TAJIHM の 兵庫の山めぐり <北播磨編
 
金城山    きんじょうやま 399.2m 西脇市
 
鈴掘山    すずほりやま 342m
 
和布山    わぶやま 313.5m
 
1/2.5万地図 : 西脇
 
【2025年2月】 No.2 2025-29(TAJI&HM)
    茜山に近い送電塔(加美町線9番)より  2024 / 12

 金城山を26年ぶりに登ることにした。前回は往路コースを誤って直登コースの一つ南の尾根を登ってしまったので、今回は正しく直登コースを歩くことにした。金城山からは前回と同じコースを歩いて周回で歩くことにした。おおよそのコースは次の通り。長命寺を起点に直登コースを登って金城山へ。次に北隣の350mピークに立ち、そこから西へと鈴堀山とを結ぶ尾根を歩いて鈴堀山に立つ。鈴堀山からは南へとひたすら尾根筋を歩いて長命寺に戻ってくるコースだった。長命寺に着いたのは10時半前。本堂の近くにあった駐車場に車を止めた。この日は快晴。そのためか朝は冷え込んでおり、5℃を下回っていた。まずは本堂の前に立つと、おもむろにそばの歩道を歩き始めた。すぐに頼政池の前に出ると、古びたハイキングコースの標識が立っていた。もう字は読めなくなっていたが、左手の道を進めば鈴堀山へと繋がる尾根コースで、東へと直進すれば金城山に至る直登コースだった。そこは金城山コースに入った。害獣避けフェンスが現れて、そこのゲートを通過した。程なく右手に現れたのは金城池だった。そこはゴルフ練習場になっていた。その金城池のそばを通ってもまだ平坦な道は続いた。その登山道が途中で二手に分かれると、そこは目印テープに従って左手の小径に入った。少し道がはっきりしていなかったので目印テープを追うように歩いていると、次第に上り坂となった。直登コースの尾根に入ったようだった。漸く登山の雰囲気となり、登るうちに背後に展望が現れた。前方も展望があり、金城山の尾根が眺められた。その直登コースはヤブっぽさがあって易しく歩けるとは言えなかったが、ヤブコギをする感じでも無かった。そのヤブっぽい尾根は山頂が近づくと急坂になってきて厳しさが出てきた。そこを休まず登りきると主尾根に合流した。その合流点の位置が山頂だった。まさに直登コースだった。山頂に三等三角点(点名・金城山)を見るも、周囲は木々が囲んでおり開けている感じは無かった。それでも北東方向に少し展望があって、妙見山から西光寺山にかけてが眺められた。手頃な木に登ってみると北の方向も望めて、そちらに西脇市街を見た。その金城山の山頂で昼休憩とした。35分ほどの休憩を終えると、次に鈴堀山を目指した。まずは北隣の350mピークへと歩いて行く。またヤブっぽい尾根歩きで、その尾根にも目印テープが付いていた。ところが350mピークに着いて鈴堀山とを繋ぐ西尾根に入ると、目印テープを見なくなった。道もはっきりせず、ただ尾根筋を辿る感じとなった。相変わらずヤブっぽい尾根で、灌木の小枝を払いながら進んだ。緩やかな下り坂が続いて鞍部に着くと、そこからの登り返しは急斜面だった。始めに岩場が現れるとそこは好展望地で、すっきりと金城山の尾根が眺められた。鈴堀山も見上げるようにして眺められた。そこからが一段と厳しかった。急斜面なだけでなくヤブはイバラも混じり出して、金城山コースよりも数倍厳しいのではと思えた。それでも木に掴まりながら一歩一歩と登って行くと、突然と言った感じで登山道に合流した。そこは鈴堀山の山頂直下で、鉄塔が間近に見えていた。立った位置は尾根道で、近くから山頂への道が分岐していた。その山頂への道に入ると、ごく僅かな距離で山頂到着となった。4年ぶりの鈴堀山山頂は少し雑木が伐られたようで、以前よりも更に好展望地になっていた。電線が多少視界を妨げてはいたが、北西に西脇市街を、北には石戸山、そして東は金城山の尾根だった。冷たい風を受けたものの、その風のおかげか視界は澄み切っており、十分に展望を楽しめることになった。その鈴堀山からは、南へと尾根歩きに移った。南尾根にははっきりとした尾根道が付いていた。電波塔の横を通ると、数分で和布山に着いた。四等三角点(点名・和布)を見るものの、以前と変わらず樹林に囲まれた山頂だった。和布山を離れると登山道はマイナーな雰囲気となったが、ヤブっぽいとまでにはならなかった。ときおり展望が現れて、南の方向や金城山の尾根が眺められた。途中に小さなピークが幾つかあり、一度265mピークの方に進みそうになった。それ以後はときおりGPSで現在地を確認しながら下った。麓が近づいたとき害獣避けゲートを通った。その先で現れたのが頼政池で、そこで往路コースに合流した。そこまで来れば長命寺まで僅かな距離だった。予定通りに周回で歩けたが、予想よりもヤブの度合いは高かったので、これはヤブ山派向きのコースだったと言えそうだった。ただ登り終えて楽しかったとの思いを持てたのは確かだった。
(2025/3記)
<登山日> 2025年2月14日 10:24長命寺駐車場スタート/10:32ゲート/10:36金城池/11:54〜12:30金城山/12:51[350m]ピーク/13:50鞍部/14:32〜51鈴掘山/15:03和布山/15:33[230m]ピーク(分岐点)/15:55ゲート/15:59頼政池/16:04長命寺駐車場エンド。
(天気) 晴れ。金城山山頂の気温は9℃。風はほとん無し。視界は澄んでいた。鈴掘山では冷たい風を受けた。午後に入って雲は増えたが、空の半分以上にはならなかった。
<< Photo Album 2022/10/14 >>
駐車地点のそばから見えていたのは矢筈山だった 舗装路歩きでスタートした すぐに右手に現れたのは長命寺だった
コースそばには石仏が置かれていた 程なく現れたのは頼政池だった 頼政池の湖面を眺めた
頼政池で道は二手に分かれており、そこは直進した 害獣避けゲートを通った 道は平坦で、遊歩道を歩く感じで東に向かった
右手に現れたのは金城池だった 金城池を通り過ぎると、前方に金城山の尾根を見た 緩やかな道が続いた

遊歩道の雰囲気は
消えて、何度か沢
を横切った

コースが二手に分
かれると、そこは
左手に向かった

道ははっきりしておらず目印テープ
を追って進んだ
尾根を登るようになって、金城山の標識が現れた 登山道ははっきりしてきたと思ったが シダが増えてきて、マイナーな雰囲気になってきた
シダヤブをかき分けることもあった 振り返ると、電波塔が建つ鈴堀山が見えていた 露岩地が現れると、そこは好展望地だった
金城山の尾根が眺められた 振り返って、岩場を登るパートナーを見る
金城山が近づいてきた 振り返って西の方向を眺めた
右上の写真に写る角尾山の尾根を大きく見る また岩場が現れた
振り返ると、鈴堀山がすっきりと眺められた 登るうちに鈴堀山の右手に笠形山が姿を現した
更に見える範囲は広がって、篠ヶ峰も見えるようになった
シダ帯の急坂を登るようになった シダヤブといえそうな所もあった 急坂が終わると一気に平坦になった 山頂は目前だった

金城山の山頂に着
いた

開けた中央に三角
点を見た

三等三角点(点名
・金城山)だった

(←)
山頂からの展望は
北北東の方向のみ
にあった

 (→)
  妙見山の方向が眺
  められた

右上の写真の右手
を見る

西光寺山の手前に
見えた池は北池だ
った

妙見山の左手とな
る北北西方向も望
めた

鷹山を大きく見る
北北東方向以外は灌木が茂って、この状態だった 北へと尾根歩きに移ったが、ヤブっぽい尾根だった 無理なく歩ける所もあった

尾根には展望の良い
所もあった
上の写真に写る角尾山を大きく見る 同じく原山を大きく見る 同じく笠形山を大きく見る
笠形山の右手を見る 白い所は段ヶ峰の尾根と思われた 千ヶ峰と深谷山の並ぶ姿を見る

前方にこれから向
かう350mピー
クを見る

350mピークが
近づいてきた
350mピークに着いて、金城山を振り返った 鈴堀山に繋がる尾根に入ったとき金城山を振り返った 進む方向に鈴堀山を見た
緩やかに下って行く 灌木ヤブと言える尾根だった シダヤブの所もあった ヤブっぽい尾根に目印は無かった
前方に展望が現れて、鈴堀山がはっきりと眺められた 南の方向にも展望が現れた

上の写真の中央部
を大きく見る
尾根上に境界杭を見た 鞍部が近づいて、鈴堀山が見上げる形で眺められた 鞍部を通過した
山頂まで急斜面を登る必要があった 急斜面に入ったとき、露岩地が現れた 露岩地を先に登ってパートナーを待った

露岩地からは金城
山の尾根が間近に
眺められた
急斜面はすっかり灌木ヤブだった シダヤブにイバラヤブも加わって、ヤブコギを続けた 突然、登山道に合流した そこは山頂直下だった
(←)
鈴堀山の山頂に立
つ電柱は目の前だ
った

 (→)
  すぐに山頂に立っ
  た 以前よりも木
  が伐られているよ
  うで、素晴らしい
  展望地だった
山頂からの展望を楽しんだ 北東に西光寺山を見た 左の写真の右に続く風景を見る

(←)
上の写真に写る北山
の辺りを大きく見る

  (→)
   金城山の左手後方に
   大坂山を見た
冷たい風を受けながら、暫し展望を楽しんだ 山頂を離れて登山道に戻った 登山道に戻ると、前方に電波塔を見た
電波塔のそばを通った 和布山へと緩やかに下った 和布山の山頂に着いた 木々に囲まれて展望は無し
四等三角点(点名・和布)を見る 和布山の先も尾根道は続いた 一部でヤブっぽくなることはあった
前方にちらりと見えてきたのは230mピークだった 230mピークが近づくと、金城池が見えていた 230mピークに着くと、標識が立っていた

230mピークを
越したとき、展望
の良い所が現れた

足下に加古川の流
れを見た
上の写真に写る雌岡山を少し大きく見る 下りを続けると、また岩場があり展望を得た 西の方向が眺められた
南西にすっきりと鳴尾山を見た 道が不確かになることがあり、目印を追って下った こちらのコースでも麓が近づいてゲートが現れた
ゲートを抜けると、石仏が祀られた祠を点々と見た 頼政池に戻ってきた 池を離れて長命寺に向かった

駐車場に戻る前に
また長命寺に立ち
寄った

駐車場が目前とな
った