TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
 
佐伯天神山   さえきてんじんやま 408.7m 和気町(岡山県)
 
1/2.5万地図 : 周匝/日笠
 
【2026年1月】 No.2 2026-03(TAJI&HM)
 
    吉井川を挟んで対岸側より  2026 / 1

 二度目の佐伯天神山に向かったのは29年後、2026年1月の正月休暇中の一日だった。意外だったのは前夜に雪が降ったようで、吉井川を挟んで見る天神山の尾根はすっかり白くなっていた。コースは前回と同じく河本コースを登ることにした。登山口近くに適当な駐車スペースが見当たらず、少し離れた所にあった農道の路肩が広くなっている所に駐車とした。河本コースの登山口から見て少し北の位置だった。登山口に入ると、急坂登りが始まった。それは良いとして、この日は快晴とあって木々に付いていた雪がはや溶け始めており、それが雨のようになって降り落ちていた。お天気雨の中を登っているようだった。登るほどに地表は白くなってきた。その上に足跡を付けながら登った。岩場も白くなっており、滑らないよう慎重に登った。すっかり白くなっている所もあったが、それでも雪の量としては5センチまでだった。急坂を登るためときおりは背後に展望が現れて、天神地蔵の位置で足を止めた。そこからは足下の吉井川とその背後の妙見山が眺められた。標高300mを越すと辺りまで登ると天神山城跡のエリアに入ったようで、尾根はごく緩やかとなり平坦地も現れた。下の段、三の丸、桜の馬場、二の丸と通って、一番広々としている所は本丸跡だった。三の丸には東屋があり、本丸の一角には小さな社(天津社)も建っていた。本丸は山頂では無く、標高は337mだった。その先で下り坂となり、鞍部を越えて山頂への登りに入った。辺りはすっかり白かったが、それでも積雪は5センチまでだった。上り坂が続いていかにも城跡と言えそうな開けた所が現れた。そこが太鼓の丸ほぼ山頂と同じ高さまで来ていた。そこを山頂と呼んでも良さな雰囲気があったが、三角点の位置は今少し先で、標高は太鼓の丸とほとんど変わらなかった。そこに三等三角点(点名・天神山)を見るものの、周囲を樹林に囲まれており展望は無かった。そこで昼休憩は少し戻って太鼓の丸でとることにした。そこは南の方向に展望があり、足下に吉井川の流れを見た。その背後は熊山の尾根だった。遠くに見えるのは金甲山で、更に小豆島も望めた。その休憩の間に上空の雲は増えて、陽射しの消えているときが増えてきた。30分ほどの休憩を終えると。下山は往路を引き返した。はや城跡エリアの雪は消えかけており、急坂下りに入ると雪はちらほら見る程度となった。この日で雪はすっかり消えそうだった。おかげで雪を気にすることもなく下れることになった。同じ道を歩くのだが、下る方向は前方に吉井川とそれを囲む山並みを見ることになり、展望を楽しみながらの下りだった。急坂をよどみなく下ると、本丸跡から40分で登山口に戻ってきた。麓もすっかり雪の消えた風景になっていた。。
(2026/2記)
<登山日> 2026年1月3日 10:17駐車地点スタート/10:19河本コース登山口/10:53〜55天神地蔵/11:05三の丸/11:14本丸/11:42〜44太鼓の丸/11:49〜52山頂/11:55〜12:24太鼓の丸/12:45本丸/12:52三の丸/13:01天神地蔵/13:26登山口/13:30駐車地点エンド。
(天気) 快晴。前夜の雪が尾根に残っており、多い所で5センチほどあり。山頂の気温は8℃。風は少なかった。視界は良かった。
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登山口の近くから
佐伯天神山の尾根
を眺めた

雪を纏ってうっす
ら白い姿だった

登山口から見て、
少し北の位置から
歩き始めた
国道との交差点まで歩いてきた そこが登山口だった 登山口に入った うっすら雪が残っていた 「天神山城跡」の標柱を見る
登山口標識も立っていた 始めこそ雪を見なかったが 雪が現れると、木に付いていた雪が雨となって降ってきた
登山道は急坂となり、ロープが付いている所もあった 登るうちに後方に展望が現れた 吉井川の風景だった 急坂の登りが続いた
快晴とあって、雪の消えている所もあった 南へと流れる吉井川を見る
雪の量が増えてきた

天神地蔵の標識
が現れると、そ
ちらに向かった

すぐに展望が現
れて、対岸の山
並みが眺められ


その景色に見と
れて天神地蔵を
見ることを忘れ
てしまった

(←)
尾根道に戻って
登山を続けた

 (→)
  城跡のエリアに入
  ったようで、平坦
  地(下の段)が現
  れた

(←)
前方に東屋が見え
ていた

 (→)
  東屋が建っていた
  の三の丸だった
緩やかな尾根歩きが続いた 次の広場は鍛冶場だtta 「桜の馬場」を通った
(←)
「長屋の段」まで
来れば、本丸は近
かった

 (→)
  本丸に付いた そ
  こは標高337m
  で、山頂はまだ先
  だった
本丸には天神山城の鳥瞰図が立っていた  本丸の隅で見たのは天津社だった 本丸を過ぎても城跡は続いた 竪堀跡を通った
鞍部が近づいた 鞍部は標高300m地点だった 鞍部は白かった 山頂まで100mの登り返しだった
「下の石門」に着いた 古城のエリアに入ったようだった  白い尾根を歩いて行く 山頂へと登山道の傾斜が増してきた

(←)
開けた所に着くと
そこが太鼓の丸だ
った

 (→)
  休まず山頂を目指
  すと、軍用石の前
  を通った

巨岩は石門の名が
付いていた
山頂となる三角点
の位置に着いた

周囲は木々が囲ん
でおり、展望は無
かった

どうも単なる通過
点の雰囲気しかな
かった
三等三角点(点名・天神山)を見る 山名標識を見る 太鼓の丸で休憩しようと、すぐに引き返した
太鼓の丸に戻って休憩とした 休んでいる間に、雪はどんどん減ってきた 太鼓の丸は南の方向に展望があった
南に見えていたのは熊山の尾根だった 熊山の尾根を大きく見る
上の写真に写る金甲山の方向を大きく見る 金甲山を大きく見る

(←)
上の写真の左手に
小豆島を見た

 (→)
  左の写真の左手、
  南東方向に観音寺
  山の尾根を見た

太盛山を大きく眺
めた

下山は尾根コース
を戻った
「上の石門」を通る 鞍部へと、岩に滑らぬように慎重に下った 鞍部が見えると、雪はかなり減っていた
鞍部の標識を見ると、本丸まで200mだった 本丸に戻ると、雪はほぼ消えていた 三の丸に戻ってくると、東屋のそばから西を眺めた
吉井川を見たが、落葉しているからこその風景だった 城跡エリアを過ぎると、登山道に雪は見なかった 天神地蔵への道が分岐する位置まで下りてきた
吉井川を見ながらの下りが続くようになった 雪は無く、往路とは違う雰囲気の中を下った 見張り所まで下りてきた
見張り所は、いかにも要衝の地だった 麓が近い展望になってきた
里山を歩く雰囲気となって登山口に近づいた 登山口に戻ってきた 車道を北へと歩いて、駐車地点に向かった