TAJIHM の 兵庫の山めぐり <中国の公園
 
世紀公園    せいきこうえん (上海市)
 
 
【2009年3月】 No.2 2009-35(TAJI)
 
     世紀公園の7号門にて  2009 / 3

 上海に仕事で何度か来ていたが、その訪問先への行き帰りには、いつもこの世紀公園の前を通っていた。ただ中に入ったのは2007年6月の一度っきりでしかなかった。その世紀公園を再訪したのはおよそ1年9ヶ月経った2009年3月の快晴の日だった。この日は日曜日。午後に約束があったため、午前のみの散策となったが、朝から大勢のファミリーやカップルで賑わっていた。前回はウォーキングのつもりで右回りで二周したのだが、この日は運動とは考えず、ごく気楽に散策を楽しむ気持ちで、ゆっくりと左回りで歩き始めた。その公園散策を前回と同じく写真日記風に綴ってみた。
(2009/3記)(2020/10改訂)
<散策日> 2009年3月15日 9:40公園7号門スタート/11:40エンド。
(天気) 前日に続いて快晴。いくぶん空は濁っていたが、上海市としては視界は悪くなかった。朝は涼しさがあり快適。昼が近づくと少し暑さも感じるほどだったが、木陰は涼しさが続いていた。気温は朝で15℃ほど、昼前では20℃近くになっていたと思われた。
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7号門より入る 朝から大勢の人だった 鏡天湖のそばに出る 柳の芽吹きが美しかった 別の角度から柳を眺める
モクレンが満開だった 西エリアには梅園が広がっていた 梅の花をじっと眺めてみた
梅林の中を白い道が続く 西エリアにある野外音楽堂を見る 鏡天湖を北側から眺める
緑の芝地でひと組の家族が憩っていた メイン通りの木立にはボンボリが付いていた メイン通りは大勢の人で賑わっていた
この芝地にはテントを張るファミリーが多かった 湖畔の木立はまだ冬姿だった 小径の風情が優しい
小さな池を見る 紫の花がいっぱい咲いていた 小さなボートが通り過ぎて行く
この緑は菜の花だった 満開のときが楽しみだ 菜の花園のそばの木立を眺める 湖畔の柳を通してマンション群を眺める
柳の下で赤い梅が咲いていた 園内の道を四輪自転車がよく走っていた 東エリアは水と森の風景が美しい
水際の風景を見る 園内は広いだけに静かな通りも多くあった 満開のミツマタの花を見る 中国名は「結香」
だった
南エリアの芝地でもテントを張ってくつろいでいた 一周が終わって鏡天湖の南側に戻ってきた 遠方に上海で一番高いビルが見えている