◆ TAJI&HM の 兵庫の山めぐり <摂津編> | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
再度山 ふたたびさん | 470m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
No.2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高尾山 たかおさん | 476.0m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
No.2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1/2.5万地図 : 神戸首部 | 神戸市 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【2011年11月】 | 2011-115(TAJI) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
《再度山》 修法ヶ原池より 2011 / 11 | 《高雄山》 再度公園のそばより 2011 / 11 |
神戸の中心部、三宮に近い山となれば摩耶山だが、他にも再度山、高雄山とあるものの、展望が悪いことで人気は今一つと言えようか。その二山を1997年12月に菊水山、鍋蓋山からの縦走として登っていたが、やはり展望の無いことは損なことで、単に山頂を踏んだとしか記憶に残っていなかった。そこで二つの山ともにしっかりと記憶にとどめたく、いつかは再訪しようと考えていた。それが2011年10月に二度目の菊水山、鍋蓋山を登ったき、その続きで再度山、高雄山を登ってしまおうと急に気持ちが傾いた。そしてその一ヶ月後の11月20日に実行とした。 前日は雨が降っていたのだが、この日は朝から快晴だった。神戸市営地下鉄を新神戸駅で降りると、新幹線の新神戸駅に出て、そこを起点としてハイキングを開始した。この日考えていたコースは、まずは滝山城址のある城山を経由して再度山大龍寺に出て、そこより再度山の山頂を目指す。そして再度山からは再度越の方向に下りて、再度公園で昼休憩とする。午後は高雄山に登り、その後は市ヶ原へ下って、布引貯水池、布引ノ滝を通って新神戸駅に戻ってくるというものだった。この日のハイキングの様子は下の写真帳で見ていただくとするが、ほぼ計画通りの行程で進めた。ただ誤算だったのは、この日に持参していたのが昭文社の山と高原地図「六甲・摩耶・有馬」だけで、それが少々古い地図だったため、再度公園の辺りが地図と違ってしまっていた。地図に無い広い車道まであり、高雄山までどこを歩けば良いのかよく分からなかった。そこで見えている高雄山を目指して、車道歩きも混じえて適当に近づいた。そして六甲全山縦走コースに出ると、そこは横切っただけで、高雄山の西斜面に適当に取り付いた。登るうちに尾根に出て、登山道に出会えるだろうとの考えからであった。それは当たって、予想通り登山道に合流でき、後はハイキングの雰囲気で高雄山の山頂を踏むことが出来た。どうも六甲山系はどんどん様子が変わるようで、それに併せて地図も新しいものを用意する必要があるようだと、この日のハイキングで思わされた。 (2011/12記)(2021/6改訂) |
<登山日> | 2011年11月20日 | 9:23新神戸駅スタート/9:58布引ノ滝からのコースが合流する/10:00城山(滝山城址)/10:38大龍寺駐車場/10:54〜11:10再度山/11:20〜12:00再度公園/12:38高雄山の斜面に取り付く/12:45登山道に出会う/12:58〜13:11高雄山/13:27高雄山登山口/13:34市ヶ原/14:10布引ノ滝(雄滝)/14:20新神戸駅エンド。 | |
(天気) | 雨上がりの快晴。山中の気温は14℃、陽射しを受ける所では17℃ほどになっていた。少し強い風があり、陽が陰ると肌寒さを覚えた。展望の少ない山だったが、視界はまずまず良かった。午後に入ると雲が増えて、一時的に上空が曇り空になることもあった。それも下山が終わる頃には、また快晴の空となった。 | ||
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