TAJIHM の 兵庫の山めぐり <西播磨編 
 
黒原    くろはらやま 977.5m 宍粟市・朝来市
三郡山      さんぐんやま 950m 宍粟市・朝来市・養父市
奥組山      おくぐみやま 845.6m 宍粟市・朝来市
1/2.5万地図 : 神子畑
 
【1996年11月】 No.1 1996-62(TAJI&HM)
 
    婆々山の尾根より  2018 / 4

 宍粟市朝来市の境界尾根を歩こうと向かったのは、1996年11月のこと。一宮町黒原の奥組集落に入ると、集落の最奥に車を止めた。集落の道は奥山林道となって北へと続いており、その奥山林道を終点まで歩いた。緩やかな上り坂だったが、少し荒れて気味だった。林道の終点に着くと、その先も踏み跡程度の細い道が続いていた。少し雑草の繁っている所があり、朝露が気になった。山道の傾斜は緩やかなままだったので、大屋町と一宮町との境界尾根に着いたときは、あっけなく登ったと言う感じだった。境界尾根は樹林に囲まれて展望は無いものの、なかなかの歩き易さだった。歩く方向は南となったが、その間に三郡山のピークを通ったようだった。はっきりとした尾根道こそ少なかったが、下生えはほとんど無く高低差も少なく、落ち葉を踏みしめて気楽に歩いて行く。落葉が終わった木々の隙間から望めたのは須留ヶ峰だった。黒原山に近づくほどに広葉樹が増えてきた。その広葉樹にまだ紅い葉が残っており、少しは紅葉を楽しめた。難なくと言った感じで黒原山の山頂に着いた。そこはまずまずの展望があった。少し木立が目障りながらも東面が開いており、婆々山から生野高原、千町ヶ峰と続く山並みが近くに見えていた。遠くには千ヶ峰も望めた。また山頂は平らに開けていたので、ゆったりと休憩をとることが出来た。黒原山からは小さなピークを越しながらも概ね下り坂となり、次の三角点ピークとなる奥組山に向かった。その尾根も広葉樹が多くあり、残った紅葉が美しかった。奥組山に着くとそこはカラマツが多いようで、そのカラマツがきれいに黄葉していた。そして奥組山はこの日一番の展望地だった。南面側が伐採されており、笠杉山から千町ガ峰、大段山と続く山並みが圧巻となって迫っており、なかなかの眺めに満足した。後はスタート地点まで一本尾根を下って行った。途中までは害獣除けネットに沿っての下りだった。その下りは下生えが多くあって少々歩き難さがあった。なお下る途中でクリタケの生えている所があり、少しばかりキノコ採りを楽しんだ。
(2002/5記)(2019/11改訂)(2019/12写真改訂)
<登山日> 1996年11月10日 9:22奥組集落の奥よりスタート/10:38[944m]地点/11:00〜12:50 黒原山/13:26〜47奥組山/14:45エンド。
(天気) 終日、薄曇りだった。少し薄晴れになりかけても薄曇りに戻ってしまった。風はほとんど無し。ややひんやりとしていたが、歩いている分にはちょうど良い感じだった。視界はクリアだった。
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黒原山の山頂に
立って、東の方
向を眺めた

900mピークと
924mピークの
並ぶ姿を見る

上の写真に写る
婆々山の辺りを
少し大きく見る

924mピークの
右に続く尾根を見


奥組山に着くと
そこは好展望地
だった 笠杉山
の姿が大きかっ


大段山の右手を見

笠杉山を見る 黒尾山を少し大きく見る 奥組集落に戻ってきたとき、南に大段山を見た