TAJIHM の 兵庫の山めぐり <鳥取県の山 
 
洗足山    せんぞくやま 736.0m 鳥取市(鳥取県)
 
1/2.5万地図 : 智頭
 
【2025年11月】 2025-200(TAJI&HM)
 
   用瀬町安蔵より  2025 / 11

三角山、おおなる山、洗足山を用瀬アルプスとして鳥取市の用瀬町支所が紹介していた。それを見て洗足山を再訪したくなった。前回の2007年は登山道が分からず苦労の登山だったため、正しい登山道を歩きたくなってのことだった。向かったのは2025年11月の第二金曜日のこと。用瀬アルプスはパンフレットの形で丁寧に紹介しており、洗足山への主な登山コースは四つあるようだった。その中から選んだのは鳥居野コース。ナビを登山口辺りにセットして国道53号線を北上すると、登山口への枝道が始まる位置を通り過ぎてしまった。引き返すと、あっさり登山口への案内標識を見た。標識は鳥取市側から来たときのみ分かるようになっていた。標識に従って枝道を進むと、次の標識が現れてスムーズに鳥居野コースの登山口に着いた。登山口に駐車スペースは無かったが。少し進むと数台分の駐車スペースが現れて、すんなり駐車出来ることになった。この日の天気予報は午前は晴れ、昼より曇りだったが、既に上空は雲が増えており、空の七割ほどは雲だった。登山口に入ると、標識だけでなく目印テープも点々とあり、スムーズに登って行けた。始めは棚田跡を見るなど緩やかな道で、植林地を歩くこともあった。登るうちに尾根の傾斜が増してきたが、登山道は概ねつづら折れになっており、急坂を登る感じにはならなかった。周囲の木々が自然林に替わってくると、紅葉の木々を多く見るようになった。赤い葉は多くはなく、黄色が多かった。その尾根の登りを続けるうちに、雲が増えてほぼ曇り空となった。そのため薄暗さがある風景の中での紅葉となった。尾根筋を登るようになると岩場が現れて、けっこう足を使うようになった。その岩場の登りではときおり展望が現れて、西の山並みが望めた。但しこの日の視界は良いとは言えず、遠くはガスに隠されていた。つづら道を登っていたこともあり、徐々にしか高度が上がらず、614mピークを越したときは、まだこの辺りかと思ってしまった。岩場を見なくなると、尾根はすっかり落ち葉に覆われていた。その落ち葉を踏みながら尾根を歩いて、主稜線に合流した。そこに着けばもう山頂まで易しい道だった。その頃にはまた青空を見るようになっていた。山頂との間に743mピークがあり、こちらの方が山頂とされている三角点ピークよりも7メートル高かったが、着いてみると単なる通過点の雰囲気だった。そこより少し下り、そして登り返して洗足山の山頂に着いた。天気は確実に回復を見せており、陽射しを受ける明るい山頂だった。その山頂の中央で目立っていたのは一等三角点(点名・洗足谷山)で、それを囲んでベンチも置かれていた。山頂は木々に囲まれて展望は良いとは言えず、まずはベンチに座って昼休憩とした。一息つけると、展望を探った。西の方向は梢越しに少し展望はあったが、今少し木が大きくなれば消えそうだった。北は木々の隙間から三角山とおおなる山をちらりと見た。陽射しを受けながらの休憩を終えると、下山に移った。下山は金谷コースを下って周回とする考えもあったが、単純に往路を戻ることにした。はっきり晴れに替わってきた空の下、足下に注意しながら下った。紅葉の様を眺めながらでもあった。途中の614mピークでは足を止めて展望を楽しんだ。天気が良くなると共に視界は良くなっており、ガスに隠されていた山並みが現れていた。その下りを続けて標高250m辺りまで来たとき、現在地を知るためにGPSを見たところ、往路コースとは違う所を歩いていた。実際は正しい道を歩いておりGPSの軌跡の方が間違っていたのだが、GPS軌跡に合わそうと、少し引き返して軌道修正してしまった。送電塔(大内用瀬線32番)に出会ったことでGPSの誤りに気付いたが、そこより巡視路としてプラ階段を見たので、そのまま下って行くことにした。その方向に下っても大きく外れないと予想してだった。崩れかけているプラ階段を下って行くと、最後は砂防ダムのそばに下り着いた。近くに林道が見えており、その林道に上がって道なりに下った。林道の先は新興住宅地で、そこから登山口までは数分の距離だった。下ってきた巡視路コースはけっこう歩き難かったので、正しい登山コースを歩くべきだったと少々反省しながら駐車地点に近づいた。またGPSも誤った軌跡を描くことがあるので、あくまでも地図と照合すべきだったとの反省もした。
(2025/12記)
<登山日> 2025年11月14日 9:32駐車地点スタート/9:34鳥居野コース登山口/9:52山頂まで1.7km地点/10:55[614m]ピーク/11:27最高点/11:32〜12:36足洗山/13:03〜18[614m]ピーク/14:26[32番]鉄塔/14:41林道に出る/15:00駐車地点エンド。
(天気) スタート時は雲の多い空ながら晴れと言えた。その空が登るほどに雲が増えて、途中からは曇り空に変わった。山頂が近づくと、青空が徐々に現れてきた。山頂では陽射しを受けるまでになった。山頂の気温は13℃。冷たい風を受けたが、陽射しが快かった。視界はどんよりとしていた。下山中にはっきり晴れになってきた。気温が上がって、視界が良くなってきた。下山を終えたときは、快晴の空だった。
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(←)
登る前に鳥取道の
そばから用瀬アル
プスを眺めた

 (→)
  北から国道53号
  線を走ると、洗足
  山の標識が現れた
この標識を見て、枝道に入った 次の標識が現れて、スムーズに登山口に近づけた 登山口に着くも、その辺りに駐車スペースは無かった

登山口から少し
離れた所に、数
台分の駐車スペ
ースがあった

説明板は自然環
境保護地域につ
いてだった

登山口へと歩き
出した
鳥居野コースの登山口に入った 緩やかな道で山裾に近づいた 鉄棒で作られた柵を越した
標識に従って進んだ 植林地を歩くようになった 石垣を見た 以前は棚田だったのではと思えた
プラ階段を登るようになった 尾根に出て尾根歩きに移った 次の標識には、山頂まで1.7kmと添え書きがあった
紅葉の木を見るようになった 但し上空は曇り空だった 石が多くあって歩き難い所があった 尾根に岩を見るようになった
カエデの紅葉を見ることがあった 尾根筋を登山道はつづら折れで続いた 展望が現れると、西向かいの山並みが眺められた
少しずつ天気は良くなり、陽射しが現れるようになった 陽射し受ける紅葉は明るかった 尾根筋を真っ直ぐ登るようになった
岩場が現れて、慎重に登った 山頂方向を望めるようになった 614mピークに着いた 上空はまた曇り空だった

614mピークは
好展望地だったが
そこから見える西
の空はどんよりと
していた 遠くの
山並みはガスに隠
されていた

614mピークを
離れると、岩場は
ほぼ見られなくな
った

ピークから山頂ま
で800mだった
山頂まで500mを示す標識を見た 前方に洗足山の南ピークを見る 尾根の木々は疎らになり、地表は落ち葉に覆われていた
落ち葉の尾根を登るうちに、また陽射しが現れた 主尾根の合流点が見えてきた 山頂まで400mとなった
北へと向かった 右手は植林で左手は自然林だった 自然林は紅葉の盛りだった 743mピークに着いた 洗足山の最高点だった
ピークの標識をみる 山頂との鞍部へと下って行く 頭上の紅葉を見上げた
鞍部あたりから山頂を望む 周囲は自然林となった 緩やかな登って山頂が間近になった

(←)
洗足山の山頂に着
くと、そこは広く
開けていた

 (→)
  一等三角点(点名
  ・洗足谷山)を見
  る
木々の隙間から北を見ると、三角山が見えていた 三角山を大きく見る 三角山の背後に鳥取市街を見た
西の方向は木々に邪魔されるが、南西方向で頂を見せるのは篭山のようだった 遠方は三国岳の尾根が広がっているはずだったが、ガス雲に隠されていた
上の写真に写る篭山を大きく見る 山頂はベンチが置かれており、休むには良い所だった 登山マップが立っていた 
山頂でも紅葉を楽しめた ウリハダカエデを見る こちらはハウチワカエデだった 下山は往路を引き返した
主尾根を離れて鳥居野コースに入った きれいな黄葉を見た 614mピークまで戻ってきた
西の空はいつしか青空が見えており、視界も良くなっていた 中央奥は三国山辺りだった 左の写真に写る高山を大きく見る
上の写真に写るマッコウの辺りを大きく見る 足下に安蔵交差点辺りを見る 岩場の下りを続ける
北の方向が開けて、千代川流域を見ることがあった 篭山の上空も明るくなっていた
つづら折れの後に急坂を下った 緩やかな尾根歩きとなった すっかり晴れとなっており、明るい紅葉だった
順調に下っていたのだが、なぜかGPSが往路とは違う位置を示していた GPSに合わせて軌道修正すると、送電塔の位置に下りてきた ここでGPSの誤動作に気付いた 元の位置には戻らず、送電塔の巡視路を下ることにした プラ階段の巡視路だった
堰堤のそばに下りてきた 近くに林道が見えたので、その林道に出た 後は林道を歩いて鳥居野地区に向かった
林道入口が近づいた その先は新興住宅地だった 登山口方向に繋がる車道があり、スムーズに移動出来た 登山口の前を通った
駐車地点が間近になった すっかり快晴だった 下山後に古用瀬地区から用瀬アルプスを眺めた