TAJIHM の 兵庫の山めぐり <沖縄県の山 
 
ガラサー山    がらさーやま 18.1m 久米島町(沖縄県)
 
1/2.5万地図 : 久米島
 
【2024年2月】 2024-21(TAJI&HM)
 
   兼城のホテルより  2024 / 2

 久米島に行くと決めたとき、半分は登山と言うよりも三角点ハントになりそうだと思ったが、その通りで登る達成感よりも、三角点との出会いが楽しい山が多かった。この日、最後の山として向かったガラサー山は、今回の久米島山行で一番の三角点ハントと言えそうだった。滞在先と決めたホテルがある兼城地区を地図で眺めたとき、兼城港にも三角点記号が付いていた。それは高さ18メートルの岩礁で、陸地とは防波堤で繋がっていた。地図では岩礁を精川島と名付けていたが、点の記を見ると点名はガラサー山だった。今少し調べると、一般的にガラサー山とも、知仁御嶽(ちーみうたき)とも呼ばれているようで、点名を山名として呼んでも良さそうに思えた。ただ点の記では道の有無は書かれておらず、単に徒歩2分とだけ書かれていた。
 三つの山を登り終えた後は一度ホテルに戻って一休みとした。そのホテルを離れたのは15時20分過ぎのこと。朝からの快晴は続いており、気温は既に27℃まで上がっていた。十分に暑さを感じながら防波堤に近づいた。もうガラサー山は眼前だった。防波堤はコンクリートの部分が終わると石積みとなったので、慎重に歩いた。ガラサー山のそばまで来たものの登れそうな感じは無かった。それでも山頂から見て南東の位置まで歩くと、何とか取り付けそうな所が現れた。勢いのまま取り付くと、意外とスムーズに斜面を登れた。岩に手をかけたりして多少危なっかしい所もあったが、取り付いて4分ほどで頂上に立つことが出来た。ごく狭い山頂は四等三角点(点名・ガラサー山)が場所を占めており、そこを少し離れると急斜面だったため注意が必要だった。その山頂はすっぽりと木々に包まれていたが、その木々にも空いた所があり、そこからは少し展望が得られて兼城の町が眺められた。その僅かな展望が得られたことで十分な思いとなり、山頂を後にした。忠実に辿ってきた道を下って防波堤に下り着いたときは、ごく小さな山ながら一つの山を登り終えたとの達成感を持つことが出来た。決して人に薦められる山では無かったが、登って良かったの思いを持ちながらホテルへと戻った。
(2024/3記)
<登山日> 2024年2月2日 15:21ホテル前スタート/15:27防波堤入口/15:31斜面に取り付く/15:35〜38山頂/15:42防波堤に下り着く/15:56ホテル前エンド。
(天気) 快晴。山頂の気温は27℃。風は僅かにあり。視界は良かった。
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県道89号線を離れて兼城港への道に入った 港に着いてガラサー山を眺めた 防波堤に着いた
防波堤からホテルの方向を眺めた ガラサー山に近づいた 南東方向にアーラ岳を見た

北の方向を振り返
ると、だるま山が
眺められた

ガラサー山のそば
に立つ標識を見る

「知仁御嶽」と書
かれていた
ガラサー山の南東側まで歩くと、何とか取り付けそうに思えた ヤブの斜面をがむしゃらに登った 道らしきものは無かった 取り付いて4分ほどで山頂に着くことになった 四等三角点(点名・ガラサー山)を見る

(←)
一見展望の無い山
頂と思えたが

 (→)
  木々の空いた所が
  あり中泊・大田エ
  リアの町並みが眺
  められた

右上の写真に写る
だるま山を大きく
見る

少し離れた位置か
ら三角点を眺めた
下山は慎重に往路を戻った ほぼヤブの下りだった
防波堤が見えてきた 先に防波堤に着いて、後から来るパートナーを見守った 達成感を持ってホテルへと戻った
ホテルの部屋から夕陽が沈むのを眺めた ガラサー山の右手だった 夕陽が海面に接してから沈みきるまで眺め続けた 夕陽が沈んだ後のガラサー山を眺めた