頃な低山を登ることにした。そして「新岡山の山100選」を参考に選んだのが矢掛町の高妻山だった。向かったのは正月二日目。快晴の空だったが、矢掛駅の観光駐車場に着くと、身が切られるのではと思えるほどの冷たい風を受けた。それもなかなかの強風だった。矢掛駅で小休止を済ませてからスタートした。駅の東側にある高架下を通ると、高妻山への標識が現れた。登山口まで500mとあり、すんなりと登山口に向かえることになった。和田地区の住宅地を抜けて行く。緩やかな上り坂の車道を歩いて着いたのは、薬師堂だった。その薬師堂のそばにも駐車スペースがあったので、そこまで車を進めても良かったようだった。薬師堂の案内図があり、それを見て薬師堂の右手にある登山口に入った。その登山道が季節がら、すっかり落ち葉に覆われていた。急坂の上に地表も滑り易さがあり、これはけっこう慎重さを要した。一歩一歩を慎重に登るも、何度か軽くスリップした。登るうちに木々の隙間から南の風景が見えるようになり、南向かいの伽藍山の尾根や、足下には矢掛の町並みが眺められた。岩場も見られるようになり、そこは好展望地に見えたが、まずは山頂を目指した。尾根を登りきると、そこは「希望の丘」だった。高妻山森林公園のエリアに入ったようだった。その先は山頂まで丘の散策となり、前方に漸く山頂が望めた。幅広の登山道は芝地になっており、周囲はササが囲んでいた。そのササ地の周囲は樹林帯だったため、展望は無かった。標識が立っており、その標識では山頂は展望台となっていた。「町民の森」を過ぎると漸く山頂が近づくことになった。その山頂へと上り坂に入ると、小さな電波塔が現れた。そこを過ぎて山頂に到着した。山頂は樹林に囲まれて木陰になっており、その中央に石仏が彫られた石碑が立っていた。その手前に三等三角点(点名・大山)を見た。山頂は木陰になっているためにけっこう冷えており、気温を見ると2℃を下回っていた。その山頂は展望台のはずだったが、標識はあるものの木々がすっかり視界を塞いでいた。展望があったのはずいぶん以前のことだったのではと思えた。それでも僅かな木々の切れ目からは矢掛町北部の尾根が望めた。少々がっかりした気持ちで昼休憩を済ませると、下山に移った。下山は往路を戻るのみ。森林公園の枝道には入らず、真っ直ぐ希望の丘へと戻った。希望の丘は陽射しをいっぱい受けており、改めて休憩をとった。そしておもむろに矢掛駅への道に入った。その下山では、往路では立ち寄らずに通り過ぎた大岩の展望地に立ち寄った。その大岩は六畳岩と呼ばれているようで、一番大きな岩の上には立てなかったが、それでもけっこう展望を楽しめた。それは南から西までの広い眺めだった。六畳岩を離れると、ひたすら足下に注意して登山口へと戻った。登山口に着くと後は車道を歩いて矢掛駅に戻るのだが、いつしか上空は雲が増えており、空の半分以上に広がっていた。
(2026/2記)
<登山日> 2026年1月2日 9:47矢掛駅観光駐車場スタート/9:48〜55矢掛駅/10:10薬師堂登山口/10:46山頂まで1km地点/10:58希望の丘/11:16〜41山頂/11:57〜12:17希望の丘/12:24〜36六畳岩/12:37山頂まで1km地点/13:00薬師堂登山口/13:17矢掛駅/13:20矢掛駅観光駐車場エンド。
(天気) 快晴。山頂の気温は2℃。身を切られるような風が強く吹いていた。視界は良く澄んでいた。下山を終える頃は、空の半分まで雲が広がっていた。
<< Photo Album 2026/01/02 >>
矢掛駅のそばに広い駐車場があり、そこに車を止めた 矢掛駅でスタート準備を整えた 休んでいる間に電車が到着するのを見た

離れる電車の背後
に高妻山を見た

少し離れた位置か
ら高妻山の方向を
眺めた
高妻山へは井原鉄道の高架を潜ることになった 真っ直ぐ高妻山に向かった 距離標識が現れた 登山口まで500mだった
和田地区の住宅地を抜けて行く 住宅地の先に現れたのは薬師堂だった 薬師堂の一角に登山口標識を見た 

薬師堂を眺めた

薬師堂の前は展望
があり、南向かい
の山並みが眺めら
れた
登山口は薬師堂の右手だった +登山道に入ると、登山道は落ち葉に覆われていた 距離標識があり、高妻山山頂まで1.7kmだった
落ち葉に滑らないよう、やや急坂を慎重に登った 周囲は低木の自然林だった 登るうちに展望が現れて、南麓の風景が眺められた
周囲の木々が疎らになってきた 山頂まで1kmの標識を見た 六畳岩には立ち寄らず、山頂を目指した
ヤブっぽくなったが、登山道ははっきりしていた ヤブっぽさが消えて、歩き易くなった 高妻山森林公園が近づくと、前方が開けてきた
高妻山森林公園の一角となる「希望の丘」に着いた 「希望の丘」に着いて、漸く山頂が望めた 山頂への道は遊歩道だった

「もみじ谷」への
道が分岐した 山
頂は展望台となっ
ていた

緩やかな遊歩道を
歩いて行く
「町民の森」まで来れば山頂は近かった 山頂への道に入った 山頂への坂を登っていると、通信設備のそばを通った

高妻山の山頂に着
いた

石碑が立っており
一帯は木陰になっ
ていた

木陰にしていたの
はツバキだった

そのツバキが花盛
りだった
三等三角点(点名・大山)はツバキの花に囲まれていた 山頂の石碑は石仏が彫られていた 間近で石仏を眺めた 優しげな顔をしていた
展望台の標識はあったが、山頂に展望は悪かった 山頂の展望は石碑のそばから北の方向が僅かに望めた 木々の空いた所からは吉備高原の山並みを見た
下山は歩いてきた道を戻った 遊歩道を戻って行く 「希望の丘」に戻って一休みとした

(←)
振り返って山頂を
眺めた

 (→)
  北西に天文台が見
  えていた

(←)
美星天文台の辺り
を大きく見る

 (→)
  南東方向を見ると
  そちらにも天文台
  を見た
休憩を終えて矢掛駅へのコースに入った この下山では六畳岩に立ち寄った 一番上には上がれなかったが、それでも展望を楽しめた
広く眺められるのは西の方向だった 南西から北西にかけてを眺めた

上の写真の左手を
見る

南東から南西にか
けてだった

矢掛町の市街地が
眺められた

上の写真の左手を
見る

東から南にかけて
だった
岡山天文台の辺りを大きく見る 足下に矢掛駅が見えていた 下山を続けた
落ち葉に滑らないように急坂を下った 竹林のそばを通って登山口に近づいた 登山口に着いて薬師堂の境内に出た
後は車道を歩いて矢掛駅に向かった 効果を潜れば矢掛駅は近かった 矢掛駅に着いて、高妻山を振り返った