京見山登山記録:2006年(1月〜12月)    

No. 月 日 天 気 記録 / 感想 TAJI&HM

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 朝とあって少し雲はあったが陽は現れていた。山頂の気温は5℃ほど。風は無く、陽射しを暖かく受け止められた。視界はまずまず良し。但し瀬戸内海は前日以上によどんで見えていた。北の空も天気が悪いのか遠くの山は見えなかった。  今年の正月休暇でまるまる休めるのは1日、2日のみです。この二日間とも行事が多く、遠出は出来ません。そこで裏山の京見山で、朝に新年初登山としました。この日は快晴で、初日の出登山を楽しんだのか、登山道だけで20人ほどの人とすれ違いました。こちらも新年らしく山頂ではお雑煮を作り、おせちも食べ、おとそもいただきました。風の無い山頂は過ごし易く、お雑煮を食べながら、朝日に光る瀬戸内海を眺めていました。<7:41京見町西口スタート/8:03〜40山頂/京見町中央口に下る。>
TAJI
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 晴れてはいたが春霞の空で、視界は薄ぼんやりとしていた。山頂は少しひんやりしており木陰で14℃ほどだった。陽射しは春の暖かさだった。  夕食前の軽い散歩として登りました。ただ足の怪我もあって、ゆっくりとしか登れません。京見町西コースを登りましたが、登山口から山頂まで27分もかかってしまいました。いつもより3割ほど遅いペースです。ただゆっくりだったため汗もかかずに山頂に着きました。この日は薄く霞のかかる視界で、風景は薄ぼんやりとしていました。小豆島こそ輪郭が見えていましたが、淡路島はモヤにとけ込んでいました。<14:57京見町西口スタート/15:24〜40山頂/京見町東口に下る。>

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 雨上がりの曇り空。山頂はガスがかかっており、展望はなし。 この日は朝から雨でしたが、夕方になって雨が上がりました。前日に厳しい登山をしたため、この日は体を休ませようと考えていたのですが、激しい運動の後のクーリングダウンの意味合いもあって、夕方に裏山の京見山に軽く登ることにしました。山頂に着きますとまだ桜も咲いておらず、寂しさが漂っていました。<17:26京見町西口スタート/17:45山頂/京見町中央口に下る。>

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 猛烈な北の風があった。晴れてはいたが、黄砂の来襲とあって空は濁りきっており、曇り空のように見えた。視界は2kmもきかず、ぼんやりと薄黄色い風景だった。山頂の気温は20℃で、生暖かさがあった。

(同時に登った山:トンガリ山・白毛山)
 黄砂の来襲で姫路の空は薄黄色く濁って、太陽も白い色で月のように見えていました。このような日はおとなしくしておればよいのですが、体を動かしたくなり、昼食を兼ねて裏山の尾根を歩くことにしました。自宅から才登山口まで歩いて、才登山口よりとんがり山経由で白毛山へと向かいました。昼食は白毛山に近い露岩地で、風を避けてとりました。そこからは夢前川流域が眺められましたが、東向かいの苫編山はうっすらとしか見えていませんでした。白毛山からは京見山へと尾根を辿りました。京見山の桜は、先週はまだ蕾でしたが、この一週間で一気に咲いており、山頂の桜などもう散って葉桜になっていました。スミレは満開、ツツジも咲き始めており、山は春一色でした。ところで、白毛山で今年初めてワラビを採りました。<12:19才登山口スタート/12:40トンガリ山/13:27白毛山/13:35見晴らし台/14:01京見山/京見町西口に下る。>
  

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 晴れ。山頂の気温は22℃と適温で、西から吹く風が快いばかりだった。但し視界はモヤが強く、北の山並みは全く見えなかった。瀬戸内海も空と同じ白っぽい色で、空との区別が判然としなかった。  この日は上郡町の万勝院を散策しましたが、これでは運動になりません。そこで夕食前にお腹を空かそうと、帰宅後に京見山散歩としました。山頂ではツツジが花盛りで目を楽しませてくれました。<16:21京見町西口スタート/16:41〜46山頂/17:00京見町中央口エンド。>
 

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 夕暮れの山頂の気温は20℃で、涼しさがあった。梅雨の季節とあって水気の多い視界だった。  週末にかかる出張が多くなっており、この日も午前中まで埼玉県におりました。仕事が終わってすぐ帰って来たわけですが、自宅に戻り着いたのは17時過ぎでした。仕事先ではあまり身体を動かしていなかったため、夕食前に京見山散歩としました。カメラを持っただけでしたので、つい早足になって休まずに登りますと、14分で山頂に着きました。暮れなずむ広畑の町をいっとき眺めて過ごしました。<17:28京見町中央口スタート/17:42〜50山頂/18:08京見町西口エンド。>
 

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 朝方は曇り空で、その後は天気は次第に良くなり、午後はほぼ晴れとなった。山頂の気温は21℃。視界はモヤのつよいもので、広畑の町並みはモヤに煙っていた。  この日は終日予定があって、漸く落ち着けたのが夕暮れどきになってからでした。そこで夕食前に軽く散策をしようと京見山を登りました。尾根の木々が赤く染まる中を登って行きました。夕暮れの尾根は涼しさがありました。山頂は遅い時間とあってやはり無人です。ただツバメだけが忙しげに飛び回っていました。<18:14京見町西口スタート/18:37山頂。>

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 小雨。山頂は20℃と涼しさがあった。視界はほとんど無く、麓がうっすら見えるだけだった。  小雨の降る中、夕食前にお腹を空かそうと、散歩登山をしました。山頂ではウグイスの声のみが山上を賑わせていました。<17:29京見町西口スタート/17:48山頂/18:03京見町中央口エンド。>

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 朝から雨が降っていた。ときに激しく降ることもあり、漸く小康状態になったのは夕方が近づいてからだった。小止みになったのを見て京見山散歩とした。ときおり小雨が降ってきた。山頂の気温は22℃ほど。山頂はガスが漂っており、何も見えず。  この日は海の日です。京見山は簡単なコースですと40分もあれば往復出来てしまいますが、この日は少し長く尾根を歩くことにしました。そこで選んだのが、京見町中央口より登って山頂へ、そして尾根を西へと辿って春日神社登山口に一度下り、そこよりまた尾根に戻って京見町西口に下りるというルートです。雨具を着て登り出しますと、登山道は沢のようになっている所がありました。山頂はガスで展望がありませんでしたので、すぐに尾根歩きを開始しました。ただ木の葉の音がするだけの尾根は静かなもので、誰とも会いません。ひたすら尾根を歩いて、身体に快い疲れを覚えさせました。<16:22京見町中央スタート/16:38〜40山頂/京見町西コースで春日神社へ/17:10〜12春日神社/17:37京見町西口エンド。>

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 快晴。視界はモヤの強いもので、遠方は薄ぼんやりしていた。気温は山上の木陰では27℃、山頂は30℃ほどだった。  お盆休みとして前日に姫路に戻って来ましたが、もう明日から仕事です。この日も行事があることでもあり、朝のひとときのみが体の休まるときでした。そこで朝食後に軽く京見山散歩に出かけました。京見中央登山口から登りましたが、手ぶらということもあって身も軽く、気持ちの良い汗をかいて山頂に立てました。ただ9時過ぎに山頂に立ったのですが、既に気温は30℃に迫ろうとしており、もう陽射しを暑く感じました。<8:53京見町中央口スタート/9:07〜10山頂/9:26京見町西口エンド。>