TAJIHM の 兵庫の山めぐり <岡山県の山 
鷲羽山  (鐘秀峰) 133m 倉敷市(岡山県)
 わしゅうざん   しょうしゅうほう
1/2.5万地図 : 下津井
 
【2022年6月】 2022-64(TAJI&HM)
 
    ビジターセンターの近くより山頂を望む  2022 / 6

 鷲羽山には5ヶ月前の1月3日に登っていたが、そのときは山頂に立った後はその先へと続く遊歩道を歩かず引き返していた。そのことが少々心に引っ掛かっていた。6月に入って大原美術館に行きたく倉敷への小旅行を計画したとき、序でと言った気持ちで再度鷲羽山を訪れることにした。向かったのは6月10日の金曜日のこと。すぐには鷲羽山に向かわず、先に備前市の夕立受山を登ってから向かった。この日の鷲羽山は山上の遊歩道を終点まで歩くのが目的だったので、スタート地点は前回とは変えて中腹の駐車場からとした。その駐車場に着いたときは13時半が近い時間になっていたが、平日とあって広い駐車場には数台の車しか見なかった。その駐車場からは階段を登って展望広場に出た。そして山頂へと向かえる遊歩道に入った。その遊歩道は途中から二手に分かれていた。ビジターセンターで再び合流するようだったので、往路はまだ歩いていなかった左手の道に入った。そちらは展望遊歩道で、瀬戸の風景を一望しながら歩くことになった。ビジターセンターが近づくと階段道となり、もう一つの遊歩道に合流した。そこから一登りした所が山頂だった。山頂で大パノラマを楽しむと、いよいよ遊歩道終点へと向かった。山頂からは下り坂となり、途中に古墳を見た。そして終点位置まで来ると、そこには東屋が建っていた。そこからの展望は真南に下津井大橋を間近に見た。東屋は鷲羽山トンネルの真上の位置だった。案内図では遊歩道はそこまでだったが、実際は更に遊歩道の形で北へと続いていた。但しそちらには入らず、歩くのは東屋までとした。後は主路を引き返して駐車場へと戻って行った。
(2022/6記)
<登山日> 2022年6月10日 13:25中腹の駐車場スタート/13:41ビジターセンター/13:47〜51山頂/14:02〜04東屋/14:21ビジターセンター/14:33駐車場エンド。
(天気) 晴れ。薄晴れとも言えそうな空だった。東屋の気温は29℃。海風が涼しかった。視界は少しうっすらとしていた。
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広々とした駐車場に、車は数台を見るだけだった 山上に向かえる階段に、展望台登り口の標識を見た 階段を登って行く

車道に合流すると
展望台に通じる道
に入った

第二展望台に着い
たが、展望地には
立たず、山頂に向
かった
遊歩道に入った 始めにトイレのそばを通った 遊歩道が二手に分かれた 今回は左手の道に入った 白い花を見た ネズミモチの花だった

瀬戸大橋の風景が
左手に広がった
ビジターセンターが近づくと、階段道となった ビジターセンターの左手に見えたのが山頂だった もう一つの遊歩道に合流すると「鐘秀台」の名を見た

遊歩道は一つとな
り、山頂へと向か
った

左手間近に下津井
瀬戸大橋を見た
遊歩道を離れて山頂への道に入った 山頂まで僅かな距離だった 先に山頂に立ったパートナーを見る
山頂に立って、南東から南西にかけてを眺めた
北西から北、南東にかけてを眺めた
下津井漁港を眺めた 遊歩道に戻ると、更に北西へと歩いた また左手に瀬戸大橋を見るようになった

下津井瀬戸大橋が
近くなった

遊歩道が二手に分
かれた

東屋への道は直進
方向となる未舗装
路の方だった
分岐点の標識を見る 東屋まで180mだった 鷲羽山古墳群の一つ、第一古墳の前を通った 遊歩道の終点が見えてきた
終点に立つ東屋を見る そこは鷲羽山トンネルの真上の位置だった 真南に下津井瀬戸大橋を見た 石碑があり「鐘秀峯」とあった まだ遊歩道状の道が続いていたが 北西へと歩くのは東屋までとした
東屋からは往路を引き返した 山頂へと引き返す 山頂のそばを通った
足下にビジターセンターが見えてきた ビジターセンターからは、もう一つの遊歩道に入った 三角点ピークのそばを通る
多島海の風景を眺めながら歩いた 遊歩道の入口に戻ってきた 駐車道へと戻って行く